ストレス

ストレスは確かに人間を駄目にする。
一切無視の姿勢をこのまま続けていくべきだろうか、それとも…。
限界を超え限界を超え今までやって来たのだからそれでいいのだろう。
しかしこの苦しみと怒りはいつになっても慣れない。そして、それが
いつまで続くのかを考えると、絶望する。苦しみと怒りの原因である
人間達は、僕が感じていることを知ることはないだろう。そして、
彼らのような人間との付き合いこそあれ、僕はますます舞美さんから
離れることになるだろう。

僕は以前よりずっと荒んだ人間になった。
でもそれは「こうならないと」やっていけなかったからだ。そうなる
までのことを説明するのを考えただけでうんざりする。そういうこと
を現実の場で詰問されるとぐったりと疲れ、不快な気分になる。あん
たに何が分かるんだ？と言いたくなる。…最初に書いていたことから
怒りの対象がずれて来たのでやめる。ノイローゼ傾向進行。

真夜中に独りでいる時間が一番楽だ。
このまま夜が明けなければいいといつも思う。