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22
2002

Eu E A Brisa

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頭が激しく痛い。
どこか遠くに行きたい。もう、ただ娘。に萌える日々だけを送りたい。

ジョニー・アルフはいいなあ。良い。
ああ・・・久しぶりにCDまとめ買いしたいなあ。あの店に行って十万円分くらい買いたい。
そんで、ibookのHDD換装して、部屋のCD全部リッピングして。携帯捨てちゃって、iMac売って。
それでローンの支払い済ませて、どこか南の無人島に。

島に着くと、ハロプロのメンバーが全員居て、ハロプロ村を作って楽しそうに暮らしていて
(ほぼ全員おどる11の衣装を着て生活しています)。僕は新しい村民として、歓迎されて。
しかも男が一人も居ないからモテまくる訳ですな。
毎晩毎晩俺の取りあい。まりっぺがこう、腕にすり寄ってきて「ね~今日は矢口のとこに来て
くれるんでしょお~~」等とおねだりをするのです。もう片方の腕には加護ちゃんと辻ちゃんが
(二人は一緒の家に住んでいる)。なんて贅沢な悩みなのか・・・・日本では考えられない!!

そして、夜になって。僕はまりっぺの強引な押しに負けて、まりっぺの家に行く訳ですよ。
んで、まあ当然色々あって。その後にベッドに寝転がった時に、ジョニー・アルフのアルバムが
かかる訳ですよ。南の島で、まりっぺを抱きながら、肌を合わせながら聴く訳ですよ。
窓を開けて、星とか眺めながらね。「ねえ・・うたかくんって・・・誰が一番好きなの?」とかね。うひゃあ。

でも朝になっても部屋を出ていきたくないなあ。
そのまままりっぺと一緒に暮らしたいなあ。・・・・贅沢だ。贅沢すぎる。この世の終わりだ。

寝ているまりっぺに置き手紙を残して、僕はふらふらと島を散策。今日もいい天気・・・。
ふと海岸に行くと、あややが桟橋で釣りをしていて。
「釣れる?」と聞くと「う~ん・・・まあまあ」とあややはなんとも普通の答えを。

初めて見る、素のあやや。
僕は釣り竿を借りて、あややと肩を並べてしばらく糸を垂らしてみたりする(この時あややはめちゃ
ホリのPVの髪型をしています)。僕らはその島での世間話のような、他愛のない話をしながら、
獲物がかかるのを待つ。そういえば、僕は島に来てからあややに誘われたことは一度もない。
あややは男に興味がないのだろうか。この島には男が一人しかいないのに。

でも気弱な僕がそんなことを聞ける筈もなく、全然獲物はかからず、僕はあややに別れを告げる。
あややの後ろ姿を振り返って、僕は「オシャレ!」の振りを思い出したりする。

しばらく歩くと、遠くにごっちんが、ごっちんの周りに人だかりができているように見える。

ごっちんは、竹トンボを飛ばしていた。
みんな、それぞれに自分の作った竹トンボを持っていたが、ごっちんの作った竹トンボが一番良く
飛ぶようだった。それが青空に向かって小さくなっていく様は本当に鮮やかで、みんなそれに見と
れているようだった。木の陰で唇をとがらせて竹を削っている辻ちゃんも、顔を上げてそれを見ていた。

僕はカメラにそれを収めようと思ったが、自分は何もこの島に持ってきていないことを思い出した。
僕は、それを遠いところから、しばらくずぅっと眺めていた。





僕はなんだか眠たくなってきて、辻ちゃんの隣で仰向けに寝転がって、目を閉じた。
辻ちゃんの竹を削る音と、波の音と、たまに遠くからの嬌声が聞こえる。

僕はたまに薄目を開けて、辻ちゃんの真面目な表情を確認したりしながら、段々と眠りの沼へ沈んで行った。

辻ちゃん・・・・。





気づいた時には辺りは薄暗く、周りにはもう誰も居なかった。
辻ちゃんも、木の机に削りかすをそのままに、どこかに消えていた。

僕はしばらく海を眺めたり、欠伸をしたり、頭を掻いたりした。
そして、やはりまりっぺの家へ戻ることにした。少し、肌寒かった。


家に着くなり、まりっぺは僕の顔を指さして笑った。
顔に触れると、手にインキのようなものが付いた。

辻ちゃんだ。
辻ちゃんが僕の顔にいたずら書きを。


僕のほっぺたには左右に「バカ」「アホ」と書かれていた。


ああ、辻ちゃん。そして楽しそうなまりっぺ。