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16
2003

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ああ……夢の中で良いから、好きだって言ってくれないかな…。

年々寂しさは深刻さとその透明さを増して、神経を麻痺させていく。
自分の寂しさが消えてなくなる時は、娘。達が僕の隣にいる時だ。
それが誰なのか僕には分からない。

麻痺しながら時間は確実に過ぎていく。
今年ももうすぐ終わってしまう。嫌なことが沢山あった一年。

希望も展望も無く、心の平穏だけを求める日々が多かったような気が
する。それは今も同じで、娘。達がそのままでいてくれれば、なんとか
やっていけそうな気がする。そして、やはり寂しさだけが目の前にある。

僕の脳は寂しさを妄想によって紛らわす、類は克服することでは無く、
無感覚へと向かうことによってその痛みを和らげようとしているように
も思える。しかし、いくら無感覚へ向かおうともそれが完全に消えるこ
とはあり得ないだろう。また、現実に絶望している自分にとって、娘。
以外に求めるものはあり得ない。あったとしても、それを口に出すこと
なんてできない。自分がまた惨めになるだけだ。

娘。か、無か。
娘。の方向へ向かうなら、僕は益々狂っていく。いや、狂わざるを得ない。
冗談や、良くある言い回しでは無く、現実とイメージとの境界線が段々と
曖昧になっていくのを感じる。それは危険な兆候であると同時に、とても
重要なことであるかのようにも思える。僕が僕であり、娘。が娘。である
以上、多分そこは避けては通れないのだ。出口が見つからなかったとし
ても(元々出口など無いのだから)、そこで足掻き続ける他は無いし、いや、
時にはイレギュラーにハッピーがやって来ることだってある……。

何も無い所には行きたくない。
だけど、僕はこれ以上感情を解放するのが怖い。
僕は、これ以上狂いたくもないし、何も無い所には行きたくない。娘。達を
失いたくないし、普通の感覚も失いたくない。普通の感覚と言うものは、
現実の娘。達と接する上で、失ってはならない。現実の娘。達と会うこと
なんて無いのに、僕はこういうことを考えてしまう。

様々なとりとめのない思考がバラバラの方向へ常に動き続け、僕はどうし
たらいいのかがさっぱり分からなくなってしまう。本当は、娘。のことが好
きだって言うことを大声で叫びたいだけなんだと思う。

だけど、色んな縄が、拘束が僕の邪魔をする。
僕はその拘束からどうしても逃れることができない。