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18
2001

Voce Esqueceu

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以前、僕がGMに出入りしていた頃。

「娘。とは勇気をくれる存在」だとかそういう台詞を臆面も無く吐く輩を
僕は白い目で見ていた。その頃の僕には、娘。は憧れとか、疑似恋愛の対象
でしか無かった。楽曲に惹かれてはいたけれど、一番強いのはやっぱりそう
いう気持ちだった。もちろん、今でもそういう気持ちは持ち続けているけど。

でも最近、娘。楽曲を聴いていて本当に勇気づけられたり、無意識に涙を流
してしまったりするようになった。これはどういうことなのだろう。端から
見れば単なるバカにしか見えないだろうけど、僕の正直な気持ちだ。

ここ数年の記憶の全てに「モーニング娘。」が結びついている。

娘。がきっかけで知り合った友達。僕の元を去っていった人たち。
つらい時に口ずさんだり、聴いたりした娘。曲。毎週のモーオフ、モーカラ。
侃々諤々、「まりっぺを嫌いな奴は悪人だ!!」「なっちの流す涙は世界一美しい!!」
「ごっちんの手は空間を削っている!!まるでザ・ハンドだ!!」・・一般人から見たら
狂気の沙汰としか思えない会話。でもそれが最高に楽しかった。なによりも、楽しかった。

モーニング娘。の楽曲を聴いていると、ふとそんなことを思い出す。
リアルタイムで記憶と結びつくポップ・ミュージックって、なんて幸せなんだろうと思う。
昔の音楽ばかり聴いていた僕は、モーニング娘。に出会って初めてその感覚を味わったの
かも知れない。リアルタイムで衝撃を受けた音楽は一杯あるけど、モーニング娘。ほど
その感覚をみんなと共有できる存在は、無かった。


・・・なんか最近、センチメンタル(南向き)になりがちだけど。
もうすぐ24時間テレビが始まる。娘。と握手できるかできないか、一生のチャンスだ。




今日の娘。