ちと無理をして一日寝ないでいたら
キーマップが分からなくなり、耳鳴りがし、酒を飲み、風俗営業LINEが来て、金がないのに乗り、
泥酔し、友人に訳のわからないLINEを送り、こんな時間になっていた。周辺がタバコ臭い。
真央國光ちゃんのための曲を無限再生(眠るまで)している。
この曲はいつから加護ちゃんから真央ちゃんのための曲になったんだろう。
おそらく、真央ちゃんはあまりに可愛く、あまりにミステリアスすぎたからだ。
レッスンを休みがちなのを聞いていたけど、特に主要なポジションに置かれている
わけではないから問題ない、でも可愛い、それが真央ちゃんの印象だった。
その後数回話して、実はかなり情熱的で狂気的な願望を持っている子だということが分かった。
嫌な意味ではなく、好感を持ち、しかしこの業界ではなかなかうまくやっていくことは
できないのかも知れないなぁ…と思っていた。そしたら、いつの間にか辞めてしまった。
みにちあの子のことは毎日のように思い出しているけど、真央ちゃんのことは未だに分からない。
真央ちゃんの心が分からないから、身体のことを想像してしまう。真央ちゃんが書いた文字は
とても暴力的で肉体的だった。今、その内容を思い出せない。
しかし、狂った役をやりたいと言ったことは覚えている。
それなら僕も少しできるかもしれない。汚く狂った世の中で、真央ちゃんのように美しく狂いたい。