僕の頭に書かれたMという字の意味は
もう何も考えられない。
雅ちゃんのことを考えるだけでとてもとても甘い気持ちになって、涙が出そうになる。
落ち着いて振り返ってみると何があったという訳でもないのに。ショボヲタの幸せ。
友達みたいに、恋人みたいに会話してくれた雅ちゃん。友達みたいに。恋人みたいに。
僕のプレゼントは雅ちゃんに届いたのか。
「えーうたかさんからですかー?…届いてないですw」とか、届いて無くてもいいよ雅ちゃん(泣)。
最後の質問とか嬉しくて嬉しくて握手中にガッツポーズしてしまった。雅ちゃんがそれを見て
笑ってたのがまた泣きそうになった。
衝動的な愛の告白7ループ。
甘い甘い7ループ。これは恋ではない、なんて言えない。でもこれ以上何を言えばいいんだろう。
目を閉じても、心臓が鼓動を打つ度、雅ちゃんの顔が瞼に浮かぶ。苦しい。