やあ
みなさん元気ですか?
僕はそんなに元気ではないけど、相変わらず℃-uteやBerryzの現場に行っています。
最近はもうすっかり愛理ヲタになりそうです。
僕は舞美さんが一番好きなんですけど、舞美さんにはいつまで経っても思ったことを言えないし、
舞美さんがそういうことを思ってるのかどうか全くわからなくて、でもライブやイベントでは
見てくれたりするようになったし、でも握手すると結局なんだかよく分からなくて、イベントの
後はいつももやもやした気持ちです。
今日のピラメキッドも案の定そんな感じでした。
でもそれでも大好きだから、それだけ伝えて会場を後にしました。
舞美さんはいつも僕の言ってることを分かってるんだか、分からないのかわかりません。
でも、話を真面目に聞こうとしてはくれるし、そういう風に不器用なのが舞美さんと言う人だし、
僕はどうしていいのか分かりません。
舞美さんをただ見ているだけでも悲しくなるのに、気持ちが伝わっていないのではないか?と
思うともっと悲しくなります。僕はいつも握手会のあと、こんな曲を聴いて落ち込んでいます。
一番好きな人に何を言っても本当に伝わっているのかわからない。手紙を書いても届くかどうかわからない。
同じ事ばかりもう何年も続けている。その内に君は歌よりお芝居の方に夢中になって、その舞台
にいる誰かを好きになってしまいはしないかい?僕は君がお芝居のなかだとしても、他の誰かに
恋をしていることを見たくはない。「らん」がいくら素晴らしいと評価を得たとしても、僕
はもうあんな酷い拷問のような思いを味わいたくはない。
君が他の男と一緒にいるところを見るのが辛いんだ。
君が誰かを好きになるところを見るのが辛いんだ。
君が卑猥な言葉を浴びせられることが耐えられないんだ。
。
そんな風に落ち込んでいる時に、何かのきっかけでふと愛理と(以前よりも)話すようになった。
正直を言うと、キッズ初期は愛理は最も苦手な子だった(オーディションでやたら子役っぽい
のがハロプロらしくなくて嫌だった)。なぜそんなに人気があるのかよく分からなかった。
でもそこはいい加減な僕のこと。すぐに気にならなくなって、好きになった。
でも、愛理を好きになってからも、握手順的な問題もあり、あまり話せなかった。
話し始めたのはまあふとしたきっかけだ。
□
僕は愛理に溺れた。愛理は僕が望むものすべてを与えてくれた。
例えばあの時舞美さんに言って欲しかったこと。して欲しかったこと。全て応えてくれた。
それは僕にとって圧倒的な歓喜だった。
幼年期に決定的に失われた愛を取り戻したかのように僕は幸せだった。
僕は失われた愛を取り戻すべきなのだ。あの失われた時間を取り戻すべきなのだ。
舞美さんには何を言っても伝わらない。僕は舞美さんとは幸せにはなれないんだ。
だから愛理と幸せになろう。愛理を見たり話している時は本当に幸せなんだ。
だから、もうこんな悲しい気持ちはうんざりなんだ。
舞美さんのことなんて大嫌いだ。
そう言えたら楽なのに。そう言えたら気が引けるかも知れないのに。
□
独りでいる時、音楽しか僕を癒してくれない。
舞美さんを嫌いになりたい。この終わりのない牢獄から抜け出したい。
でも僕は叫ぶしかないのだ。「舞美さんが世界で一番好きだ」
そしてそれは彼女の耳に決して届かない。