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27
2003

Something's on her mind

CATEGORY普通日記

日がな一日高橋愛(eMachines)をカスタマイズ。
スキンを変えて、フォントを変えて、アイコン変えて右側に並べて。
右クリックにも慣れたし、細かいところを除けば、快適そのものの高橋。

でも、僕はやっぱり亜依(iMacDV)の前に座ってしまう。
苛々するけど、座ってしまう。際限無く、くるくる回る虹色ボール
を眺めながら、死んだように反応しないソフトを強制終了しながら。
先日増設した512Mのメモリも亜依を元気にすることは出来なかった。
もう、亜依は年を取りすぎたのだろう。光ファイバが開通したら、
ファイルサーバにでもして、ゆっくり休ませてあげよう……。



と、ここまで読んでお気づきのように、自分のマシンに好きな娘。の
名前を付けるというのは、実はかなり危険な行為なのである。
本当は、できることなら、特に好きでも何でもないハロプロメンバー
の名前を付けた方が良いのだ。しかし、そんな名前のマシンと2年3年も
付き合うことを考えても、ちっとも楽しくない。

…やはり、これは都合良くHDDが、HDD内のデータこそが、長年連れ
添った娘。だと、亜依だと思うべきなのだろうか。
亜依の魂は、新しい肉体を得て、また輝き出すのだと。

て、実はそんな大袈裟に考えてる訳じゃないけど、でも、それでも、
新しいマシンの横でしん…、としているiMacDVライムを見ると、
なんだか切なくなる。



3年だか、その位前だか……(記憶力低下)。僕はたまたまパチンコで買った
4万円を頭金に注ぎ込み、このiMacを買ったのだ。それまで僕はドリキャス
を使ってジオの鯖を借りて日記を書いていた(しかも最初はコントローラー
十字ボタンで日記を書いていた)。今から考えると信じられないバイタリティ
ーだった。画像も保存できないから、テンプレートから選んで作った掘っ建て
小屋みたいなページだった(今もそうじゃねえか、という突っ込みは無しで…)。

でも僕は、どうしてもサイトの壁紙を娘。にしたくて、友達に協力してもらい、
紗耶香とまりっぺと圭ちゃんが浴衣で微笑む画像を背景に貼り込んだ。
僕は感動した。たったそれだけで、ほんの少し娘。達に近づけた気分になった。
デザインなんてもうどうでも良くて、僕は紗耶香を自分のサイトの後ろに眺めて
いられれば良かった。

今から考えると信じられないことだけど、その頃、ジオ鯖には「ジオ娘。キラー」
と言うものが存在した。ジオに登録している娘。サイトを「肖像権侵害をしてい
る規約違反サイトである」とジオに触れ回り、片っ端から閉鎖に追い込むと言う
なんとも可哀相な人が居たのだ。そして、僕のサイトもそれに引っかかり、ジオに
いきなりページを消された。僕はびびりまくり、もうどうしようもない程うろたえ
た「ごめんなさいメール」をジオに送った。
そしてその画像だけが削除され、僕のページは元通りになった。



iMacを買ってから、そういうことはあまり怖くなくなった。
僕は壁紙サイトを回って娘。の画像を集めまくり、ひたすら悦に入っていた。
その頃僕は、あまりに嬉しくてトチ狂ってしまい、泥酔した時には画面を舐めていた
と言う(友人談←怖!!)。でも、好きな子の画像がネットだとか言う所に毎日タダで
落ちていて、それを好きなだけ眺めていられると言う状況に僕は、その位の衝撃を受けた。

その内「画像」は「音声」になり、「音声」は「動画」になった。
僕は今でも毎日それを廃人のように集め続けている。
昔より熱心に見なくなった今でも、意地汚さのせいかそれを集めることをやめられない。

結局僕は依存しているだけなのかも知れない。
酒や、昔の記憶や、そんなものと一緒に。
Macに染みついた指の記憶に。



Dockに居る圭織をクリックすれば好きな画像が、りかっちをクリックすれば好きな音楽が
流れ出す。もうテレビも見ない。ディスプレイの前での都合の良い関係に僕は慣れきって
しまって、彼女達がそこに居てくれさえすれば満足だ。



酒を飲みながらWindowsをいじる気には、あまりなれない。