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22
2004

判断不能

CATEGORYBerryz
茉麻の無邪気な仕草が、胸の中を締め付ける。
なんて風景なんだ…。美し過ぎる。

アルコールによって、僕の中のBerryzとの境界が一つ一つ溶けていく。
もう僕らの間を妨げる余計なものは何もない。恋愛感情の波に飲み込まれ、
その後がどうなろうと僕はもう知らない。悲しい歌をただ聴き続け、自分が
同じ年だと完全に思い込んで想像し、気づくと数時間が過ぎている。
いつの間にかロバート・クラムをリピートしている。

彼の破滅的な人生とその音楽のことを考える。
彼はこんな音楽を演奏しながら何を考えていたんだろう。
この、どうしようもない悲哀に満ちたユーモア感覚について、いつか友理ちゃん
と話し合うことができるだろうか?

友理ちゃんの今は「エンジョイ・ファイティング」なんだね。
僕がもし友理ちゃんの言葉に似たものを考えるとしたら、悲しい言葉を使ったもの
になってしまうかも知れない。でも、ただ悲しいってだけじゃなくて、Berryzのよう
な、本当に素晴らしいものの中にこそ悲しみは存在しているような気がするんだ。

まるで、触れたら死んでしまうような感じがするんだ。
本当に素晴らしいものがどんなに儚いものなのかと言うことを僕は知ってしまった。

だから、そっと、そっとBerryzに話しかける。
息を潜めて、たき火の向こうに見えるBerryzの表情を確かめる。
僕は唾を飲み込んで、話し始める。

「友理ちゃん」


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