砂の女

日暮里のどこかにビール倉庫かなにかがあり、そこで体力測定。
昔の引越仲間などの顔が見える。夕方から飛び入り参加の僕は適当にこなす。
次の種目はなんだろ…とやる気なく歩いていると、なんと前から満面の笑顔の
舞美さんが!!!!!(泣)
「今日は6割8分!」とかニコニコバッティングの結果を話してくる。
やった…俺舞美さんに嫌われてなかった!!!と、天にも昇る気持ちで色々お喋り。
舞美さんはほんとに打ちまくってるみたいで、とても機嫌が良い。というか、こんな
に機嫌が良い舞美さんは見たことがない。「いやーそんな超人的に打ってたら7割超
えてるんじゃない…」とかすげー良い感じで二人並んでお喋り…。あまりに嬉しくて
この時点でもう泣きたくなっている。
次の種目に到着。両手首を縛り、ビールケース(段ボール)に座りながらビールの
積み替えをしつつ、腕立てもするというむちゃくちゃハードなものだった。引越
屋時代のムキムキの先輩もかなりつらそうにやっている。僕の番はまだで、先輩
の後に舞美さんが入る。
先輩が箱の移動に失敗してビールがバラバラになるのを拾って集めてあげてる
舞美さん…なんて優しいんだろうと思うと同時に先輩に激しく嫉妬する。そして
自分の出番で良い所を見せたい…しかしこのなまった体で大丈夫だろうか……と
焦っているところで目が覚めた。
ああああまた夢だった………覚めなければ良かったのに………。
舞美さん……名古屋しか当たらなかったよ……。(要員やります(泣))
という訳で、起きてそのままSさんと飲み突入決定。