君はしっかり僕のもの

仕事をして、兄貴動画を見て、音楽を聴いて、DSiをプレイして、
自慰行為をして、ネットを彷徨うだけの日々。
バスツアーに向けて節制。
1.5kgくらい痩せたけど、元が太りすぎだったからなんとも。
いつもバスツアーのライブで息切れしてしまうので、階段昇降も開始。
前回の℃-uteバスツアーのことを思い出すと、今でも幸福感が甦る。
そんな想い出を糧に毎日なんとか生きているようなものだ。
℃-uteのアルバムはみんなが言うほど好きではなかったけど、舞美
さんの努力がソロ曲のヴォーカルから伝わってきた。全然好きな曲
ではなかったけど、でもそれでいい。
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久しぶりにCDを買った。
イベントに行くためにCDを買い続けて貯まったポイントで。
レイチェル・グールドとチェット・ベイカーの"All Blues"。1979年のアルバム。
収録されているコール・ポーターのスタンダード"I've Got You Under My Skin"。
ところが
夜になると繰り返し警告が聞こえてくる
「おまえは馬鹿か
この恋はうまくいくわけがないだろ
自分自身でよく考えてみろ
現実に目を覚ませ!」・・・と
そのとおりだ・・と思っても
君のことを思い浮かべたとたん
なにもかもストップさ!
だって君に夢中なんだよ
君に夢中なんだ
KANOKOのひとりごちより
この曲を初めて聴いたのは高校生の時。
エド・サリヴァン・ショーのフォー・シーズンズのライブ映像だった。
15年前のいつかの夜も、誰かのことを考えながらこの曲を聴いていた。
今夜もその痛みを繰り返すかのように、同じレコードの同じ曲が再生される。
たぶんこの痛みは舞美さんそのものなんだ。だから、こんなに痛いんだ。
- オール・ブルース
- アーチスト: レイチェル・グールド/チェット・ベイカー
- レーベル: インディーズ・メーカー
- 価格: ¥ 2,294