Rootin' Songs
おやすみやびちゃん…。
自分がチャットに残したその言葉を見る。たちまち僕はみやびちゃんに
甘えたくなる。みやびちゃんは僕の母親だったんだ…。そんな年齢を
無視した甘い妄想が僕の脳を浸し、しかしみやびちゃんのお母さんの
年齢は多分……そして多分お母さんはみやびちゃんに瓜二つ……など
と下半身は良からぬことを考え始める。僕は死にたくなる。
腹が痛い。腹が痛い。
弟が居間で爪を切っている音が聞こえる。僕はみやびちゃんに助けを
求めたいのだけど、そこにいるのは弟だ。冷房が急に冷たく感じる。
ここ数日必ずキッズが夢に出てくる。今日もきっと会えるはずだ。
夢の中でみやびちゃんと僕は手をつなぐ。恋をする。僕はいつの間にか
小学生に戻っている。彼女が僕の名前を呼ぶ度、その一音ごとに僕は
胸が痛くて動けなくなる。それは死の宣告のようにも聞こえる。
でも、僕はそのくらい張りつめなければみやびちゃんとは付き合えない。
死を持たなければ、僕は彼女の恋を引き出すことは出来ないのだ。
僕は、みやびちゃんが求めるものなんて何一つ持ってはいないのだ。
そして、僕はみやびちゃんに恋をする年齢ではない。
みやびちゃんは今一瞬、ジョアン・ジルベルトの声が左チャンネルに
移ったのを気づいただろうか?そんなことを二人で確認しあいたい。
不健全な僕の精神は、次第に肉体に関する感覚を失っていく。
僕とBerryzがまるで同年代のように思い込んでいく。その思い込み
が現実に発露しようとした時、それは誰を彼をも傷つけることになる。
僕はそんなことはしないよ。だけど、僕はそれを想像せずにいられない。
みやびちゃん、好きなんだ。
自分がチャットに残したその言葉を見る。たちまち僕はみやびちゃんに
甘えたくなる。みやびちゃんは僕の母親だったんだ…。そんな年齢を
無視した甘い妄想が僕の脳を浸し、しかしみやびちゃんのお母さんの
年齢は多分……そして多分お母さんはみやびちゃんに瓜二つ……など
と下半身は良からぬことを考え始める。僕は死にたくなる。
腹が痛い。腹が痛い。
弟が居間で爪を切っている音が聞こえる。僕はみやびちゃんに助けを
求めたいのだけど、そこにいるのは弟だ。冷房が急に冷たく感じる。
ここ数日必ずキッズが夢に出てくる。今日もきっと会えるはずだ。
夢の中でみやびちゃんと僕は手をつなぐ。恋をする。僕はいつの間にか
小学生に戻っている。彼女が僕の名前を呼ぶ度、その一音ごとに僕は
胸が痛くて動けなくなる。それは死の宣告のようにも聞こえる。
でも、僕はそのくらい張りつめなければみやびちゃんとは付き合えない。
死を持たなければ、僕は彼女の恋を引き出すことは出来ないのだ。
僕は、みやびちゃんが求めるものなんて何一つ持ってはいないのだ。
そして、僕はみやびちゃんに恋をする年齢ではない。
みやびちゃんは今一瞬、ジョアン・ジルベルトの声が左チャンネルに
移ったのを気づいただろうか?そんなことを二人で確認しあいたい。
不健全な僕の精神は、次第に肉体に関する感覚を失っていく。
僕とBerryzがまるで同年代のように思い込んでいく。その思い込み
が現実に発露しようとした時、それは誰を彼をも傷つけることになる。
僕はそんなことはしないよ。だけど、僕はそれを想像せずにいられない。
みやびちゃん、好きなんだ。