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28
2002

She loves the way they love her

CATEGORYMusic

圭織からの手紙(注:脳内)



 うたかくん、この間は握手会に来てくれてありがとう!
 あの時はゆっくり話せなかったけど、うたかくんのページは
    昔から見てたから、ずっと話したかったんだよね・・。


今度時間があったら、一緒にご飯でも食べに行きたいね。
あ、コンピCDどうもありがとう。「Kago Apres-midi Kaori」ってどういう
意味なのか良く分からなかったけど、本家のカフェ・アプレミディみたいに、
もう「加護アプレミディ」ってコンピのシリーズ名になっちゃってるんだね。

圭織、ほんとは「Kao Apres-midi」とかそういうタイトルにして欲しかったな
・・・。でもしょうがないよね、うたかくんは加護が一番好きなんだもんね・・
なんて、アハ、ちょっとうたかくん困らせてみたくて。ごめんね(w


01 SOFT SKIES,NO LIES(E.King-L.Freeman)
Strawberry Ararm Clock
02 BAREFOOT IN BALTIMORE(R.Freeman-E.King-M.Weitz)
Strawberry Ararm Clock
03 AMAZONAS(Joan Donato)
Joan Donato
04 LE PREMIER BONHEUR DU JOUR(J.Renard-F.Gerald)
Os Mutantes
05 ZE DO TREM(Cesar Roldao Vieira)
Cesar Roldao Vieira
06 GENTE(Marcos Valle-Paulo Sergio Valle)
Claudette Soares
07 THE DAYS OF WINE AND ROSES(Mercer & Mancini)
Os Tres Brasileiros
08 MOON RIVER(Mercer & Mancini)
Os Tres Brasileiros
09 SAMBA TRISTE(B.Blanco/B.Powell)
Jackie & Roy
10 CHANSON D'UN JOUR D'ETE(Michel Legrand)
O.S.T. from "Les Demoiselles de Rochefort"


11 WIVES AND LOVERS(Bacharach-David)
Jack Jones
12 LIKE TO GET TO KNOW YOU(S.Scharf)
Spanky & Our gang
13 GLAD TO BE UNHAPPY(R.Rodgers-L.Hart)
The Mamas & The Papas
14 MIDNIGHT VOYAGE(John Philips)
The Mamas & The Papas
15 SKIP-A-LONG SAM(Donovan)
Donovan
16 ESO BESO(J.&N.Sherman)
Georgie Fame
17 TIGHTEN UP(Billy Buttier/Archie Bell)
Archie Bell & The Drells
18 SOULFUL STRUT(Eugene Record-William Sanders)
Bill Deal and The Rhondels
19 CARLY & CAROLE(Eumir Deodato)
Deodato
20 Dia 4 dezembro(Sebastiao Motorista)
Aquarius Y Luiz Antonio


21 HENRY THE GREAT(Unknown)
Jachie Mittoo
22 MR. CHATTERBOX(Unknown)
Bob Marley
23 DAHIR SAYO(Traditional)
The Skatalites
24 TUDO QUE VOCE PODIA SER(L.Borges-M.Borges)
Milton Nascimento
25 NAO BATE O COROSAO(Eumir Deodato)
Astrud Gilberto
26 JUST ONE OF THOSE THINGS(Cole Porter)
Erroll Garner
27 SIXTEEN MEN SWINGING(Ernie Wilkins)
Count Basie



コンピ、初めて聴いた時は偶然オフであやっぺと一緒だったんだけど、あやっぺ
もなんか凄く気に入ってたよ。「うたかくん、握手会の時にしかコンピ作らない
みたいだから、私には作ってくれないだろうなあ・・」って言ってたw)
・・もし暇だったらあやっぺのも作ってあげてね。

そん時に暇だったから、あやっぺとコンピについて対談してみたのね。テープ同封
するから、暇な時に聴いてみてね。じゃ、またいつ会えるかわからないけど、
メールとか電話とかで。じゃあね。ピース。


飯田圭織




2.圭織からのテープ(注:脳内)


「最近街では「石黒って誰?」っていうようなモーヲタも増えて
 きましたね。彩、ちょっと悲しいなw)・・・という訳でみんな
  久しぶり~、石黒彩で~す!よろしく!」

「LOVEマなんてあやっぺ無しじゃ絶対にあり得ない曲なのにね。
 ファンの人たちも、私たちの歴史をもっと知ってくれたら嬉しい
    なー・・・という訳で飯田圭織で~す。よろしく~」


「じゃ、早速コンピ対談行こうか。一曲目からいきなり地味だね。
 ストロベリー・アラーム・クロックの"SOFT SKIES,NO LIES"。」

「地味と言えば地味だけど、圭織、この曲コーラスがすっごく爽やかで
 大好き!アラーム・クロックって、結構重たいイメージがあったんだ
    けど、この曲とか次の曲とか、すごく軽くてポップでハマっちゃったな」

「M-2 BAREFOOT IN BALTIMOREね。うたかくんがこないだ、はせがわさんに
 もらったコンピに岸野さんがカバーしたヴァージョンが入ってて驚いてた
    よ。それにしてもほんとヴァイヴ気持ちいいよね~、この曲・・」


「M-3 AMAZONAS、この曲も好きだな~。ドナートは全部大好き!」


「これはクラウス・オガーマンがストリングスのアレンジしてるやつだね。
 あたしはドナートの77年のソロに入ってるやつがいいな。エレピが入っ
    てるやつ。でも、圭織となんかイメージ合ってるよ、ドナートってw)」


「イメージと言えば、M-4 LE PREMIER BONHEUR DU JOURのムタンチスも
 うたかくんに似合ってるって言われたんだよね。喜んでいいのかなあ?」

「圭織にはやっぱそういうフラワーなイメージ、似合ってるよ。ユニット名
 もタンポポだしさ、喜んでいいんじゃない?うたかくんもサイケなポップ
    大好きみたいだし」






「圭織はこのコンピ、M-6 GENTEからの流れが一番キュンと来ちゃったな・・」


「ブラジルもの4連発ね。GENTEはヴァーリの超有名曲。クラウデッチ・ヴァー
 ジョンは歌唱もアレンジもほんといいんだよね。演奏時間が1:50ってのも
    またなんか切なさを引き立たせるっていうかさ・・」

「M-7,M-8のオス・トレス・ブラジレイロスも2分間も無い短いヴァージョン
 で、本当に切ないよね。アルバムの邦題が「真夏の夜のスキャット」って言う
    んだけど、夏の夜にビールとか飲んで聴いてると、ほんと泣きそうになるよ・・」

「いいよね、やっぱり夏とビールはw)
 そしてM-10、全ポップスファン必聴、ていうかもうみんな聴いてる筈、
    ルグランのCHANSON D'UN JOUR D'ETE・・・・」

「信じられない位素敵。こういう曲に出会うと、いつも言葉が出なくなっちゃうよ。
 「ロシュフォール~」の完全盤は私たちのファンには、ていうか音楽が好きな人
    は絶対に買って欲しいよね・・本当に・・・」


「そこからロマンティックにM-11のバカラック作品につないで、M-12スパギャン
 からM-13,14ママパパ、M-15ドノヴァンか。フラワーな感じに戻ったねw)」


「こないだ「辻ちゃんがママキャス、圭織がミシェル・フィリップスでユニット組め
 ば」とかうたかくん電話で言ってて、それ聴いて辻、すごいふくれてたなあ(笑)」






「M-16 ESO BESOからまた雰囲気変わるね。ジョージィ・フェイム。この人も
 ほんとボーダーレスにグッド・ミュージックやってるなあって感じだよねえ」

「そうだよね。関係ないけど昔さ、リーバイスのCMにヒップスター・イメージの
 "Make her mine"が使われて凄い売れた時あったじゃん。あん時圭織、てっきり
    あれジョージィ・フェイムの曲だって勘違いしてたんだよね。その位圭織は
    モッド・ジャズのイメージで捉えたんだよね、ジョージィ・フェイム」


「ふ~ん。確かにケニー・ランキンの「ピースフル」カバーしてるのもちょっと
 意外だよね。しかもいい~んだこれがまた」


「ジョージィ・フェイム最高!」




「・・・で、ここからはM-17 TIGHTEN UP,M-18 SOULFUL STRUT、
    ダンサブルなR&B系インストが・・・」

「最近勘違い人間が増えたせいか、R&Bって言葉をあまり使いたくなくなっ
 ちゃったな、圭織は。そういう人達って圧倒的に先達に対するリスペクト
    が足りないと思う。まあ、具体的なことは言わないけど・・」

「聴き方は人それぞれだと思うけど、最低限のリスペクトは持ってて欲しい
 よね。勘違い発言さえなければ、こっちもずっと楽しく音楽を聴いていら
    れるんだし・・ま、それより次の曲。M-19「カーリーとキャロル」だね」

「この曲のエレピとフルートの気持ちよさって、ほんと無いよね!カーリー・
 サイモンとキャロル・キングに捧げた曲っていうのはほんとなのか知らないけど、
    とにかくCTI最高!デオダート最高!ヒューバート・ロウズ最(以下メンバー名羅列)」

「CTIはほんと気持ちいいよねぇ・・。さて、M-20 DIA 4 DEZEMBRO、ここからまた
 雰囲気変わってるね。理屈無しで最高に楽しめるポップ・サンバって感じ。切なげ
    なイントロからポップなメロディーに展開するあの瞬間、たまらないよね」

「その曲も最高だったんだけど、圭織的には次のHENRY THE GREATも最高だった!
 ジャッキー・ミットー。ミットゥーとか書いてあったりするけど発音的にはどれが
    正しいんだろうね。とにかくベスト買ってみたんだけど、あんまり気持ちよくて
    しばらく抜け出せなさそうだよ~」

「バーデンみたいに、なんかレゲエとかロックステディとか、そういう枠を飛び越え
 たものを感じるよね。というか、中南米の方って、音楽そのもの自体がなんか飛び
    越えてる感じするけど」


「うん、そういうイメージ分かるよ。・・・音楽って・・音楽って・・・(溜息)。
 んで、M-22,23はボブ・マーリィ、スカタライツと続いて・・・」

「ミルトン・ナシメントだね。ロー・ボルジェスもやってるよね。TUDO QUE VOCE
 PODIA SER。こっちのヴァージョンはカッティングかっこいいね~。ナシメントの
    声もやっぱり最高!ミナス組、クルビ・ダ・エスキーナ関連のアルバムはマジで
    集めたいわ」






「で、エロール・ガーナーからカウント・ベイシーに少々強引につないで終了・・
 と。27曲。聴き応えあるコンピだったね~」


「リストだけ見ると、めちゃくちゃなコンピに思えるけど、聴いてみたら本当に
 いいよね。うたかくん今紗耶香コンピも作ってるらしいし、それも欲しいな・・」


「つーわけで、これを聴き終わったらうたかくん、すぐにコンピ二枚作って
 送ってくださ~い。私は時間あるから取りに行ってもいいけど」


「じゃー、そういう訳でー。うたかくん、ほんとありがとねー。
 バイバ~イ・・・・・・愛してるよ!(小さい声で)」






・・・・等と呑気なことを書いている最中、チャットでボッカテキの閉鎖を知る。
マイブラモニの閉鎖も知らなかったし、俺ってほんとどうしようもないな・・。

最近平日は酒を飲まないことにしているのだけど、それを知って僕はなぜか
ビールが飲みたくなった。

正直、ナリさんやbkkoさんみたいに圭織を愛せないけど、その愛し方を僕は羨ま
しく思う。僕はきっと、モーヲタとして、潔く死ねないだろうし、今僕が紗耶香
に対して抱いている感情と同じように、加護ちゃんへの感情も、きっと時間と共
に変化していくだろう。でも、一つだけ変わらないような気がするのは。

モーヲタ達それぞれの娘。の愛し方を、ふとしたテキストの中に見つけた時の感情。
酒の席でのなんてことはない呟きの中に、それを見つけた時の感情。僕が彼らの
サイトの閉鎖について抱いた感情。彼らの愛し方を愛しいと思った瞬間の、その感情。
・・・それだけは変わらないような気がする。


モーニング娘。は美しい。

でも、僕には時々、モーヲタがモーニング娘。より美しく見える時がある。