FC2ブログ
29
2005

一日の終わり

CATEGORYオカール
腹減った……でも眠い…動きたくない…。でも腹減った……
でも眠い……動きたくない……でも腹減った……でも眠い……。
結局食うか寝るまで延々と繰り返されるこの駄目人間ループ。

オカールは今頃間抜けな顔で大口開けて寝ているんだろうな…。





昔は、疲れて帰ってきて寝るとよく仕事の夢を見た。
昼間の作業の夢の中で続けていて、ミスをしそうになってはっと
起きる。そして、もうあの仕事は終わったんだと確認して安心して
眠る。オカールもそんな夢を見たりするだろうか。オカールはそん
なタマじゃないような気もするけど。オカールの今日の記憶に、
その視界の隅っこに僕は少しでも映ったんだろうか……。

あんなに近くでオカールを見たのは初めてだった。
他の三人がスケブ無反応を貫いているのに、自分からスケブを
探している節さえあるオカール。うっとうしく感じるだけのスケブ
厨が昨日と今日だけは羨ましかった。オカールに、僕にもあんな風
に微笑みかけて欲しいと強く思った。とても強く思った。オカール
の前では僕は無力な赤ん坊だった。僕はただオカールの愛を求める
だけだった。

何をしたいと言う訳でもなく、何を言いたいという訳でもなく、で
もオカールと言葉を交わしてみたい。なんだか小学生の頃の恋愛感
情に近いような気がする。好きだけど、どうしたらいいのかがわか
らない。どうすれば仲良くなれるのかがわからない。





結局何も言えずにただ時だけが過ぎていく。
そしていつか、全てを忘れてしまう。

僕はいつかのようにオカールにラブレターを書くべきなのだろうか?
もし僕が11歳だとしたら、この罪深さは消えて無くなるだろうか?





28度に設定した冷房が急にうなりを上げる。
明日はオカールに会えない。会いたい。

0 Comments

Leave a comment