嘘と幻影
脱退と聞いても全くショックを受けなくなってからどの位経つだろう。
彼女のことは今でも好きだし、彼女のことも好きだ。彼女のことも、彼女の
ことも…。でも、僕はもう「彼女達」を愛することをやめてしまった。
だから、もうショックではないのだろう。悲しいことだけど、もう僕には
どうすることもできない。
℃-uteの6月のカレンダーにはまだ彼女が映っていて、あの頃の「彼女達」
と今の「彼女達」のことを考える…。
□
嫌な音源を聞いてしまった。
それは我々を意識して語られたものではないこと、彼女達も自分と同じ人間
であることは分かっているが、一連の流れで聴くと、悲しいと言うより、自
分の中で何かが砂と崩れていくのを感じた。
それでも僕は彼女達に何かを求めている。
テーマ : ハロー!プロジェクト ジャンル : アイドル・芸能