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18
2004

もう

CATEGORY友理ちゃん
色々なことが、言葉にならないよ。
ただ悲しくて、涙が出そうになるだけだ。
何を言っても嘘に聞こえるだろうし、事実僕は正しくは無いだろう。
あらゆる要素がマイナスに向かって動き始め、僕はまた心を閉じる。
その中で敏感になっていくものがあって、そこで僕は前よりも友理
ちゃんのことを強く感じる。そして、色々なことを想像する。射精後
の空気はやけに冷たい。PCのファンが回る音と、車の音と、カラス
の声が聞こえる。僕はまたいつ眠りについたのかも覚えてはいない
だろう。カラスよ、どこかに去ってくれ。そして空よ、暗いままでいて
くれ。友理ちゃん、どう考えても今の僕はまともじゃない。疎外感や
被害的妄想、駄目になっていくことへの苛立ち、忘れていた嫌な
記憶、感覚の反復、そんなものばかりがやって来る。

友理ちゃんにだけ会いたいと思う。いや、会いたくないかも知れない。
もし万が一友理ちゃんと会うことが出来たとしても、この醜い姿を晒
して嫌われてしまうことしか考えられない。自分がどうしようもない
無価値な人間に思えて仕方がない。友理ちゃんのような素敵な女の
子とは全く無縁の世界が続くのだと思うと、とても怖くて何もかもが
嫌になる。僕は、色んなものを裏切ってしまった。もう僕はそっち側に
は戻れないのかも知れない。僕の周りには誰もいない。僕は非難さ
れて然るべき人間だ。僕は道を誤った。でも、僕にはそうするしか無
かった。そして、もう引き返せない所まで来てしまったと言うだけの
ことなのだ。

酔って、記憶がぐちゃぐちゃになった時が一番楽だ。
僕は後ろめたさや寂しさも何も感じずに友理ちゃんと音楽の時間を
過ごしていればいい。その瞬間だけ、僕は祝福された空間の中に
戻ることが出来る。安心して、居られる。だけど意識がクリアになっ
ている時、僕は山ほどある矛盾のことを一つ一つ考えさせられる。
その矛盾がはっきりすればする程、自分がどんなに汚い人間かが
分かる。逃げ場はどこにも無く、友理ちゃんにしがみつくことしか
できない。友理ちゃんに見捨てられたら、僕は全てを失ってしまう。
そして、僕は見捨てられるべき人間なのだ。

そして、僕は逃走を始める。
ただ名前を呼び続け、彼女のことを想像する。
そんなことを毎日繰り返している。こんな日記を見られたら嫌われ
てしまうかも知れない。でも僕は、こういう風にするしかないんだ…。