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18
2003

The World Still

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萌えメンバーの社会的位置を向上させたい、自分が萌えメンバーに感じている価値を社
会に認めさせたい…、というようなことを第一に考える人達は相変わらずファンサイト
や2chに溢れているけれど、僕はそんな風に思ったことは殆ど無くて、そのような論争
を見かける度、まったく、いつまで同じことを続ければ気が済むんだこいつらは、と、
いつもうんざりする。

極端に言えば、僕は萌えメンバーのことは自分以外の誰にも知られたくない。
自分と彼女、彼女達さえ居ればいい。他のことは知らないから勝手にやっていて欲し
い。…もしかしたら成長が無くて幼稚なのはこっちの方なのかも知れないけど(泣)、僕
の位置から見ると彼らの欲求はどうしようもなく愚かなものに見える。だって、自分が
好きならそれでいいじゃないか。

ニッキモニ。的なものがとうの昔に消滅してしまった今、このような幼稚な見方、考え
方をする人はとても少なくなってしまったように思う。見渡せば、周りはかつて皆が唾
棄した筈だったファンサイト的なもので溢れている。その頃のような状況に戻って欲し
いと言う欲求は、もしかしたら最初に言った社会的なものを含んでいるのかも知れない。
けど、一つ思うのは、あの時できた状況は自然発生的なものだったと思う。好きで好き
でたまらなくて、でもファンサイトは窮屈で、そのような人達の必要に狩られて作られ
たリンク集だったと思う。

今はそのような必要なんて、本当はどこにも存在しない。
みんなレールが敷かれ、そこに乗っかっているだけだ。そのような状態が有っていいこ
とはもちろん認めるけども、それは不健全な状態だと思う。ダダ漏れする愛情や、切迫
したものや、そう言ったものを笑い飛ばしてしまうセンスや、独りよがりな妄想や、そ
ういうものしか僕は要らなかった……と、ここでも僕はまた幼児になる他ないのだけど。

ああ、娘。達がこんなに可愛いんだから、こんなことを書くのはもう止めよう…。
でも、いつからか僕は、現実で見るヲタや、ネットで見るヲタや、あらゆるヲタがとに
かく大嫌いになってしまった。そして、ファンと娘。達のとても大事な瞬間で、そのよ
うな人達と感情を共有することは多分、もうできない。そのような状態は、僕が感じる
娘。的なものからは遠く離れている。疎外感を感じつつ、娘。達から離れられない。

大事な瞬間のことが、僕は怖くてたまらない。
しかし、行かない訳にはいかない。