FC2ブログ
08
2003

I fall in love too easily

CATEGORY未分類
眠ったらまずいようなことは何も無いのに、眠気を我慢する。
限界まで眠気を引っ張り、よっすぃーの肌を強く求め、いつもの寂しさに包まれて眠る。

もはや彼女達への妄想は、その対象は30分単位で目まぐるしく切り替わる。僕はそれに
罪悪感を抱きつつ、本当は、本能ではそんなことに全く罪悪感を感じていない。それが
社会では認められないことであるから、社会に、他者に、娘。達から分断されたくはな
いからそのルールの中で動いているというだけのことだ。

そのような狂った、まともでは無い状態に自分は落ちてしまった。
幸か不幸か、今夜、くだらない理性によって作られたりかっちコンプレックスが、また
氷解した。もちろん全てが融けた訳では無く、僕は氷の中の彼女を以前より近いものに
感じる事が出来るようになった。ただ、それだけのことだ。

今日、僕の前に暴力的に出現したリカ作の「なのらー」の一言が、僕の脳のおかしな配
列を変えてしまったのかも知れない。弟が廊下を通り過ぎる一瞬、ドアに身体が当たり、
丁度ノックのような音を立てた。僕の部屋のドアをノックする人は、今は誰も居ない。
だから僕は一瞬びくっとして、誰か知らない人が部屋に入ってくるのでは無いか、と一
瞬思ってしまった(もちろん、弟が偶然に立てた物音であることは分かっているのだけど)。

「誰か」を想像した時、りかっちはそのイメージの中にすっ、と入り込んできた。
彼女はコンプレックスの隙間をするりと抜けて、僕の部屋に入り込んできた。そんなこ
とは初めてだった。彼女は、僕の隣に身を横たえ、静かに微笑んでいた。そこには言葉
も音楽も無く、ただ彼女の美しさが目の前にあるだけだった。

僕は、初めて彼女の存在を肌で想像し、感じることができた。
類は僕は二日酔いで、ただ麻痺していただけかも知れない。でも、とにかくそれは、僕
のコンプレックスを、封印された彼女への愛を解き放とうとする、自分の本能のような
気がした。今でも意識を集中すれば、彼女を感じることができるかも知れない。

僕はもうすぐ、あるべきかたちで彼女を求められる。そんな気がする。
本当に全てが解放される時が来るとしたら、完全に自分の頭が狂ってしまった時だろう。
この記述を万が一娘。達が目にし、そして僕の名を狂人としてその心の片隅に留めるよ
うなことを心配している僕は、また別の意味で狂っている。

しかし、僕は本当は、娘。達にそのような気持ちを伝えたいと思っている。
それが理解されることを望んでいる…。