るのちゃんのことがだーいすき
でもるのちゃんは僕のことをほとんど知らない。当たり前だろ。
きびとさんと行った豊島園が懐かしい。僕は運良くくじに当たって、メリーゴーラウンドに乗り、
るのちゃんとひなたちゃんと手を振りあった。夢のような瞬間だった。
もう、それだけしかないかもしれない。
それとも、好きな人がまた出てくるのかもしれない。
しかし、好きな人と結ばれないことを考えている時間は、年を取っても同じように辛い。
年を取った分、情けなく、ダメージは増える。でも、ここまでみっともない人生を生きてきたんだから
負けてたまるかと思う。とりあえず、るのちゃんとの結婚生活を明晰夢で見ようと試みる。
誰かと抱き合って眠った何十年も前の記憶を反芻する。そしてシルヴィアのピロウ・トークみたいに。
爺になってしまって頭もおかしくなってしまったけど、るのちゃんのことを想像できなければ、
もっと頭はおかしくなるかもしれない。寝てばかりの毎日だけど、るのちゃんがまた夢に出てきて
欲しい。そしてその夢の中でるのちゃんと結婚し、ヲタク仲間を招いて毎日酒を飲んで暮らしたい。
このような幼稚な精神状態が、年老いた自分の現実だ。でもそれでいいじゃねえか。
めのちゃんと結婚したい!!!!!!
結婚なんか意味ないと思うけどるのちゃんと結婚したい!!!!
FUCKFUCKFUCKFUCKFUCKFUCKFUCKFUCKFUCKFUCKFUCKFUCKFUCK!!!!!!!!!
るのちゃん好きー!!!!!!