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23
2004

3年B(erryz)組、K太郎先生

CATEGORYキッズ
今週のヤンマガのあややグラビアには、めーぐると中島がちょこっと出ている
ので要注意。文化祭では、中島を目の前にして初めて「サッキー!!!」と叫
んでしまった……。ああ、みんな成長していってしまう……。

決して誇張ではなく、娘。達は自分より年上なのではないかと最近思い始めて
しまっている。現実的な意識の中ではもちろんみんなの年齢は分かってはいる
のだけど、たとえばカントリーやアヤカが文化祭で出てきて喋っている時、僕
は完全にそのような感覚に陥っていた。その時僕と同い年なのは、キッズの面
々だった。時間の感覚ではなくて、これは本当に自分の精神年齢が退行してい
るということなのかも知れない。

部屋にいる僕は、全てを怠惰的に性的幻想へと引きずり込んでしまう。
だけど現実に相対している時、僕には性的幻想なんて感じている余裕は全く無
い。ただ全ての外敵からその愛すべきものを守りたいと言う気持ちだけで一杯
になる。身体の奥底から訳の分からない感情が溢れ出て、僕はその子の名前を
叫んでしまう。なんだか良く分からないけど、その子のことを守りたいという
感情だけは確かなものだと僕は思う。とにかく分からないことが多すぎるから、
ひとまずそういうことにしておかないと、もうどうしようもないのだ。

家に帰り、酒を飲み、その子のことを考えると全身がとろけてしまう。
この部屋の中では僕は何をしても構わないと思っているのかも知れない。僕は
感情の全てを解放する。僕は社会のことを想像し、キッズに対する僕の感情は
認められることはないだろうことを、認められるべきではないことをまた再確
認する。それでもなぜか僕はキッズが好きになってしまった。家に帰ると、ま
すます娘。達が自分よりも大人に見えてくる。原始的な感情、印象しか存在し
ないこの部屋では、僕の本当の脳の中では、なんだかそういう風に見えてしま
うのだ。

ただ、異物として拒否されたり、脅えられたり、そういうような恐怖だけは子
供の頃から常にあって、僕はそれだけを脅えている。現実の意識が働き、僕は
26歳だと言うことを思い出す。僕は泣きそうになる。キッズ達が認識している
大人というものから、僕は遠く外れている。現実的に、どう考えても僕の脳の
中で展開する現実が、この世界で実現することはない。でも、僕の脳には次か
ら次へとキッズの情報が送りこまれていく。僕は既視感と妄想から逃れること
は出来ない。誰が好きなのかも分からない。ただキッズというイメージが目の
前にあって、それが膨らんだりしぼんだりを繰り返している。もしかすると、
僕は好きだという感情よりも、見捨てられたくない恐怖だけがあるのかも知れ
ない。嫌悪の感情を向けられることが何よりも怖い。怖くて怖くてたまらない。

何回繰り返したか分からない自問自答の最後に浮かび上がってくるのは、情け
ないことに、もう何年前から繰り返している「全員と結婚」妄想だ。虚構であ
ろうとなんであろうと、そこに逃げ込まずにはいられない。神経が持たない。

運動会、オレンジチームとブルーチームの写真を見ても、誰が好きなのか分か
らない。泣き出してしまいそうな感覚は、本当に昔から変わっていない。僕は
あの子が言うように「かっこよく」も「おもしろく」もない。もし同じ時代に
産まれていたとしても、今と同じ感覚を味わうだけなんじゃないか。そんな絶
望的なイメージしか思い浮かばない。

でも、この泥酔し、混濁した意識の中でもなんとかそのイメージを正しいと思
う方向へ向けないといけないと思う。そして、何も考えられなくなった脳の中
で浮かぶのはあの子達の笑顔だけだ。みんな、大好きだよ。