Way Down Yonder In New Orleans
Berryz6th、ちょっと聴きには微妙…。
個人的に「大人っぽい」というキーワードにアレルギー。
無理に大人をお仕着せるよりは、子供のうちにしか歌えないようなポップスやればいいじゃん!
といつも思う。変に作った表情より、「HEY!×3」で初めてファイポーを歌った時の梨沙子の
表情みたいな、本当に楽しそうな顔が見たい。ポップスに心躍らせているみんなの顔が見たい。
……まあ、良く聴かないと分からないんだけど!
□
何年ぶりかにフランス・ギャルの4枚組ボックスをまともに聴いた。
僕が初めて買った再発アナログはギャルの"BABY POP"で、その頃僕は高校生だった。
懐かしすぎて、笑ってしまいそうになる。そして、すぐに思い浮かんだのは雅ちゃんの声だった。
声自体は全然似てないけど、雅ちゃんが滑舌悪く歌ったらきっと、きっと………萌え萌えだ!!!
雅ちゃんの息づかいや、初々しいファルセットを想像しながらメロディーを追う。
僕がゲンスブールで、雅ちゃんがギャルで……。妄想とアルコール。
ふと、この間仲間達と聴いた音源のことを思い出す。
この今の僕にさえ、あの音源は心を打つものがあった。
□
なんだか頭がスッキリしてきたような。
内臓と目の具合は未だ良くないものの、気分はなぜか晴れやか。
ビールを買いに外に出て、鼻歌を歌ってしまったり。大好きなセントラル・パーク・シークス。
最高にスウィングしてるリズム。ヴォーカルの掛け合い。雅ちゃんはどういう風に歌うだろうか?
女の子と酒を飲みながら音楽を聴くのがなにより好きだった。
その女の子自身も昔、楽器を演奏していたから僕は彼女から音楽について色々なことを聞くことが
できた。酔っぱらいすぎて、グラスを箸で叩いてリズムを取ったりもした。楽しかった。とてもすごく。
でも、なぜだか、そんなことから何年も過ぎて部屋に一人なのに、とても楽しい。
キッズの楽しそうな表情と、ハロコンDVDの椅子取りゲームのステップのリズムと、セントラル・
パーク・シークスのリズムはとても幸せにマッチしていて、僕は次から次へとグラスに酒を注いで
しまう。もう少ししたら踊り出してしまいそうなほど愉快だ。
舞美さん、踊らん哉。
オカール、それはお酒だよ、お、それでも飲みたいのか。じゃあ一口飲みなさい。
「オカール顔真っ赤~~」と舞波。踊り場に出て、向かい合ってスウィングしはじめる、ちなこと
友理ちゃん。オカールと同じに顔真っ赤な梨沙子。それを雅ちゃんがおかしそうに見守っている。
茉麻はゆったりとビートに身体を揺らし、その安心感からか、他のみんなはそこに集まっている。
僕は踊り場に出たそうな舞波に声をかける。側にいたサッキーがそれに乗って、舞波の手を引いて。
トイレに行く途中にすれ違った桃子は思いのほか陽気で、僕らは大仰に紳士と淑女の挨拶を交わす。
ああ、なんて素敵なパーティーなんだろう……。
素敵におどけたキッズ達のリズムとその掛け合いは、途絶えることなく続く。
嗣永桃子さん、ごきげんよう。菅谷梨沙子さん、ごきげんよう。中島早貴さん、ごきげんよう。
トイレの前で覚えた大仰な挨拶をいつまでも繰り返す。一人になっても、それはまだ続いている。
キッズたち、ごきげんよう。
個人的に「大人っぽい」というキーワードにアレルギー。
無理に大人をお仕着せるよりは、子供のうちにしか歌えないようなポップスやればいいじゃん!
といつも思う。変に作った表情より、「HEY!×3」で初めてファイポーを歌った時の梨沙子の
表情みたいな、本当に楽しそうな顔が見たい。ポップスに心躍らせているみんなの顔が見たい。
……まあ、良く聴かないと分からないんだけど!
□
何年ぶりかにフランス・ギャルの4枚組ボックスをまともに聴いた。
僕が初めて買った再発アナログはギャルの"BABY POP"で、その頃僕は高校生だった。
懐かしすぎて、笑ってしまいそうになる。そして、すぐに思い浮かんだのは雅ちゃんの声だった。
声自体は全然似てないけど、雅ちゃんが滑舌悪く歌ったらきっと、きっと………萌え萌えだ!!!
雅ちゃんの息づかいや、初々しいファルセットを想像しながらメロディーを追う。
僕がゲンスブールで、雅ちゃんがギャルで……。妄想とアルコール。
ふと、この間仲間達と聴いた音源のことを思い出す。
この今の僕にさえ、あの音源は心を打つものがあった。
□
なんだか頭がスッキリしてきたような。
内臓と目の具合は未だ良くないものの、気分はなぜか晴れやか。
ビールを買いに外に出て、鼻歌を歌ってしまったり。大好きなセントラル・パーク・シークス。
最高にスウィングしてるリズム。ヴォーカルの掛け合い。雅ちゃんはどういう風に歌うだろうか?
女の子と酒を飲みながら音楽を聴くのがなにより好きだった。
その女の子自身も昔、楽器を演奏していたから僕は彼女から音楽について色々なことを聞くことが
できた。酔っぱらいすぎて、グラスを箸で叩いてリズムを取ったりもした。楽しかった。とてもすごく。
でも、なぜだか、そんなことから何年も過ぎて部屋に一人なのに、とても楽しい。
キッズの楽しそうな表情と、ハロコンDVDの椅子取りゲームのステップのリズムと、セントラル・
パーク・シークスのリズムはとても幸せにマッチしていて、僕は次から次へとグラスに酒を注いで
しまう。もう少ししたら踊り出してしまいそうなほど愉快だ。
舞美さん、踊らん哉。
オカール、それはお酒だよ、お、それでも飲みたいのか。じゃあ一口飲みなさい。
「オカール顔真っ赤~~」と舞波。踊り場に出て、向かい合ってスウィングしはじめる、ちなこと
友理ちゃん。オカールと同じに顔真っ赤な梨沙子。それを雅ちゃんがおかしそうに見守っている。
茉麻はゆったりとビートに身体を揺らし、その安心感からか、他のみんなはそこに集まっている。
僕は踊り場に出たそうな舞波に声をかける。側にいたサッキーがそれに乗って、舞波の手を引いて。
トイレに行く途中にすれ違った桃子は思いのほか陽気で、僕らは大仰に紳士と淑女の挨拶を交わす。
ああ、なんて素敵なパーティーなんだろう……。
素敵におどけたキッズ達のリズムとその掛け合いは、途絶えることなく続く。
嗣永桃子さん、ごきげんよう。菅谷梨沙子さん、ごきげんよう。中島早貴さん、ごきげんよう。
トイレの前で覚えた大仰な挨拶をいつまでも繰り返す。一人になっても、それはまだ続いている。
キッズたち、ごきげんよう。