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16
2004

太陽はもう輝かない

CATEGORYキッズ
キッズのみんなと合宿。
呪縛の衣装を着たしみハム。ちなこ。みんなでこたつ。
駄洒落を言ったら思い切り無視され、いたたまれなくなり寝床に向かう。
ちらっと見えた女子の部屋には、パジャマを着ためーぐるが見えた。辿
り着いた男子の部屋には僕しかいないのか、電気もついていない。

あっと言う間に一人になった。
ああ…みんなと遊びたいな。こたつのしみハム、パジャマのめーぐるも
いつまで起きているんだろう。ああ、これは夢なのかな…夢なのかも…。

そして起きてしまった。

ああ…学校行事を優先するキッズ達。合宿にも、修学旅行とかにも行くん
だろうなぁ…。背の順で桃子と隣だったり、日直で舞美さんと一緒だった
り、放課後教室でしみハムと一緒に新聞作ったり、そんな夢のような出来
事が毎日のように起こってるんだろうな…。でも、小学生男子に本気で嫉
妬し始めてるってどうなのかな…(泣)。

キッズのみんな、僕はクリスマスイブとやらに誕生日なんだけどね…。
今年も一人で部屋でじめっとしてそうな感じだよ。やることもあるしね…。

ああ、そんな夕方に窓を開けたら「なんだあれは…?」


simiufo.jpg


回転しながらこちらにやってくるしみハム写真。
まるでそれは生命を持っているかのように。テセラック?高次元の存在?
高次元の存在しみハム。もしや、これはキッズ星からのお迎えが…?

「うたかさん、今までさみしい思いをさせてごめんなさい。私たちの星、キッ
ズ星ではずっとあなたをお迎えしていたいと思っていました…。今日は、私た
ちが地球へ降り立つことのできる唯一の日なのです。私たちも以前からうたか
さんの夢をお借りして、何度もコミュニケーションを取ろうと試みていたので
すが…」

ああ、そうだったんだ。そうだったんだね、しみハム…。
僕は目の前のことを疑う前に、キッズ星に連れて行く友達のことを考え始める。

「キッズ星ではこのようなファンクバンドと、毎日音楽を楽しんで暮らしてい
ます。うたかさん、どうですか。私たちの星へ来て頂けませんか…?」

「行くよ!!!」


(後編へ…続かない)

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