You Smell So Good
前日はBerryzのCCレモンホール「目立ちたいっ!」に行って、そのあまりのパフォーマンス
に圧倒された訳だけど(ヲタのテンションも2004年あたりに匹敵するほどだった。もし迷っ
ている人は一度見に行った方が良いと思う)、今日は愛理のANNEX@半蔵門に行った。
幸運なことに、二回とも入場できた。
最近のハロプロヘビーローテはもうとにかくBerryzの「流星ボーイ」で、やっぱつんく♂×
ダンス☆マンは最高だなぁ…という感じでいたところにBerryzの最高のライブを見せられた
ものだから、Berryzから℃-uteへうまくモードが切り替えられるだろうか、と心配していた
のだが、それは杞憂に終わった。
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僕がいつも℃-uteイベに行ってまず感じるのはホーム感というか、温かさのようなものだ。
別にBerryzに温かみがないという訳ではないのだけど、℃-uteのイベントには、05年の
応援企画のような、イベント全体を覆っていたような温かさが、まだ会場に残り漂って
いるように思える。
愛理はいつも会場に全体に気を配っている。
でも今日はものすごくテンバっていて、1回目はヲタを着席させることにも気づかず、滑舌
の悪さを指摘された直後に台詞を噛んでしまい、ギャグは滑り、メンバーの質問には殆ど
答えられない有様。でも、僕はそんな愛理が好きだ。あいりーんが好きだ。それを許す
会場の雰囲気も好き。
握手の時には「髪伸びましたね~」なんて言ってくれた。
そんなこと言ってくれるのは愛理だけだよ。
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愛理を見ていると、本当にこの子は歌で生きていきたいんだな、と思う。
「星の羊たち」や高橋のソロカバーは素晴らしかった。
歌唱力は格段に向上しているし、ちょっと不安定な低音もカバーできていたと思う。
もしあと一つ、彼女の表現に足りないものがあるとすれば、それは恋愛経験かも知れない。
僕は決して過剰なそれを望むものではないけども。
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僕には愛理と歌いたい歌があるんだ。
ジャッキー&ロイの"You Smell So Good"。愛理みたいに歌の上手い女の子とデュエット
できたら最高だろうなと思う。
鼻を鳴らす瞬間の、愛理の表情。
世間はそれをなんと表現するのかわからないけど、僕にはこうとしか言えない。
かわいい。
僕は愛理を見て、いつもそう思っている。