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15
2003

Speak lile a child

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娘。達が可愛過ぎて幸福になったり、不安になったり、落ち着かない日々。

友人達に高橋結婚妄想を祝福され、天にも昇るような幸福感を味わったか
と思えば、デスクトップのこちらを見つめる加護ちゃんの美しさに愕然と
し、涙を流したくなる。こんこんやりかっち、よっすぃーのことを考える
度に空に浮かぶ萌え強敵(とも)の顔。彼らの一途な想いに近づきたいと願
いながらも、僕の浮気は止まらない。

毎日浮気しながら、泣きそうになる。
自分の想いを一所に留められず、ただ娘。達の周りを浮遊している状態に
僕はひどく不安を覚える。子供の頃、大人達に「クラスの中では誰が好き
なの?」と聞かれた時に感じた不安と同じような、泣き出したくなるよう
な気持ち。僕は未だにその感情の意味が良く分かっていない。

娘。達に本気で恋してしまった時、一体どうすれば良いのだろう。
僕は本当に好きな子を一人に決めないといけないのだろうか。一人に決め
たとして、僕はその子と知りあい、仲良くなれるのだろうか。僕はなんだ
かとてもキショいヲタになってしまったけど、僕の日記を見ても、彼女達は僕
を軽蔑しないだろうか…。





彼女達への想いを解放するのに、僕はここで書き続けること位しか手段を
持っていない。でも、好きになればなるほど混乱は増し、僕はどんどん何
を書いたらいいのかが、分からなくなってきている。ヲタと呼ばれる、僕
と同じような娘。達のことを好きな人達が日本には大勢居て、彼らや僕は、
ライブ、テレビ、雑誌などあらゆるものを通じて彼女達のことを知ろうと
している。そのような、小学生でも理解できるような状況のことさえ、僕
は良く分からなくなってしまった。

今年も、この狭い部屋の中で僕はずっと娘。のことを考えていた。
「僕と娘。達」、類は「僕と、僕の友達と娘。達」。僕はそのような限定
された関係性の中でしか娘。を見ることができなくなってしまったのかも
知れない。その閉じられた関係性はひどく幸せで、僕はなんだか、もう、
それ以外の世界に意味を見出すことができなくなってきている。

恋が溢れ出して、止まらない。
娘。を音楽としてだけ切り取ったり、カルチャーの一端として捉えるよう
な事は、もう僕には絶対に不可能だ。そして、そのような恋(類はそれに似
た、根源的な、圧倒的な感情)が溢れている人の言葉しか、もう僕の耳には
届かない。

ネットに溢れる様々な娘。に向けられた言葉に対して、僕は昔よりも苛立
っている。娘。達を薄っぺらな世界に、現実に、自分たちのレベルに引き
落とそうとするような愚かな行為に。彼らは、神について考えることなど
無いだろう。僕は、男性ゲストが登場する番組をまともに見ることさえで
きなくなってしまった。閉ざされた世界の中では彼らは異物、娘。達に害
を為す敵でしか無い。僕は、人々と同じようにそれを笑いながら見ること
はできない。幸福な世界が壊れることを僕は望まない。

僕は、より強く外の世界を憎み始めている。
その日のことを考えるだけでうんざりする。あの場所には、行かない方が
正しいのかも知れない。あの五月のような酷い光景が繰り返されるとする
なら、僕はそれに耐えることができないだろう。





僕は迷子で、泣きながら見知らぬ街を彷徨っている。
彼女は僕を見つけ、抱きしめる。僕は、彼女にしがみつき、泣き叫び、震
え、嗚咽し、感情を、今までの想いを伝えようとする。彼女は優しく僕の
頭を撫でてくれている。

彼女はまるで、僕の悲しみや苦しみ、怒りを最初から全て分かっていたか
のようだ。僕は、彼女のことを信じる。例え世界が何度僕らを引き裂こう
とも、僕が信じ続ける限り、彼女はそこに居るはずだ。先生は、僕を抱き
しめてくれるはずだ。僕を愛し続けてくれるはずだ…。僕はいつまでもそ
こで泣き続ける。そして、先生は僕を慰め続ける。

最終的には、やはり幼児化してしまう。
自分を壊すことでしか、自分の気持ちを素直に表せない。善悪や、理性や、
そのようなものを全て越えた所に彼女達への想いがあり、だから僕は、いつ
からか同じことしか書けなくなっているのかも知れない。

最終的に戻ってくるのは、この場所しか有り得ない。
僕はこの場所で迷子として、彼女を求めながら彷徨い続けるだろう。
そこに意味を求めるのは、その物語の先を求めることは、今の僕には出来そ
うもない。僕なりの答えが出せる日は、きっと、ずっと先のことだろう。
その日まで、なんとかしてやっていくしかない。