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21
2005

連夜の症状

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このまま声を上げて泣いて、抱きつけでもしたら楽になるだろうに。
でも、そんな人はいない。心に大きな穴が開いてしまったような気がする。
食欲や性欲への逃げ道も段々効力が薄れてきて、僕は本当に怖くなり出した。
内臓が張っているような気がするし、酒にも逃げられない。キッズ達のことさえ
考えなくなるような「空白の時間」にこのような寂しさや恐怖がやってくると、
もう身動きは取れない。ただ、時間が戻ればいいとか、そんな役に立たない
空想に逃避すること位しかできない。そうしている間にも時間は過ぎていき、
その時間の経過が何よりも一番恐ろしい。

大丈夫になったら追いかけるから、止まって。
朝が来てしまうのが怖いんだ。雅ちゃん、雅ちゃん…。

雅ちゃんが隣にいることを想像すると、ほんの少しだけ落ち着く。
でも、雅ちゃんは「本当には」隣には居ない。そのことを考えるとまた寂しくなる。
この寂しさも、すがりつくものが消える瞬間の恐怖も、つらいことに代わりはない。
いつまでこんなことを続ければ気が済むんだろう…。

いや、続けるとか続けないとかそういう問題じゃなくて、そういうもんなんだ、と
キリをつけて寝る。僕の布団の中に居る雅ちゃんを想像しながら。

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