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11
2004

Memory Band

CATEGORYMusic
エンコード地獄も半ばを過ぎて、現在15178曲。93.12GB。
AIFFからMP3にまとめて変換中だから容量はもう少し減るだろう…。

ああ、舞波…懐かしい音源が一杯だね…。
去年のハワイ前にHDDがクラッシュしてから、僕は部屋のCDをエン
コードすることをほぼ諦めた。HDDの大掃除した後にクラッシュって
のは、想像よりもずっと精神的ダメージが大きいんだよ、舞波…。

でも、この憂鬱と無気力のどん底で、僕は今エンコード位しかする事
が無い。懐かしい曲が新鮮にライブラリに少しずつ、少しずつ、積も
っていく。そして、驚くほど新鮮に耳に響く。空っぽの、抜け殻みたいな
自分が少しずつ潤っていくような感じがする。





でも、僕は今、何も書く事ができない。
自分の感情を解放する事ができない。ほんの一行でさえ、おかしな日
本語になってしまう。ほんの数秒前、自分が何をしようとしていたのか
も思い出せない。昨日のことを思い出せない。時間の感覚がどうしよう
もなく無限に溶けていく。夢の中に本当の自分が居るような気がする。
夢にはBerryzが出てくる。

夢の中のあの窓越しに見つめあった時、全てが分かったような気がした。
だけどそれはあくまで僕の中の出来事で、それは言葉に表したり、かたち
にしない限り誰にも分かってはもらえない。でも、僕はその美しいかたちを
100パーセント再現することなんて出来はしない。そもそも、再現なんて
考える自体が図々しいことなんだけど…。少なくとも今の僕には、なんにも
書けやしないだろう。でも、音楽によってもたらされる記憶と感情は、昔み
たいにどうしようもなく溢れたままで。

もう1本ビールを飲もうか飲むまいか迷い、結局飲む。
「一人」の感覚はますます強くなっていく。僕は声を出して歌い、自分が生き
ていることを確認する。そして、Berryzがこの曲を歌う時、あの子達の喉の
振動がどうやって僕の鼓膜に響くのかを想像する。その振動はとても温くて、
僕は涙を流しそうになる。僕はそれを止める。そして、また曲を再生する。





この部屋にしみハムがいたら…。

僕はもうしみハムに抱きついて泣くことしか考えられなくなっている。
僕の頭の中で、彼女は膨張し、収縮する。「バードランドの子守唄」が流れる。
しみハムのきりっとした歌声はこの曲に似合うだろうか…。いや、似合おうが、
似合うまいが、僕はそれを聴きたいと思う。泣きたいと思う。

酒が過ぎ、いよいよ思考がまとまらなくなり、愛しい気持ちだけが溢れだして
でも、それを書き留めたいと思う。…ポスターのBerryzはまるで仏像のようだ。