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06
2005

Tight Rope

CATEGORYキッズ
すっかり遅れてしまいましたが、先日は皆さんお疲れ様でした。
Yさんにお会いすることが出来てちょっと感激だったのと同時に、飲み過ぎて殆ど
何も憶えていないと言う有様なのであります…。

でも、やはりYさんの自由な視点は僕には新鮮だったし、話していて刺激されるこ
とは多々あり、なぜかその話の最中、僕は自分が昔どういう人間だったのかを思い
出し、その自分を取り戻したりしているような感覚に入っていったのでした…(危)。





最近は新しいバイト(在宅)を始め、しかし、その作業中にモニタの前にじっと座って
いることが苦痛で仕方なく、一体俺は何の仕事をすればいいのか…などと考え、先日
の面接の惨憺たる結果を考えると、益々気分は暗くなっていきました。肉体労働に
戻ろうにも、あの会社に居ても未来がないのは充分に思い知らされています。一体
何をすりゃいいんだか……。面接で、志望動機を聞かれた時、「金もらえりゃなん
でもいいんで応募しました」という言葉が真っ先に頭に浮かびました。でも、そん
なことを言ったら落ちるような気がしたので、適当な言葉で取り繕いました。結局
その会社は***な会社だったので別に落ちても全然構わなかったけど、こういう
堕落した考えはずっと変わらないような気がして絶望します。金もらえりゃなんで
もいいんだよ…とは、キッズに最もふさわしくない言葉。





もう解放される瞬間は図書館までの行き帰り。ハロショで写真を選んで上野公園を
歩いている時。あとは酒を飲みながらキッズのことを考えている時だけ。

舞美さんがセントラル・パーク・シークスのようなスウィング感覚をどう理解する
のだろうと考えただけで酒が10杯は飲めるような気がする。かつて恋人にそうした
ように、舞美さんにジョン・ミラーやセントラル・パーク・シークスの素晴らしさ
について話そうと思うのだけど、舞美さんはそこにはいない。

僕の部屋にいるのはポスターの中のキッズ、Berryzだけで、しかし、その不在の事
実について考えている内に酒は進み、もうどうでも良くなり、僕はキッズとの想い
出について、未来についてあれこれ考えたりする。





僕は家ではBerryzの曲はあまり聴かないけど(「恋してる時はいつも…」だけ例外)、
外に出て「ピリリ~」を聴く度、あの瞬間はなんて素晴らしかったんだろうと思う。

つんくはBerryzに恋し、ファンはBerryzに恋し、Berryzは何かに恋していた。
それが失われたとか言おうとしている訳ではなく、きっと僕らはまだその幸せの届く
位置にいて、幸せの中心はBerryzと共に移動しつつあるのだと思う。

僕らはあの2001年清里の死の行軍のように着いていくことを決心してはいるものの、
どこかに決定的な不安を抱えている。その不安について語ろうとする時、いつも僕は
言葉を失い、立ち尽くしてしまう。いつだって、こんなにもどかしいことは無い。
この段になると、全てを優しく包み込んでくれた僕の酔いは、ゆっくりと痛みへと
変わり始める。

そして、誰も僕の胸からいなくなる。





この段になると、ただすがりつきたくなる。
もう安心させてくれるものは体温しかない。そして、こんな時一番抱きつきたくなる
のはオカールだったり。オカールだったら僕を子ども扱いしてくれそうな気がする。
僕はそれにムカつきながら、自分を取り戻す。

優しい、愛しいオカール。





もう僕の言葉は尽きてしまったのだ。
音楽の先にしかそれは存在しない。僕は聴くことによって微かな希望をつなぎ、だか
らこそこんなにも絶望し、そしてBerryzの曲に期待しているのかも知れない。

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