Les Yeux Bleus
カットマスター・デルにBヘッドカット依頼。
丸みを帯びた可愛い仕上がり。
宴はいつものように、℃-uteDVDを見つつ他音楽鑑賞。
***のことや***のことや***のことや。ああ僕らは性の悩みにまみれて いる。
シャッフルでフランス・ギャルが流れたので、懐かしくなり、高校生の頃に
買った四枚組を連続再生。僕がとても好きだった怪しげな曲、でも名前を
覚えられなかったその曲は"Les Yeux Bleus"と言った。
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デルが寝てしまって、その曲がずっと流れている。
そしていつの間にか僕の脳をサッキーが支配する。
サッキーには未だに何を求めているのかよく分からない。
大体のことにおいて絶望に陥っている自分にとって、それはとても不思議
なことで、それは、この間彼女と握手した瞬間にも感じていたことだった。
僕はその謎を解明するために"Les Yeux Bleus"をリピートし続ける。
サッキーの永久迷路。
入り口はとても甘い匂いがして、僕は蠅のように彼女の罠に落ちる。