茉麻、茉麻
茉麻、一緒に寝たい。
でも、もうきっと茉麻は起きる頃なんだね。
例えば、茉麻は通学中にどんな音楽を聴くんだろう。
ちらと見た雑誌で、茉麻だけ恋について微妙な回答を
していた。それが不安で不安でたまらない。僕以外の
誰も好きにならないで、茉麻。茉麻。もう僕はこういう
風に言うしかないんだ。茉麻の大きい目と鼻と口と。
ポスターの表情。偏執的なラブレターを、逆の立場で
想像して絶望的な気分になる。額が冷たい。
憂鬱は透き通らない。
しみハムや、ちなこや、みんな、助けて。目が回る。
でも、もうきっと茉麻は起きる頃なんだね。
例えば、茉麻は通学中にどんな音楽を聴くんだろう。
ちらと見た雑誌で、茉麻だけ恋について微妙な回答を
していた。それが不安で不安でたまらない。僕以外の
誰も好きにならないで、茉麻。茉麻。もう僕はこういう
風に言うしかないんだ。茉麻の大きい目と鼻と口と。
ポスターの表情。偏執的なラブレターを、逆の立場で
想像して絶望的な気分になる。額が冷たい。
憂鬱は透き通らない。
しみハムや、ちなこや、みんな、助けて。目が回る。