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14
2001

Back on my feet

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精神状態が依然優れぬまま、川崎へ。
今日の作業はエロビデオの発送だ。全国のラムタラやなんやらからの注文書を
手に、棚からエロビデオを集めて段ボールに詰め、発送する。この作業は通常
ペアで行うのだが、僕はいつもなんかは、あー、りかっちがペアになってくん
ねーかなー・・・・そしたらさ、そしたらさ・・・・。

「石川さん、君ここの作業は今日が初めてだったね。よろしく頼むよ!」

「ハイ、うたかさんよろしくお願いします!」
健気な返事をする梨華ちゃん。ああ・・・・ああ・・・。

「じゃあね、まず僕が読み上げるタイトルのビデオをそこの棚から探して持って
 きてくれないか。・・・えーとね。まずは商品番号RZ-093・・・・「部長の
 ナスは黒光り」」

タイトルを聞いただけで赤くなる梨華ちゃん。でも赤くなりながらも、ちゃんと
商品を探して持ってくる梨華ちゃん。

「じゃあ石川さん、そろそろ交代しようか。今度は君がタイトルを読み上げるんだ。
 僕が棚から商品を持ってくるから」

「え!・・・私が読むんですか・・・」

「そうだけど、なにか?」

「・・・いえ、わかりました・・・」

ますます赤くなる梨華ちゃん。

「えと・・・・・ミ、ミッション・チンポッシャブル・・・・」

「え?何?もう一回言って聞こえなかった」

「ミッション・・・ミッション・・・もっ、もういやァ~~~ッッ!!」


・・・・とかそういう感じの妄想をしながら時間を潰すのだが、今日は流石に精神的に
参っていたので、昨日の夜から続くネガティブな思考に支配されて、そのまま何ともなく
奴隷のように作業をしていた。しばらくすると社員がやってきて、他の現場へ連れて行かれた。

そこで僕は段ボールにシールを貼る作業に着かされた。
ただただ延々と段ボールにシールを貼る。それだけの作業。

・・・ああ・・日本一キモいヲタとしてシステムに認可された俺は、モーニング娘。
やモーヲタ達と隔離されて、ここでただずっとシールを貼り続けて死んでいくんだ・・・。

そんなマゾめいた妄想を抱えながらする作業は息苦しく、僕は隣の作業員に声をかけた。
そんな気分じゃなかったけど、いつも作業場でやっているモーヲタ・リサーチを、
なんとなくしたくなったのだ。

・・隣の兄ちゃんは、どこの現場にも良くいるライトヲタで、アサヤンからずっと娘。
関連の番組は追っているようだった。
僕が加護ちゃんを好きだと言うと、非モーヲタはまず「引く」のだが、今日の兄ちゃんは
「可愛いですよねぇ・・・加護ちゃん・・」と言ってくれた。おまけに、自分から「よっ
すぃーもかなり可愛くないすか?」と切り出してきた。そんな話せるやつは久しぶりだっ
たから、僕はすっかり嬉しくなって、彼とモー談義に花を咲かせた。

作業員が少ない現場だったので、僕は責任者らしき人に、そこのラジカセでCDをかけて
いいか、と言った。責任者らしき人は別にいいよ、と言った。

と言うわけで、僕らは恋レボやミスムンやトロピカ~ルやポップコーン・ラブ!を聴き
ながら、モー談義をしながら作業をした。とても楽しかった。めちゃくちゃ楽しかった。

俺!・・・やっぱりモーニング娘。が好きだ!!と思った。

何をくだらないことで塞ぎ込んでいたんだろう、と思った。
自分がどう見られるか気にするためにモーヲタやってるんじゃない。
この、今感じてる楽しさのためにモーヲタやってるんじゃないか。
んなこたぁわかりきったことじゃないか。
だからこそ俺達はヌッキモニを始めたんじゃないか・・・。

何か、目の前が少しずつ明るくなっていくような気がした。





帰ってきて電話や掲示板やメールで、色々みんなが励ましてくれた。

ありがとう。

嘘じゃなくて、本当に救われました・・・。

つーわけで。