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12
2002

Con Peru En La Playa

CATEGORY普通日記

新しい女の子と一緒に道を歩いている夢を見た。
それは、昔、本当に昔に僕に好意を寄せてくれていた女の子で、でも僕はその女の子のことは
特に考えていなかった。手を繋ぎながら、僕の家に向かいながら、そんな気持ちでこのまま
この子とやってもいいのだろうか、と思っていた。僕は酒に逃げようと、彼女にビールを
飲まないか、と誘ったが、彼女はいらないと言った。彼女はなにか思い詰めたような表情をして
いた。僕は僕で色々悩みながら、歩いた。二人とも、しばらくの間を黙っていた。
信号を過ぎてふと顔を上げると、僕が手を繋いでいる女の子は、僕の昔の彼女だった。いや、
昔の彼女の面影を持つ女の子だった。彼女は笑っていた。僕は心の中で、彼女の名前を呟いた。
「行こうか」と僕は言った。「うん」。頷いた彼女の声は、やっぱり彼女の声だった。
・・もう一度やり直せる。また、ずっと一緒にいられる。と思った瞬間、なにか哀しくなった。

目を覚ますと、僕は独りだった。手を繋いでいた彼女は、消えていた。
部屋の空気はやけに肌寒く、それは否応無しに僕に現実を思い出させた。
彼女が戻ってくることなんて、もう無い。いったいいつになったら忘れられるのだろう。

・・もう一年以上経っているというのに、なんだか最近昔を思い出すことが多すぎる。日記も、
思い直して書き直したり、消してしまったりすることが多くなってきた。明らかに昔より格好に
気を使わなくなったし、一人で酒を飲む回数が増えた。前より街に出なくなり、昔の友達には
あまり会いたくなくなった。

ていうか、もういいや。寝よう。どうしようもない。



圭ちゃん 加護ちゃん