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27
2002

Pelas Ruas Do Recife

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こんばんは。亜依(三連続)です。

今日はお仕事が早く終わったので、梨華ちゃんと渋谷をぶらぶらしました。
すると!なんとレコファンの中古200円引き&指定国内新品20%引きの看板が
出ているではありませんかァ~~~ッッ!!こりゃHMVとかタワーのヌルい
指定商品セールとは違いまっせえぇ~~~!!急いで梨華ちゃんの手を引っ張
って店内へ。店内は案の定混んでいました。加護は、他のコーナーには目も
くれずワールド・コーナーへ一直線。「ちょ、ちょっと加護待ってよぉ~」

ワ~オ!!
「ブリザ・ブラジレイラ」シリーズも20%引きに指定されてる~~!!!
定価1700円だから340円引きって事?1360円?ラッキー!!これ買って
帰ったらお兄ちゃんもきっと喜んでくれるよ~!「ブリザ・ブラジレイラ」
ってクラウディアと、ソニア・ローザと(これはI君に借りたんだけど…)
当たりだったから、今回も買っちゃって大丈夫でしょう!
加護は、シナーラ・イ・シベーリ(クァルテート・エン・シーのメンバーの
二人だよ)とアルデマーロ・ロメロ&ヒズ・オンダ・ヌエヴァの二枚を手に
取りました。アルデマーロ・ロメロってスキャット好きには結構必殺な曲が
入ってるって聞いてるんだよね~。おにいちゃんだったらきっと気に入って
くれる筈!スキャット最高!

ちょっと落ち着いて店のレコメンド棚を見てみると、なんと、ジャンピン・
ジャックスの第二弾とスウィングル・シンガーズの「ゴーイング・バロック」
が再発されていました。スキャット好きには絶対たまらない作品です。
きっと最高です!でも、20%引き商品には指定されていなかったので、加護
は泣く泣くその二枚を諦めました。一方梨華ちゃんはと言えば、つまらなそ
うに店内を見回しています。あまり音楽に興味ないのかなあ、梨華ちゃん。

他の20%引き商品には「サウダーヂ・ブラジレイラ」シリーズも大量に置い
てあったんですけど、このシリーズは元々定価が2000円なので1600円。
安いけど、手を出すとキリが無さそうなので止めました。ほんとはクァルテ
ート・フォルマとかアントニオ・アドルフォ関連のをまとめ買いしたかった
んだけど…。そういう訳で、ブラジル・コーナーは「ピグマリオン70」の
サントラで打ち止めにしました。
…おにいちゃん、クリスマスには一杯レコードをプレゼントしあおうね!

加護は今度はズンズンジャズ・コーナーへ進んで行きます。
うーん、高い。紙ジャケ24bitデジタル・リマスタリングは中古でも高いよ~。
加護には絶対手が出ません。結局買えそうで興味有ったのは、ブルーノートの
コンピ・シリーズ二枚でした。ブルーノートのコンピ"Blue"シリーズはどれも
センス良いし、安いし、音良いしで最高なんだよねぇ~。でも、レコファンで
買わなくてもどこにでもあるので今回はパスすることにしました。

ばた、ばた、ばた、ばた…(←CDをめくっている音)。
お、ジョージ・デューク。ジョージ・デュークはこないだ「ブラジリアン・ラ
ブ・アフェア」買ったら当たりだったので注目です。帯には「EW&Fにも通じ
る豪華なポップ・ファンキー・ワールドがぎっしり詰まったゴージャス感!
ジョージ・デューク作品の中でもクラブ世代に最も支持される一枚として話題
沸騰。」なんて書いてあります。加護、フュージョン関係とかまだ全然知らな
いんですよね…。いいのかなぁ……。いいや、中古も200円引きだし、買っちゃえ!
後は、"Club Floor Classics 70's"とか言う怪しいコンピを発見。クラブという
よりディスコくささ満点のジャケです。知ってる曲はデオダートの"Whistle Bump"
だけ。うーん……まあ750円だから買ってみっか!(ハズれでした…)

後は店内をぐるぐる回っていると、ケニー・ヴァンスの「ヴァンス32」が目に
止まりました。名盤探検隊。おにいちゃんと加護、昔は良くドゥーワップも
聴いてたんですよねぇ。ホワイト・ドゥーワップはそんなに知らないんだけど、
ディオン&ベルモンツもジェイ&アメリカンズも好きでした。結局、「ワンダフル・
ワールド」が聴きたくて買ってみることにしました。なんか、サム・クックって
年取るごとに泣けてくるんですよね……ってまだ14だけど!

最後にJPOPでも見て帰ろっかな…と適当にCDを漁っていると、スチャダラが。
昨日の日記にも書いた「偶然のアルバム」がなんと350円。……て、ことは150
円?安すぎだよぉ~!加護、持ってるけど悲しくなって買うことにしました。
いくらなんでも過小評価されすぎです。
ちょっと時期過ぎたけど、加護、寒くなると毎年いつも「MR.オータム」聴いて
るんですよー。なんか、切なくなっちゃうの…。

でもこれどうしよう。同じアルバム2枚持ってても仕方無いし……お兄ちゃんも
持ってるし…。あ、そうだ。梨華ちゃんにあげればいいんだ。
梨華ちゃんラップは大の得意だもんね!きっと喜ぶぞぉ~~~!



店を出ると、もう辺りはすっかり暗くなっていました。
「梨華ちゃん、何買ったのー?」
袋を勝手に覗き込むと、ギラギラした、一目でユーロビートのコンピだと分かる
背帯が数枚見えました。多分タイトルはノンストップなんとかvol.44とかそんな
感じです。見なくても分かります。まったく、こんなものにお金を使うなんて
梨華ちゃんは何を考えてるんだろう…、と思ったけど加護は黙っていました。

「あのね、梨華ちゃん、今日あんまり安いからCD2枚ダブって買っちゃったの。
 だからこれあげる!」加護は「偶然のアルバム」を差し出しました。
「?……スチャダラパー?………名前は聞いたことあるけど。あ、ありがとう」
梨華ちゃんは微妙な反応をしました。きっと聴かないだろうな、これは…と、
加護は思いました。まあ、いいです。それならそれで、梨華ちゃんは一生そう
いう音楽を聴いてればいいんだから!
「じゃあね~」
私たちは手を振って別れました。


加護は帰っておにいちゃんとご飯を食べながら、シナーラ・イ・シベーリを聴きました。
一曲目の"Pelas Ruas Do Recife"から最高です。マルコス・ヴァーリとエン・シーが悪いはず
がありません。「亜依、いい買い物したなぁ~」おにいちゃんが羨ましそうに言いました。

えへっ。もう加護はおにいちゃんに聴かせてもらうだけじゃないんだもんね!
自分で探せるんだから……!

…また、少しだけ大人になれたかなあ……。








夢というのは人間の本性を現す。
…そう、僕はまたこんこんの夢を見たのだ。

こんこんとその友達が何の間違いか、僕の家に遊びに来ていたのだ。
そして、なぜか僕らは一緒にお風呂に入ることになった。

僕は初めて見るこんこんの裸体に異常に興奮し、もう一人の友達のことはそっちのけで
どうしたらこんこんを終電を逃させここに留まらせることができるか、どうしたら
タクシーを呼ばせずにいられるか、ただそれだけに思考の糸を張り巡らせていた。
事実夢の中のこんこんは羊のようにひどく従順で、それが僕の嗜虐性に火をつけて
しまったのかも知れない。夢の中で僕はとにかく汚く、いやらしい男だった。

僕は本当はこういう人間なのかも知れない。
起きてからこういうことを考えるが、夢の中では考えない。
夢の中の僕は、とにかくどうすれば目的を達することができるかだけを必死に考えていた。
すると、何時の間に居たのか、風呂にヲタ友が入っているのに気づいた。そのヲタ友は、
僕の心を見透かすかのように「おい、そういうことは止めろよ!」と言った。
僕はハッと我に返り、そして逆上し、言い返した。何を言い返したのかは忘れたが、理屈
にもなっていなかっただろう。口論が続き、僕はいつしかそのヲタ友と取っ組み合いの喧嘩
を始めていた。僕が背後を取り、チョーク・スリーパーの体勢になると、こんこんとその
友達はもう風呂場には居なかった。畜生…なんでこうなるんだ………。

腕がしびれていた。起きるとそこは僕の部屋だった。
あー、また最低な夢を見ちまったなぁ……。しかも中途半端な時間に起きちまったなぁ……。

更に最低なことに、僕はしばらくして、そのままこんこんで…。
こんこん、ごめん。こんな僕を許せ。