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重要な話をしていたところで、チャットのサーバが落ちてしまった。
アクセス集中過多?きっとそれが、本当に重要な話だったからだろう。
僕らが求めているものは、一つの方向へと向かうものではないのだ。
歌がうまい、踊りがうまい、喋ることがうまい、そんなパラメータの上下
の話では決して無くて、むしろそれから最も遠く離れたものに惹かれる。
それははっきりとした言葉で表せるものでは無くて、しかし、それをみん
なも感じているのだということが改めて分かった。
………んな会議は裏でスタッフだけでやってろやボケ!
女の子に会議なんぞをさせて、予定調和的な画一化された目的を浮き彫りに
して一体どうしようと言うのか。何になるんだろうか?娘。に対して殆ど興
味を失った僕でさえ憤慨してしまう。
□
そして、プラチナBB楽屋のキッズ達と言ったらなんと素晴らしいことだろう。
梅さんの異常なハイテンションと、誰からも赤ちゃん扱いのまいまい。カメラを
向けられてもそっけない「中島さん」呼ばわりされているサッキー。いつも通り
野蛮なちなこ。話を合わせる(しかしそれが苦では無いのだろう)茉麻。ちなこに
同じ位の野蛮さで対抗する梨沙子。異常なほどの魅力が溢れ出している。
キッズ達はまさに「パッション」のようなものに溢れている。
あの子達にとって世界は、驚きと楽しいことでいっぱいなんだろう。
少しくらいのつらさもすっ飛ばしてしまう興奮と感動に。
そんな時間がずっと、ずっと続けばいいと思う。
□
だからこそ、ハロプロの中心である娘。達にはもっと自由で、粗暴なままの存在で
いて欲しいと思う。いや、それとも僕はもうそんなことは無理だと思っていて、だ
からこんなにも排他的になってしまったのだろうか…。
□
しかし、もういい加減、比較的元気な今の内にこの贖罪意識の無限ループから抜け
出そうと思う。自分はもうキッズのことしか頭にないんだ。それを認めよう。
昔のことについていつまでも考えるのはやめよう。今までずっとそうしてきた自分
が一番分かっているように、過剰な罪の意識は心をどこまでもねじ曲げていく。
罪の意識を抱えながらこのままキッズ達の強い輝きを浴び続けることは、新たな不
幸を産み出すことにしかならない。
もう僕は、娘。のことが昔のように好きではないのだ。
いや、もっとはっきり言えば、正直に言えば、僕は今の娘。の有りようが嫌いなのだ。
そして、その有りように大好きなキッズが巻き込まれていくことが怖いのだ。
目を見開いてそれを完全に認めなければ、僕はまたこのまま一歩も進めなくなる。
失わなければ、前に進むことはできない。
アクセス集中過多?きっとそれが、本当に重要な話だったからだろう。
僕らが求めているものは、一つの方向へと向かうものではないのだ。
歌がうまい、踊りがうまい、喋ることがうまい、そんなパラメータの上下
の話では決して無くて、むしろそれから最も遠く離れたものに惹かれる。
それははっきりとした言葉で表せるものでは無くて、しかし、それをみん
なも感じているのだということが改めて分かった。
………んな会議は裏でスタッフだけでやってろやボケ!
女の子に会議なんぞをさせて、予定調和的な画一化された目的を浮き彫りに
して一体どうしようと言うのか。何になるんだろうか?娘。に対して殆ど興
味を失った僕でさえ憤慨してしまう。
□
そして、プラチナBB楽屋のキッズ達と言ったらなんと素晴らしいことだろう。
梅さんの異常なハイテンションと、誰からも赤ちゃん扱いのまいまい。カメラを
向けられてもそっけない「中島さん」呼ばわりされているサッキー。いつも通り
野蛮なちなこ。話を合わせる(しかしそれが苦では無いのだろう)茉麻。ちなこに
同じ位の野蛮さで対抗する梨沙子。異常なほどの魅力が溢れ出している。
キッズ達はまさに「パッション」のようなものに溢れている。
あの子達にとって世界は、驚きと楽しいことでいっぱいなんだろう。
少しくらいのつらさもすっ飛ばしてしまう興奮と感動に。
そんな時間がずっと、ずっと続けばいいと思う。
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だからこそ、ハロプロの中心である娘。達にはもっと自由で、粗暴なままの存在で
いて欲しいと思う。いや、それとも僕はもうそんなことは無理だと思っていて、だ
からこんなにも排他的になってしまったのだろうか…。
□
しかし、もういい加減、比較的元気な今の内にこの贖罪意識の無限ループから抜け
出そうと思う。自分はもうキッズのことしか頭にないんだ。それを認めよう。
昔のことについていつまでも考えるのはやめよう。今までずっとそうしてきた自分
が一番分かっているように、過剰な罪の意識は心をどこまでもねじ曲げていく。
罪の意識を抱えながらこのままキッズ達の強い輝きを浴び続けることは、新たな不
幸を産み出すことにしかならない。
もう僕は、娘。のことが昔のように好きではないのだ。
いや、もっとはっきり言えば、正直に言えば、僕は今の娘。の有りようが嫌いなのだ。
そして、その有りように大好きなキッズが巻き込まれていくことが怖いのだ。
目を見開いてそれを完全に認めなければ、僕はまたこのまま一歩も進めなくなる。
失わなければ、前に進むことはできない。