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20
2003

香りと影

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限界まで眠気をこらえながら、ホムンクルススレを読んでいたら
(しかも片目をつぶりながら)、そのままダイレクトに「ホムンク
ルススレを読んでいる夢」へと突入。あれ、これ夢だよな……?

(潜行)

そこはハワイなのかなにか知らないけど、僕らは「カイジ」の
鉄骨渡りのような、明らかに「落ちたら死ぬ場所」で、ヲタクイ
ズ大会に参加していた。優勝すれば、娘。の特別なプレゼントが
待っているらしい。捕まる場所もあるし、足を滑らせなければ
死ぬことはない。それより娘。だぁぁぁぁ!!!!!!

(風景反転)

いつの間にか僕らはホテルのラウンジに移動しており、隣のテー
ブルではりかっちが問題を読み上げていた。ヲタの数はもう数人
になっており、そしてそれは全部僕の小学校の同級生だった。
僕はそれよりなにより、りかっちがこんなにも近くにいるという
ことでもう天まで舞い上がってしまい、意味無く奇声をあげたり
そこらを転げ回ったりした。

「うたかキショいよ!」
かつての同級生にそんなことを言われたけど、全然気にならなかった。
りかっちは僕らに向かって問いかけていた。そして、僕らはその問い
に対し、当てずっぽうな答えを連発した。りかっちは「違いますよー、
そんな訳無いでしょ…」とか、にこやかにいちいち反応してくれる。
僕は、もう優勝なんてどうでもいいから、少しでも長くこの空間に
留まっていたかった。

微熱と多幸感は、さらにぐっと僕の身体の中をよじ登った。
りかっちが、こっちのテーブルに移動してきたのだ。
りかっちは、もう僕の目の前に居た。

僕はもう、人間では無く、大好きな飼い主の帰宅で気が狂いそうな犬
のように、ソファの上でのたうちまわった。テーブルががたがたと
揺れ、同席していたヲタに注意された。
はっ、とりかっちの顔を見たが、特に嫌な顔はしていなかった。
ほっとして、そして僕はまた微熱に包まれた。

りかっちは、美しかった。
触れてもいないのに、りかっちと触れ合っているような気がした。



外部から脳に刺激を与え、もし今日と同じような夢が毎日見られると
したら、僕はそこから帰ってこないかも知れない。