12列差の愛情
7列であんなに感じた舞美さんの気持ち。19列だと何がなんだかわからないわ(泣)。
あっ気づいた?と思って双眼鏡で見ても時既に遅し。もうわからない。
もう自枠では右寄り糞席しか来ないのかも知れない。友人達の最前話を聞いていて羨ましくて
たまらなかった。自分は良くて七列、最高五列(しかも友人に頼まれたチケ)。それ以上の席に
自枠で当たったことはない。八年間。
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でも、あんな舞美さんの愛がもらえるのならもう何もいらないよ。
毎日毎日誰とも会わないで仕事して、舞美さんのことばかり考えてて。
そんな最高の存在の舞美さんが自分に気づいてくれてる。一生懸命応えようとしてくれてる。
胸がいっぱいになって、思い出すと涙が出そうになる。
アイドルとファン以上の関係にはなれないことは分かっているのに、そこに持つべき距離感が
すっかり分からなくなってしまった。理性でそれを整理しようとしてみるけれど、洪水のよう
に押し寄せる感情が全てを無駄にする。
舞美さんのことが、好きで好きでたまらない。
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記憶がまだ残っている内に書いて置くけれど、舞美さんと同じように特別な愛情を感じる
メンバーがいる。それは、愛理と桃子だ。「無償の愛」とか言ってしまうと陳腐な言葉
だけど、僕は彼女達から慈しみのようなものさえ感じている。
舞美さんの青春。愛理の青春。桃子の青春。
彼女達は失われている。その空白は、彼女達であり僕なのだ。僕であり、彼女達なのだ。
僕の死ぬべき場所は多分そこにしかない。
テーマ : ハロー!プロジェクト ジャンル : アイドル・芸能