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11
2003

Les rencontres

CATEGORY普通日記
ブラジリアン・ソフトロック大名盤として名高いアントニオ・アドルフォ&ブラ
ズーカの「アントニオ・アドルフォ&ブラズーカ」(輸入盤)を買ってきた。感想。

ていうか、これ、括るんならソフトロックっていうかモンド・ミュージックの括り
に入れるべきじゃないですか?予想と全然違う音だわ。全体を包むエキゾチックな
テイスト、ブラジル歌謡曲っぽい(ノヴェイラっぽい)ソロの歌い方…。コーラスと
アレンジもどっちかっつうと黒!な感じで。いや、それはそれで良いんだけど…。
ちょっとガックシ(?ミキティ)。

ソフトロックって言葉自体が後付けだし、拡大解釈も何も無いんだけど、これは
僕の感覚から行くと違うんだよな…。ヴォックス・ポプリのコーラスのテイスト
とかは「あ~。こりゃソフトロックだよ!こりゃこりゃソフトロック!」って感
じで良く分かるんだけど、このアントニオ・アドルフォに対しては「拡大解釈」
又は「誤解」と言いたくなってしまった。

ソフトロックって、(僕にとっては)「ポップスの随」みたいな意味合いなんだけど……


・メロにグッと来るものがない

・コーラスが黒過ぎる

・変なエフェクトが入りまくっている(音像がポップスを逸脱する程のストレンジさ)


等の要素が重なると、「違うよ!」ってなってしまう。
まあこれは僕なりのほんとに勝手な解釈なんでアレなんですが…。

で、ちゃんとWhamusicで試聴して買ってきたハウルヂーニョはやっぱり大正解!!
ロジャニコの"Treasure of Sun Miguel"を一曲目に持ってくるってのがもうポイント
だし、絶え間ないギターのカッティングはかっこよすぎ!今はリップの元ネタで知っ
てる人も多いBS&Tのカバー2曲も良い感じ(Spinning WheelとYou've Made Me So
Very Happy)!トータルなファンク・アルバムとして楽しめますよ!
しかし、やっぱり極めつけは"Treasure of Sun Miguel"のグループ感!最高ですわ!
黄色い裏ジャケのメンバー紹介もかっこいいし、言うこと無し!



あと、今更ながらマルコス・ヴァーリの最近のアルバム"Escape"を聴いたけど、あま
りの現役感に泣けた。かっこ良過ぎる。

こんな人間になれたら、加護ちゃんは惚れてくれるだろうか。


Raulzinho "Impacto 8 & International Hot"