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10
2002

風を撃て

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最近、真剣に精神科に行こうかと思うことが二度ほどあった。

とにかく不安で、とにかく怖い状態。深酒をした次の日、その状態は現れた。
うまく説明できないけど、言うならそれは強迫観念的な思考の泥沼。
抜け出そうと思ってもなかなか抜け出せない。一言で書けるもんじゃあないけど、
要は、自分が生きている意味を見出せないということなのだ。
死のう、とは思わないけど(いや、少し思うけど)、とにかく辛い。
深く考えるのは良くない、と分かっていても、どうしても深く考えてしまう。
こうして文に書くことで、多少は安心を得ることができるのだけど、あの泥沼
がまたやってくるかと思うと、怖い。

自分が駄目になっていく事への罪悪感が原因なのかも知れない、と自分では思う。
彼女を傷つけたことへの罪悪感。職もなく、ふらふらしていることへの罪悪感。
あと、ここには書けないことがあるのだけど、それに対する罪悪感。

もう一つは、精神的に寄りかかる人が居ないという不安。
ぶっちゃけ全部書いてしまうと、昔の恋人に会いたい。恋人を抱きしめたい。
そして思い切り泣きたい。でも、それは出来ない。もどかしさで気が狂いそうになる。

僕は今まで、その精神的な拠り所を娘。達に求めてきた。
でも、こうした泥沼に陥ってしまった時、立ち直れない時、娘。達は側には居ない。
現実的に、僕は加護ちゃんと一緒になれないだろう。何を当たり前な。何馬鹿なこと
を言ってるんだ、と自分でも思う。
でも、泥沼の中に居る時、その事実は、その可能性は本当に深く胸に突き刺さってくるのだ。
そして、「加護ちゃんと一緒になれないのなら、自分が生きている意味とは何だ?」と、
更に沼へ深く沈み込んで行ってしまう。

強迫観念を抱いた俺のことなんか、頭のおかしい俺のことなんかこれから先、誰も
相手をしてくれないのではないか、と怖くなる。絶望する。頭のおかしい自分を
娘。達は気持ち悪がるのではないか、と絶望する。呼吸が速くなり、とにかく落ち着かなくなる。

そんな時もやはり、音楽がいつもの自分を徐々に取り戻させてくれる。
その曲に抱いたポジティブなイメージ、楽しいイメージが徐々に普段の自分を蘇らせる。
今はキリンジを聴いている。乳房の勾配。加護ちゃん。加護アプレミディの一曲目。

こういう状態に陥ると、昔の自分を幸せに思う。
根拠無く、俺は加護ちゃんと一緒になる、と妄想できた時の平穏な心理状態。
あの時はあの時で苦しかったけど、今は今で、もっと苦しい。

・・・書いている内に大分落ち着いてきた。つうか、眠くなってきた。
寝れば、多分治っているだろう。寝る。