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26
2001

Tell me in a whisper

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今日は梨華ちゃんの家に遊びに行った。
梨華ちゃんは最近ハムスターを飼い始めた。名前を「ハムちゃん」と言う。
この間の休みに、亀有駅近くの「コジマ」で僕と一緒に買ったのだ。
「ねえうたかくん、ハムちゃん病気なのかなぁ」
梨華ちゃんは僕が来るなり、不安そうにそう言った。「どうしたの?なんかあったの?」
「なんかヘンなの、ちょっと見てあげて・・」

僕はいつものように階段を上がり、ピンク色の梨華ちゃんの部屋に入った。
部屋にはエドガー・ウィンターの"Tell me in a whisper"がかかっていた。梨華ちゃんは
こういうソフトでメロウなヴォーカルが大好きなのだ。僕はその事実だけで彼女を抱き
しめたくなる。だけどそんなことはできない。だって、梨華ちゃんはまだ16歳だから・・・。

梨華ちゃんはケージの中のハムちゃんを指さした。
「ほら、うたかくん、ハムちゃんのお尻がすごく腫れているの・・・病気なのかな・・?」
「ん??・・・ああ、これか。梨華ちゃん、これは病気じゃないんだよ」
「なんで?こんなに腫れてるよ?飼い始めた時はこんなに腫れてなかったよ?」
「梨華ちゃん、この大きいのはお尻ではなくてね、うーん、一体なんと言ったらいいか・・・」
「え?お尻じゃないの?じゃあ何なの・・?」
「・・・うーん・・・・男の子にはあって、女の子には無いもの、だよ・・・」
「・・・・!」
梨華ちゃんはすぐその意味を察したらしく、赤くなった。
「こ、こんなに大きいんだね、ハムスターの・・・って・・・・・・(モジモジ)」
ちょうど曲間に入り、部屋にはなんとも言えない沈黙が流れた。

「お、お茶入れてくるね!」梨華ちゃんは恥ずかしそうに、そそくさと部屋を出ていった。
梨華ちゃんの白い靴下が妙に眩しかった。

梨華ちゃんのベッドに腰掛けて、じっと音楽に耳を澄ます。

でも僕は次の瞬間、ベッドに倒れ込んで枕の匂いを嗅いでいた。
変態的な行為だとはわかっていても、理性をどうしても抑えられなかった。
枕からは梨華ちゃんの髪の匂いと、ほんの少し汗の匂いがした。僕はそれを夢中で嗅いだ。
一度付いてしまった火のように、僕は嗅ぐのをやめなかった。やめられなかった。
別にそこには背徳的な感覚は無かった。僕はただ、梨華ちゃんと一つになりたかった。
ただそれだけだった。

しかし、それは「いけない」行為であることに変わりはなかった。



「・・・うたかくん・・・何してるの・・・?」

振り返ると、ドアの前にお盆を持った梨華ちゃんが立っていた。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー終了ーーーーーーーーーーーーーーーーー


■現実の日記

秋葉に行ってMacとか見たり、CD買って家に帰りました。以上。

でもさー、今日はちょっと一つだけ言いたいことあるわけ。
これ。この盤。


  



   「セルヴァ・ジ・ペドラ」(O.S.T)(TS-0002)



これ、あのヴァーリ兄弟が72年に手がけたサントラなんだけど、本ッ当~~~に
お薦めですわ。特にソフトロック・ファンには絶対聴いて欲しい盤!!
ヴァーリ兄弟の華麗なソング・ライティング、オーケストレイション、ソフトな
男女混声コーラス・・・。こういうのを常に求めてるのよ私はッッッッ!!!
もう一曲目、二曲目聴いただけで「あの」感覚に満たされちゃうのよね・・・。
も~、このSom livreのサントラ再発シリーズは全部揃えることに決定!!
いや~、最高!!

レコファンとかで2000円で売ってます。
解説もついてるし、大して値段も変わらないので日本盤をお薦めします。
あとブラジルもの、1780円のこれまた美味そうな2in1シリーズが大量に出てましたね。
皆さん、ウィルソン・シモナルは絶対に買いですぞ~~!!

しかしまた金欠になりそうだ鬱だ働こう・・・。