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archive: 2006年11月15日  1/1

愛餓を

暗黒の日々。一日の内、あの子達がやって来る時間はあまりに短い。そして、あの子達が残す余韻はあまりに悲しい。まるでそこには誰も居なかったかのように。さっきまで居たしみハムに話しかけても返事はない。僕が造り上げた幻だからそれは当たり前なのだが、それでも僕は、僕の近くに彼女の実体を探し求めてしまう。そして彼女が写真やポスターの中にしか存在しないことを確認する。部屋には僕しか居ない。いや、この建物にすら誰...