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19
2003

Nobody knows

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虚脱感がだんだん大きくなってきている……。
何もする気は起きず、次の行為までひたすらぼーっと時間を過ごす。

娘。達の顔が浮かんでは消えて行く。古いフィルムのような質感。
僕はただそれを思い出し、目の前に浮かべるだけの機械だ。

求める気持ちさえも無く、僕はただそれを見続ける。気持ちが無いから、苦しくもない。
ジョン・サイモンのへんてこな歌が流れてきた。ますます、全ては、過去に僕が置き去
ってきたことのような気がする。なんだか悲しいような気もするけど、僕には泣く力
さえも残っていない。これで良かったのかな………。

寂しくもないし、嬉しくもない。ちょっとだけ幸せで、ちょっとだけ悲しい。
音楽だけは「聴きたい」と思う。棚から"You are what you eat"を取り出し、"My
name is Jack"を再生する。"AS FOR ONE DAY"と"You are what you eat"のジャ
ケは妙に似ている。僕は昔、偶然このジャケと娘。をコラージュしたTシャツを作っ
たことがある。娘。達と少しでもつながった気がすると、やはり嬉しい。

"My name is Jack"のグルーブは身体にしみ込み、思考も徐々に復活を始める。





…ジャックが自分の名を名乗るように、僕も娘。達に自分の名を名乗りたい。
この曲でジャックが語る、グレタ・ガルボ・ホームの(へんてこな)日常は、なぜか
不思議と僕の胸を打つ。ジャックは、グレタ・ガルボ・ホームが、そこで一緒に
暮らしている仲間達のことが大好きなんだ。

ジャックはジャックだし、デイブはデイブだし、メロディ・メンドはいつまでも
メロディ・メンド(世界一かわいい女の子!)なのだ。

僕が求めているのはそういうものだし、そこにはもう足し算も要らないし、引き算の
ことなんて考えたくも無い。僕は「それが世界なんだ」と諦めることもできるし、
諦めないこともできる。そして、僕は諦めたくないと思う。楽しくないことはどうし
たって楽しくないんだ。仲間のことを俺達が諦めてしまっちゃあお終いなんだ……。

どうして、もっと素直になれないんだろう。
昔M君が言ってた「共同幻想」って言葉に現状がどんどん当てはまって行くのが嫌だ。
こういうことを書くのも………。出口は、一体………。


出口って見えないだろうな…
出口は見えない…
きっと、イヤ、ないものなんだ。


気にすることの全く無かった一節を、こういう時だけネガティブに捉えてしまうのが嫌だ。
………ええい、ここらで一発ドカンと……!くそッッッ!!!