FC2ブログ
18
2001

未来の扉

CATEGORY未分類

ホーストが優勝し、辻ちゃんが14歳になった。
僕は週に3回モーオフに通い、貯金も底が見え、アサヒビールの倉庫で短期の
バイトを。選挙カーは騒々しく、カル・ジェイダーのヴァイヴがよく聴こえない。
頭の奥が何やら重く、MUSIXのゲストのトークとライブはいつ見ても不要だ。
おねモーの加護ちゃんのハート・マークの衣装はロリ度満点で、僕の心をがっちり
と掴む。図書館で借りてきた「神の子ども達はみな踊る」という短編は、妙に僕の
心を打つ。荒木飛呂彦は「LOVEマシーン」の歌詞が嫌いで、発売当時の僕の日記
にも似たようなことが書いてある。今ではモーカラ、コンサートであらん限りの声
を張り上げてその歌を歌っている。


5時の鐘が鳴り、僕は不機嫌に起き出す。部屋はこれ以上無い程散乱している。
キーボードの周りにはCD、爪切り、コンビニのレシート。履歴書、トレカ・・・・。
久しぶりに娘。が出てくる夢を見たのだけど、僕はそれをなかなか思い出せない。
そうだ。どこかの忘れ物置き場で、ミニモニのビデオやらトレカやら、娘。グッズを
沢山もらう夢だ。「どうせ誰も取りにこないから」というようなことをそこの管理人は言った。

シュリンクのかかったミニモニのビデオはなぜか、とても魅力的に見えた。
背表紙にはまりっぺが一人で映っており、全体的なデザインは「モーニング刑事」
と同じだった。

僕はどちらかと言うと「ピンチランナー」より「モーニング刑事」の方が全然
好きだった。僕は明日香とまりっぺが仲良く映っている水着の映像を思い出した。
あの頃、なっちはがりがりで、まだ紗耶香は垢抜けておらずでもそこが魅力的で、
圭織の前髪は美しく揃い、圭ちゃんは今とさほど変わらず、まりっぺは今とは
全く別人のようだ。

あれからもう、かなりの時間が過ぎてしまったのだ。

加護ちゃんの背は急激に伸び始めている。僕が今を懐かしく思い出すのはすぐだろう。
その急激な時の奔流の中で、僕だけがいつまで経っても変わらない。加護ちゃん。辻ちゃん。