Spartacus
ヤフオクでBerryz、℃-ute写真10セットほど落札。
まだ連絡がないが結構な値段になっているだろう…。他にやることはない。
仕事、自家発電、音楽鑑賞、ヤフオク、チャット、サイト巡回。それ以外に
は何もないいつもの毎日だった。今日はAfro-Blues Quintet Plus 1の"New
Directions In Sound"というアルバムを繰り返し再生していた。ヴァイヴ
ものを再生する頻度が年々増えてきているような気がする。
アルバム中の"Spartacus"という曲をリピート。とてもものがなしい旋律だ。
僕はしみハムのことを想像した。移動中MDばかり聴いているというしみハム
は、窓の外を眺めながら憂鬱な表情でこんなラテン・ジャズを聴いているので
は無いだろうか。自分の求める世界と、現実との隔たりについて考えながら。
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ハロプロタウンのアルバムの表紙にしみハムは雅ちゃんと舞美さんを持ってき
ているが、しみハムはそんなに舞美さんと仲良しなのだろうか。あの雅ちゃん
と並ぶほどに…。今、日常空間の中で一番考えることが多いのはしみハムかも
知れない。しみハムの詩。
しみずさき
みんなと
ずっと一緒にいたい
さきの願い
きっと叶うよね
ハロプロタウン あいうえお作文より
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しみハムには、どうしようもない悲壮感が漂っている。僕はそれを見る度哀しく
なってしまう。もしかすると、僕がかつて求めた世界と同じようなものをしみハ
ムは求めているんじゃないかと妄想する。妄想に過ぎないけど、僕はそんな風に
感じる。そして、それを求めるしみハムの努力と真摯さは、世界にもう幾度も裏
切られているように感じる。
しみハムを抱きしめたい。しみハムの満ち足りた寝顔が見たい。
それを見る時、僕はただ彼女を守るためだけに存在するのだ。