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17
2001

雨は毛布のように

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また12chの通販番組を見た。こないだのエアロ・スペース・ベッドがまたやっていた。
僕は思った。

そうだ。僕はやっぱり梨華ちゃんと寝たいんだ。エアロ・スペース・ベッドで。


梨華ちゃんはバイトの飲み会で飲み過ぎて終電逃して帰れなくなってしまうのだ。
そして僕は、梨華ちゃんを家に泊めるのだ。梨華ちゃんはベロベロなのだ。
僕はポカリとか買ってきて、梨華ちゃんに飲ませるのだ。

僕の部屋はすごく狭くて、二人が寝転がったらもうそれで一杯なのだ。
省スペースのために買ったエアロ・スペース・ベッドを僕は広げる。
自動でベッドは膨らみ始め、それはまるで僕の胸の期待を表してるみたいなのだ。
梨華ちゃんはもうフラフラで目は閉じてるような状態で、僕は梨華ちゃんの上着を
脱がせるのだ。梨華ちゃんはそれに逆らわず、腕をあげて上着を脱ぎたがるのだ。
僕は僕で適当に着替えて、ベッドを整えるのだ。

毛布を梨華ちゃんにかけて、僕は梨華ちゃんの反対側を向いて眠る。
時々気になって、後ろを振り向いたりして。手を伸ばせば梨華ちゃんはすぐそこにいて。
梨華ちゃんの髪からは、僕の知らないいい匂いがして。車の通る音と、静かな雨の音と。
明日は大学だけど、僕はそれどころではないのだ。

梨華ちゃんが寝返りを打つのだ。
僕の胸に梨華ちゃんの小さな掌が重なり、朝陽に照らされた僕の震える指先は、それに
触れるのだ。その瞬間僕には、梨華ちゃんは本当は起きているように見えるのだ。

僕は思いきって手を握りしめるのだ。
梨華ちゃんの手には微かな、だけど確実にある震えを感じるのだ。
僕は梨華ちゃんを抱きしめる。梨華ちゃんの震えが僕に伝わる。

梨華ちゃんは目を開き、そして伏せるのだ。

震えは胸の鼓動に変わり、僕は言葉を選ぶのだ。





ちょっとちょっと。朝からこんな妄想してていいんですかね俺は。
でもさ、こういうのって一番ドキドキしません?
「あーーー!!遂に俺にチャンスが!!こんな俺にも遂にチャンスがあああああああ!!」って感じで。
いいなあ大学時代。て、バカだなあ。昔から何も考えてること変わってないな、俺。

寝ます。実はほんとは今日のタイトル、キリンジの新曲のイメージで、よっすぃーとドライブ
する妄想について書くつもりでいたんですけど。て、他人の妄想なんて何読もうが変わんねっか!
(←アクセス日に日に減で自棄)