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08
2005

一番恐ろしい夢

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とてつもない恐ろしい夢を見た。
女に追われる夢だった。僕はその女を利用し、そして捨てた。
そして、憑かれた。そう表現しても差し支えないような、背中
に張り付くような恐怖がそこにはあった。

僕は夢の中の街を、誰かと一緒に必死で、早足で歩いた。
これが夢だと言うことは分かっている。しかし、僕はここであの
女に捕まる訳にはいかない。絶対に捕まる訳にはいかない。
どうにかして家まで辿りつかなくてはならない。

激しい眩暈に何度も倒れそうになった。
コンビニに寄って、見慣れた商品を眺め、あまりにも重い非現
実から正気を取り戻そうとした。顔の分からない友人に心配さ
せまいと、意識を振り絞った。

そうして辿り着いた先は、僕の家では無く、幼なじみのIの家だった。
そしてそこにはIの母と、もう一人の幼なじみ、Kの母が居た。そうか。
僕と一緒にいる顔の分からない友人はKだったのだ。

僕は料理を注文し、疲弊し、座椅子にもたれかかった。
もたれかかったというより、座椅子に向かって倒れた、という感じだ
った。どこか不思議な部屋だった。僕はそのいびつで四次元的な部
屋の感覚に、あの女が現れるような恐怖を感じだした。

気づくと、IとKの母が僕の顔を不思議そうに見ていた。
そして、昔と変わったね、と言うようなことを言った。

四次元の部屋は僕の頭痛をまた一段と重くした。
僕はこれから、この場所でどうやって生きていけばいいのだ?

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