近況
あまり体調は良くないです。
家では酒は飲まないけど、イベントがある時は必ず某系列店で飲んでいます。
一番好きなのは舞美さんだけど、愛理に喜びを支配されている感じです。
℃-uteの現場にいる方がホームな感じがするけれど、好きな曲は圧倒的にBerryzが多いです。
Berryzの最近の曲は好きな曲が多すぎて、特に「ああ、夜が明ける」はもう狂乱して踊りまくってます。
トーク系のイベントはあまり好きじゃなくて、超盛り上がったライブのあとにする握手が好きです。
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正直、ずっと相当なニヒリズムみたいなものに陥っていました。
イベントの内容も大体想像がつくし、一番好きな舞美さんには悪手をしたって何も言えないし、
℃-uteはバコーン以来心震える曲がないし、Berryzは好きなヒットを量産してくれてはいるけ
れど、握手ズレのようなものを起こしてしまって、誰が好きなのか、誰を好きになっていい
のかよく分からなくなってしまいました。反応だとか認識だとかの打算の上でしかそういう
ことを考えられなくなっている自分にも嫌気がさしました。
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でも、僕はどうしようもなくアイドルからの反応中毒に陥っていました。
大好きな曲の中で反応があることが何よりの幸せになってしまっていました。
そんな中、ふとしたきっかけで握手会で愛理とよく話すようになりました。
僕は、すぐに愛理に夢中になりました。
愛理は、僕が舞美さんにして欲しかったことを全てしてくれました。
「夏ダカラ」のCDイベントの時は本当にこれからのヲタ人生でこれ以上の幸せはないのでは
ないかと思いました。僕は、愛理推しになるべきだと思いました。僕は愛理に屈服宣言をする
べきだと思いました。でも、なぜかそれを言うことは今まで出来ていません。
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舞美さんのラジオのイベントに行きました。
ガラスの向こうに舞美さんがいて、僕たちヲタは動物園の猿のように物欲しそうに舞美さんを
三分間眺めます。三分経ったら次のヲタグループに交代します。舞美さんはいつものように
一生懸命話しています。舞美さんはいつもの僕が大好きな舞美さんのままです。
僕はガラスの向こうで、舞美さんが愛理のように全てを与えてくれることを妄想していました。
もしそれが現実だったらどんなに幸せだろうと思いました。でも、それは現実ではありませんでした。
でもたぶん、すべてを与えてくれる舞美さんは、僕の好きな舞美さんではないのではないかと思いました。
そういう全てを舞美さんに打ち明けたいけど、握手で伝えられるはずもなく。
でもいつだか、ただ「大好き」とだけ言ったら、舞美さんは手をギュッと握り返してくれました。
僕はただそれだけでとても嬉しくなりました。
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僕は、 酔うと舞美さんの「海風」を見ながらこの曲ばかり聴いています。
僕はここからどこにも行けない。
テーマ : ハロー!プロジェクト ジャンル : アイドル・芸能