ももちゃん 

今日もまたJB'sと神楽坂。100円ビール。
J氏は資本主義に取って代わるボーボー主義について熱く語り、しかし途中合流
した、我々よりJ氏と付き合いの長いM氏もその主義に首を傾げており、結局何
が何だか分からないまま会議は終了。私の理解する範囲では、J氏にとって高橋
こそボーボー主義の具現者であり、しかし我々にとってそれはどうでもいいこと
であり、我々の議論の熱は雅ちゃんとしみハムというBerryz内常識人コンビに
向いていたと言わざるを得ない。雅ちゃん、しみハムと会いたいと考えた時、
我々に出来ることは100円ビールをあおることだけだった。そして、雅ちゃんの
ママを想像し、ぶん殴られることだけだった。そんな風にして会議は終わった。

駅から自宅までの道、JB'sと話した桃子、雅ちゃん、サッキーのイメージが頭に
渦巻き、そして明日の仕事が午後からだと考えると、飲み足りないような気がし、
近所のS原氏に電話してみる。訪問の許諾を得て、自転車でS原氏宅へと向かう。

紅組DVDなどを見ながら話した内容は全く憶えていず、めーぐるの三人祭だけが
今思い出せる全て。そして、ハロプロナンバーをかけるDJの中で最も僕の尊敬
するS原氏は自宅機材を起動し、ノンストップ・プレイを始めた。

Rave窮においての氏のプレイは僕にとって奇跡である。
そして氏は今日も、手渡したタニア・マリアのCDから娘。へと驚異的なつなぎを
見せ、相変わらず僕を嫉妬させた。

眠かったせいか疲れていたせいか、伝説的な曲の数々に囲まれながら、音楽的快感
に包まれながら、しかし、僕はある種の無感覚を感じていた。僕はもうあの頃のよ
うに感動することは出来なかった。僕の心の奥にはもう、誰もいなかった。そして
、その事実を寂しいとさえ感じられなかった。しかし音楽は流れ続け、僕はまた
そこに何かを求めていた。踊り続けた。

そのような麻痺した感覚の中で印象に残っているのが、嫌いな「呪縛」からおまん
まんパワーへの流れであったことは書き留めておかねばならない。僕はそれを格好
良いと思った。





朝が来て、S原氏宅を出る。
帰り道、今日友人達と交わした全ての会話を思い出せず。
またしても我が脳に絶望を覚え、しかし腹は減り、駅前のマクドナルドへと寄る。
店内のメニューに「ベーグル」とあり、その場で「めーぐる」と連呼したくなる。
J氏はめーぐるのことが嫌いだと言う。めーぐるの考えていることが分からないと
いう。僕もめーぐるの考えていることは分からない。そして、このような状態で
彼女のことを考える時、「この酔っぱらい!」とか「この*****が!」など
という暴力的な言葉を浴びせられるイメージしか浮かばず、また絶望する。

家にたどり着き、ソーセージエッグマフィンセットを食べ終え、枕元に転がって
いた「かってにシロクマ」をパラパラとめくり、モモンガの「ももちゃん」に
反応する。桃子がモモンガだったら。しみハムはヤマネのちょしちゃんか。
前に日記で同じような妄想を書いたような気がする。


ねえ桃子、ももちゃん、酷く頭が痛いんだ。
助けてくれないか。ももちゃん。

ももちゃん。

寂病 

なんだか昔の恋人がやたら夢に……出てくる時って……あるのかな。

昔みたいに普通に幸せに暮らしてる夢を見て、夢の意識の中でそれを
全くの現実だと思いこみ、起きた時に隣には誰も居ないという現象…。
泣きそうになって起きる。そして30分後にはもうバイトだったりする。

あまりの現実の重さに、違うことを考える。先のことを考える。自分は
このままで大丈夫なんだと考える。肌の温もりが無くとも大丈夫なんだ
と考える。稼ぐ金のことを考える。仕事のことを考える。やりたいことを
考えて思いつかない。 とりあえずは今のバイトを続けるべきなんだろうか。

そんなループを頭の中で(そしてこの場所で)、続けている間に、時間
ばかりが経ち、劣等感だけが育っていく。体力も、ものを考える力も、
覚える力も衰えていく。これから更に誰からも相手にされない人間に
なるのかと思うと、心底怖くなる。ヒステリーを起こして叫んでしまい
そうになる。





情けないことに、僕はもうしみハムに抱きついて泣きたい気持ちで
いっぱいだ。あの夢の続きのように、全てを告白し、涙とともに流し
尽くし、楽になりたい。

醜さを抑えるための理性や意識が全く役に立たない瞬間がある。
不安の理由が分からない。すがるものはもうしみハムしかない。
それを想像する ことだけが救いだったりする。こうして意味不明
に書き殴ることが気を紛らわしたりする。





また蚊が入ってきた。時計を見て、また憂鬱になる。

光と闇の中 

音消したり付けたりで紅組DVD。

もはやキッズの輝きは抑えがたく、「今すぐ新グループを結成しろ!!!」と
誰かに向かって心の中で何回も叫ぶ。あれほどあった既存曲カバーへの拒絶反
応は少なくなってきている。ライブ会場にいたらもちろんそれは別だろうけど、
こうして音を消して見ている分にはとても安らかな気分だ。

終盤の映像など僕にとってはまさにカオス的な光景で、しかし大量にアルコー
ルの回ったこの脳にはそれは一種の幻覚のようでむしろ心地よかったりする。
こんな感覚からも僕が断絶し、変化してしまったことを感じる…。


ある種の怒りに対して、僕はもう燃え尽きてしまったと解答するしかない。
理由は違えどあの時僕らは怒り、蜂起した。そして失われたのだ。





キッズを奪われることだけに脅えている。





僕が最近無性にあの言葉を言いたくなるのも、処女性への過剰な傾倒なの
だろうか。絶対的神聖なものとして僕がそれを捉えているからなのだろうか。
僕の求めるのは巫女のようなものなのだろうか。





ピリリは呪術的だ。





スッペシャルのリズムの一瞬にもそんな感覚がある。音楽としてではなく、
彼女達の生理としてその感覚がある。


彼女達が歌っている姿は、何かを求めているように見える。
それは歌うことによってしか得られないものだし、僕らも聴くことによって
しか、その感覚を感じることは出来ないのだ。その関係に官能的なものを感
じてしまうことは、今は変態と切って捨てられるだろうか。





サッキーが回転する姿に、なぜか隣にいる舞美さんよりも感じるものがある。
サッキーの感覚に僕は何かを感じるのだ。

せっかくカメラを向けられているのにそっけなく楽屋のドアを閉めるサッキー。
シーンが鮮やかに甦る。そのシーンに僕は強く惹かれる。

サッキー、おやすみよ。僕のサッキー。

蚊と憂鬱 

なんだかんだでよく眠れない日々がずっと続いていて、
今日は珍しくやっと1時前に眠れた…と思ったら蚊に
刺されて目が覚めた。昔からそうだけど、眠くて眠く
てたまらない時に限って普段かかって来ない電話がか
かってきたり、部屋のポスターが落ちて物音で目が
覚めたりする。何者かが自分を眠らせないように嫌が
らせをしているような気さえする。

こうなるともうたちまち神経は苛立ち始め、アドレナ
リンは身体を駆けめぐり、もう眠りの体勢にはしばら
く戻れない。奴に流血の裁きをくだすまで眠れない。

外には憂鬱な雨音が聞こえている。

もう限界 

皆さんお疲れ様でした。
もう限界もう限界もう限界もう限界もう限界もう限界もう限界もう限界もう限界
もう限界もう限界もう限界もう限界もう限界もう限界もう限界もう限界もう限界
もう限界もう限界もう限界もう限界もう限界もう限界もう限界もう限界もう限界
もう限界もう限界もう限界もう限界もう限界もう限界もう限界もう限界もう限界
頭痛くて死にそうです。作業表見たら、うたか19:00までとか書いてあります。
気が遠くなりました。めーぐるが励ましてくれないことには死んでしまいそうです。

「うたかくん、頑張って!!!!!!!!!」

うおおおおおおおおおお今日頑張ったらめーぐるが結婚してくれる!!!!!!
昼休みまで頑張って寝ようと思います。めーぐる!!!!!!!!!!!!!!
眠いけど、うたか、27歳、がんばります!!!!!!!!



Are You There 

最近見る夢は性と暴力にまみれている…。
友達の彼女の布団に入り込み、見つかり、追い出され、狂犬のように
食ってかかっている所で目が覚めた。ああ、僕は……。

55ホッピー 

普段あまり行かない酒屋に寄ってみたら55ホッピーがあった。
普通より高いホッピー。いくらだったかは忘れた。


55hoppy.jpg
ほら、写真の梨沙子も55ホッピーを飲めて嬉しそう。
(後ろの塗りつぶしはヤバい画像が映っていたため(泣))





酒を飲み始めると同じ音楽ばかり聴いている。
酒を飲んでiTunesを前にすると、もう何も考えたくなくなって、
いつものプレイリストのいつもの曲を再生してしまう。それは
ある意味では幸せであり、ある意味では不幸である。

重たく沈んだ身体をほんの少し持ち上げて、アル・ヘイグを
再生してみたらとても良かった。安らかなピアノ、そのくぐもった
響き。友理ちゃんとベッドでこんな音楽が聴けたらいいのに。



年だけは重ね、定職に就かず、しかし反社会的な欲望や寂し
さは大きくなっていく。善悪の判断も付かず、ただ意識だけが
中学生の頃に戻り、遠くから眺めたあの子のように、同じように
ただひたすらボンクラに、しみハムのことを想像する。

彼女達の会話から導き出される家族や友人達、人々との結
びつき。僕はそういうものから遠く離れているような気がする。
僕は、そういう色々なことが怖い。世の中に適当に調子を合
わせていくことはできるけど(今の内どうにかできてはいるけど)、
でも、本当は怖い。とても怖い。

考えれば考えるほど中の虚無は大きくなっていく。
泣きながら友理ちゃんにそれを打ち明けたいと思う。しかし、
彼女はそこにはいないし、そんなことを出来るはずもない。

でも、それでも、それを求める以外に術は無い。
僕は現実的な解決策ではなく、この神経症的ループの中に
答えを見つけようとしているのだろうか?そんなことある筈は
ない、と叫びたくなる。

もう沢山だ。

でも、好きなんだ。友理ちゃん…。


神楽坂舞美さん変化 

今日もほろ酔い(昨日よりやや強い)帰宅。
有意義に無意味な時間を過ごした。

駅に着き、矢島さん宅(妄想)の前を通りたくなって遠回り。
雨の中、「とんちんかんちん一休さん」のストリングスが一斉に流れ、
路地には僕しかいなかった。あと10倍くらい酔っていたら、傘を捨てて
踊れたかも知れない。この家には舞美さんが暮らしているのだろうか、
などという疑問は抱かなかった。なぜならその時、そこにあるのは舞美
さんの家以外の何物でもなかったからだ。ああ、僕は幸せだ!

家へ帰れば誰もいないのは分かっていたけれど、僕は幸せだった。
明日の仕事は夕方からだし、家に帰ればキッズ動画とビールが待っている
からだ。

ここ二日間の神楽坂会議に置いて僕の感じたことは、やはり一人になった
時と、みんなで話している時の萌えリズムのようなものだ。僕のような頭
の回転の遅い人間は、その場その場で正しいと思った方向へと会話を進め
ることしかできない。そのスピードは一人でいる時の思考速度の何十倍に
も達し、僕はたまに自分が何を言っているのか分からなくなったりする。

しかし、こうして部屋に一人になった時、僕はキッズ全員の挙動にいちい
ち「可愛い!!!!」と叫ばずにはいられない。なぜ僕は今日サッキーに
ついて語らなかったのか。オカールについて語らなかったのか。そして、
舞美さんについて。

でもそんなことは実は身体では分かり切っていることで、僕がそれをこの
個人的な場所で再確認したかっただけのことなのかも知れない。チャット
にしろ、まとまった文章にしろ、僕らは現実で交わす言葉とは別人格と
言っても良い程違うものを纏っているような気がする。

そこには「一人」という意識が常にあるような気がする。





舞美さんと友理ちゃんの椅子取りゲームは複雑だ。
なおオカールと桃子さえそれに絡み。サッキーもいる。
もう意識を保てない……。

舞美さん、優勝して。

神楽坂の中心で****と叫ぶ 

ほろ酔い帰宅。
ハプニングス・フォーの「何故」。


何故? 何故?
こんなに愛してるのに冷たいの?

何故? 何故?
こんなに恋してるのに会えないの?


酔いどれた男にこれほどの真実は無い訳で、帰宅してもまだ酒が
飲みたくなる。雅ちゃんに「何故? 何故?」……。雅ちゃんの
ママに「何故? 何故?」………。


もう涙なんかは欲しくはないのに あなたの心は何も教えてくれない

何故 何故

Blue Bossa 

皆さん、昨日はお疲れ様でした!
楽しくてついつい飲み過ぎ、今もものすごい頭痛であります(泣)。
Safariの異常終了はCさんの言う通りUser/Library/InputManager/の
iGetterのを捨てたら直りました。ありがとうございました!

舞美さんのフットサル姿が妙に瞼に焼き付いてしまい、寝ている間中ずっと
舞美さんの夢を見ていたような気がします。Kさんとも話した通り、今すぐに
舞美さんグループを作って欲しくて仕方がありません。舞美さんが歌い踊る
姿が見れないのは人類にとって多大な損失であります。

一方、早く舞美さんに振られて楽になりたいと思ったりもするのであります。
舞美さんを思うと苦しく、憂鬱なのであります。ビル・エヴァンスの"Nardis"
のような気分なのであります。グラント・グリーンの弾く陽気な"Brazil"を
聴けば舞美さんとの新婚旅行を想像し、セントラル・パーク・シークスの
"Way Down Yonder In New Orleans"を聴けば舞美さんとビールを
飲みたくなり、水森亜土の「皆笑った」を聴けば舞美さんとの年齢差を
思い出して悲しくなるのであります。

しかし、キッズ写真帳を開いて舞美さんの写真を眺めていると、隣のめー
ぐるが「何、アンタ私に惚れてたんじゃなかったの?」と問いかけてくるので
あります。斜め右上のサッキーは泣きそうな表情で僕を見るのであります。
サッキーは僕のことが好きなのであります。上のまいまいには流石にまだ
そんな気は起こらず、ほとんどおうまさんぱぁかぱぁかしてあげたい願望
のみなのであります。写真帳のページをめくり、オカールやBerryzが出て
くればもう僕はどうすればいいのか分からなくなってしまうのであります。
みんな可愛すぎて……。

キッズ全員、ちゃんとしたグループを結成してくれるまで心の平穏は訪れ
ません。編入や再編成など考えただけでヒステリーを起こしそうになります。
それだけは無いように願っています。

うたか、舞美さんグループが結成されるまで、ホッピーを飲みながら、音楽
を聴きながら待っているであります…。

サッキー、5k米が 

と言いたかっただけ。おやすみよ。

サッキー 

世界はもう終わりだ!

友理ちゃんに口笛を教える 

なんだか色んなことが重なってハードな週末。
飲まなかった土曜日なんてどの位振りだろう、そして明日は8ー7時でモニタ前に拘束…。
作業中、改めて自分が断絶していることを知る。そして新たなショックとやりきれなさを。





娘。DOKYU!の友理ちゃんの足バタバタ動画をループ。和む。ついホッピー。
友理ちゃんに話したいことがいっぱいある。好きな音楽について。悩みについて。ずっと
失って欲しくないもののことについて。友理ちゃんの考える未来について。未来の世の中
について。友理ちゃんの好きな瞬間について。好きな匂いについて。恋愛について。

ルグランのスキャットに合わせて口笛を吹く。友理ちゃんは口笛を吹けるだろうか……。
まったくBerryz、キッズ動画を見ていると全てのものから救われる。


しみハムの右肩のほくろ。





まいっはー命名の瞬間。


リリパット王国でのまいまい。アイリーンとは3歳くらい離れてるように見える。


めーぐるの立ち上るような色気。


妙な帽子を被ってミュージカルの練習をするオカール。


ダンス練習の休憩中、一人でいる舞波の後ろ姿。Tシャツのバックプリントには
北斎のような波の絵が見える。雅ちゃんのバックプリントには太極図。


ライブ前、YOSHIKO先生に必死にダンスの確認をする茉麻。


猿腕の茉麻。


桃子の赤く目立つサクランボの髪留め。


舞美さんの希望そのものの表情。


オカール、まいまい、サッキーの天使のような踊り。


梨沙子の何かを激しく求める表情。


封印された「あぁ!」。アイリーン。


ファイポーの衣装に身を包んだ8人。Hey×3。最高の笑顔。

渇いた風 

渇いた風 軽かったかな ぼくの言葉

と、深夜、いつものように矢島さんの家の前を通り過ぎる。
屋根を見上げる。こんな時でも胸がときめいてしまう。

舞美さんは、本当にあの家に住んでいるのではなかろうか?

思った事 

今の僕でさえショックだ。
ショックであることがショックであり、それがまたショックになった。
こんな神経症的な連鎖はもう沢山だ。僕はそれを頭から振り払った。





Mixiには怒りと悲痛な、時にヒステリックな叫びが溢れ、僕はどこか違った場所
からそれを眺めている。あの頃を、僕自身狂ってしまいそうだった状態を思い出す。
僕はいつか、そのような体験を避ける方向を選択したのだと思う。

そして、娘。達本人とは関係なく、僕はそのシステムを恐れ、憎むようになった。
そのシステムを恐れると同時に、逃避するように、意識的に娘。達そのものにも
無関心さを強めていった。そこにあった全ての意識はキッズに向かった。罪や裏切
りの意識が生まれると同時に、システムへの恐れはますます強くなっていった。

ショックの次の瞬間に、僕はBerryzやキッズ達のことを考えていた。
この件が引き金になってキッズ達がシステムに取り込まれはしないだろうか、と。
それは僕が一番恐れていることだった。本当に、心の底から恐れていることだった。

そして、そのような僕の心は間違いなく、多くの友達のそれからは遠く離れている。
限りなく遠く。そのことを悲しく思う。





しかし、罪の意識から遠く離れたところで、最終的な、個人的な場所でまりっぺの
ことを思い出す時、身体の奥から波のようなものがやってくる。

彼女の側に誰かが居たとしても、あまり悲しくない。
僕はもう彼女に恋していないのだろう。





一番リアルな夢を見たことがある。
それは夏の夜で、どこか知らない店の外にある席に僕らは座っていた。気持ちいい
風が吹いていて、僕の前にはまりっぺが座っていた。客は僕らしかいなかった。

何時なのか、何の目的でそこにいるのか、そもそもそこがどこなのかは全く気に
ならなかった。まりっぺがそこにいることも全く不思議だと思わなかった。僕は
それを全くの現実だと思い込んでいた。照明は柔らかく、ビールの酔いを加速さ
せた。

僕らはとても親密に話し合っていた。
そんなに親しく、心地よくお互いのことを話すという経験を僕はしたことが無か
った。全く、したことがなかった。ビールを飲みながら、僕の意識のある部分は
はっきりと覚醒していた。彼女ととても大事な何かを交換している感覚があった。
しかし会話は緩やかで、その心地良いリズムはいつまでも、いつまでも続いた。

たぶん、僕らは恋人では無かったと思う。
だけど僕は感動していた。彼女はあまりに僕が思う通りの女の子だったし、彼女
とお酒を飲みながら、その濃密な会話を通じてお互いの心の中にゆっくりと、深
く入り込んでいくことは言葉に代え難い素晴らしいことだった。





目が覚めてからはいつものようにがっかりした訳だけど。
だけど、やたら忘れっぽくなった今でも、この夢の感触ははっきりと憶えている。

なんだか、もしかすると、今でも僕らはあの場所で話し続けているような気がする。

小さな可能性の物語は、現実がどう変わろうと、たとえ本人が忘れようとも血肉化
されているはずだ。そしてそれはいつか、どこかで必ずつながるはずだ。

Take Me Home,Country Road 

藤ヰさんに借りた「週刊少年「」」が面白くて、つい朝まで鑑賞。
漫画家さんに船越栄一郎が100の質問をする番組なんだけど、宮下あきら先生が
とにかく最高だった。涙が出るほどのいい加減さ。

「先生、もうそのキャラ死んでますよ、って良く言われるんですよ」
皮肉じゃなくて最高だと思う。休日の過ごし方はそこらへんをブラブラ。酒での
失敗談は数えきれず、気づいたらドブの溝にハマって寝ていたことがあるなど、
次から次へと溢れ出る最高エピソード。でも口調と佇まいはほんとそこら辺の
日雇い事務所にいるおっさんなんだよなぁ…。それでいて今の今までブルース、
ロック(ジミヘン)好きを貫いているという…。どこか(かなり)諦めている感がある
宮下先生だけど、「俺の漫画を好きでいてくれる人達がいる限りは」と言う言葉
には真実を感じた。民明書房館のエピソードなんてほんと最高だったなぁ…。



そんなこんなで起きたら夕方。
図書館に本とCDとビデオを返しに行く。寂れた我が区にふさわしくないほど大き
い立派な図書館で、生涯学習センターという名前でトレーニングセンターやらな
んとか研修室やら録音スタジオやらが6階建て巨大建造物の中に設置されている。

新入荷したCD棚には、健様の若き日のアルバム「若獅子の旅立ち」と、ジョン・
デンバーのベストがあった。2曲目にやはり「カントリー・ロード」。オカール。
それと、グールドの「フランス組曲」と、ホレス・シルヴァーの"Blowin' The
Blues away"を借りた。Sさん上京時に何かと話題に出た「坂の上の雲」も借りた。



帰り道に公園を通ると、まだ桜が少し残っていた。
桜の下でビールが飲みたいと思った。恋人と公園で飲むビールは美味しかった。
しかし、僕はそこで雅ちゃんとビールを飲むことを想像した。出がけに眺めていた
チャットでは、CさんとDさんが雅ちゃんの話をしていた。Dさんによれば雅ちゃん
は変わったと言う。そういえば最近僕は怖くて雅ちゃんのことを良く見ていない。
僕は、彼女達の成長が楽しみでありつつ、怖い。怖い方が強いと思う。冷蔵庫のビ
ールを楽しみに、家へと歩く。



帰ってチャットを見ると、まりっぺ脱退についてみんなが話していた。

うぅ 

面接に行ったよ(泣)。
スーツのズボンがきつきつで弾け飛びそうだったよ(泣)。
腹を引っ込めて歩いていたら、おなかが痛くなったよ(泣)。

行って話を聞いてみたら、やることは風俗サイトの営業だったよ(泣)。
サイトを見たら、***とか***とか***とかそういう言葉が
いっぱい書いてあったよ(泣)。そういうお店を回って仕事を取ってく
るらしいよ(泣)。ノルマの数字を言われたよ(泣)。

一人になってみると、改めてそんなのできねーって思うよ(泣)。
これからどうしよう(多分ことわります(泣))。

Head 

7年振りに床屋に行った。
床屋に行かないで髪をどうしていたか?
自分で切ったり、人に切ったりしてもらったり(加護ヘッド含む)していた。

お金がもったいないという理由で…。だって普段誰とも会やしないし…。
その内電動のバリカンまで買い込み…。夏は坊主が一番楽だと思うように
なり……。冬はボサボサでも帽子被ってればいいや、と思うようになり…。
こんなのは友理ちゃんに嫌われてしまうね。一説では164cmに達したと
いう友理ちゃん…。





小学生から大学生まで通っていた床屋(改装して別の床屋になっていた)へ
行った。昔は何人もスタッフがいたけど、もう一人だけでやっているみたい
だ。最近の若い子はすぐにやめてしまうらしい。7年ぶりに見つめる、懐か
しい鏡に映った自分の顔は不思議だった。昔から大きかった顔が太って、更
に大きく見える。醜さに不快感を感じるより前に、その顔が自分であること
が、なんだか不思議だった。何かの入れものが自分を真似て動いているよう
な気がした。なんだか悲しいような気持ちになったが、店主と会話をしてい
る内にその感覚はすっと消えていった。

床屋の内装は、小学校の頃からずっとそのままで、飾ってある絵も、流れて
いるFMも全てがあの頃のままだった。違うのは、雨が降っていて、店内には
僕と店主の二人だけだと言うことだ。僕の床屋の記憶には、晴れた日しかない。





連日で飲み続けたせいか、体調が思わしくない。
流石に、色々生活を変えなくてはいけない気がする。ある程度規則正しい生活
の中に自分を放り込まなければ、僕は同じ事を繰り返すだけだろう。この肝臓
の腫れを抱えたまま。正直な所、この「全く同じ繰り返し」には飽き飽きして
きた。心は痩せ細り、枯れていくばかりで、ただ空虚な風ばかりが吹いている。

記憶の障害は激しくなり、自分自身というものに不安を覚え始め、異常なスピ
ードで経過していく時間の中で僕は絶望を深めていく。それでも音楽はただ
素晴らしく、僕が好きな女の子はキッズ以外に見あたらない。いや、しかし、
キッズのことさえも考えられない空虚な状態に陥ることは度々で、そんな状態
の時は全ての思考が内在的なものに向き始め、自分の欠点や醜さしか目に映ら
なくなる。そして、僕はそんな状態から抜け出さなくてはならない。

僕は、友理ちゃんのような希望を持たなくてはならない。
僕は彼女の持つ希望に対して強く惹かれている。萌えさえも及ばぬ地獄の中か
ら、底から見えるのは彼女の希望だけだ。「妄想」と人は言うけれど、その希
望を信じるところで、人と人は強くつながっているのだと思う。

その、自分の中でなにかを信じる瞬間、なにかを超える瞬間はとても大切な
ことだと思う。

タイミングの悪い男 

なんだかおっそろしく色んなことが重なってきて混乱気味。
俺の脳はシングルタスクなんだ。一つのことしかできないんだ。
職務経歴書になんて書けば良いんだ。俺は無職だったんだ。
こんな悩んで落ちたら笑うね。いや、落ちるだろうな…。

ハワイに行く奇妙な夢を見た。ヲタの友人が何人か居た。
僕は現実と同じように一人で街を歩き回り、適当な店に入って
ビールを飲んだ。孤独なりに楽しい夢だった。

その前には娘。達と教室で机で輪を作り、妙に接近して向かい
合っている夢を見た。浅い眠りとそんな短い夢ばかり見たような
気がする。起きると頭痛と嫌な寝汗。

ちなこ、カレーを作ってくれないか。

A Perfect Day 

良い盤には立て続けに出会う法則。
ショップで広告見てからずっと気になってたけど、ボビー・コール(09334)
試聴してみたら最高ですね!!!(泣)

これはめーぐるが歌うと似合うような気がするZ。
つんくはジャズ、ラテン、ブラジルには全く興味がないのだろうか…。

ああ、めーぐる達、オカール達のグループも早く作ってくれ……。

Selecao De Sambas 

「起立!礼!泥酔!」二回目収録完了。
kyowkiさん、皆さん、お疲れ様でした。
前にも増してはちゃめちゃなラジオになりましたね(泣)。
MC河辺の才能はとどまるところを知らない…。





帰り道嘔吐。
ちょっと飲み過ぎちゃったかな、しみハム…。
でも、オルランヂーヴォのアルバムを聴く内に気持ちが良くなってきた。
このような素晴らしい音楽がこの世に存在することは、生きる希望につながる。
ルイス・エサがBerryzのアレンジをしたらどんなサウンドになるんだろう…。

オルランヂーヴォのヴォーカルを梨沙子やしみハムの声に脳内変換する。
リズムについていけない舞波、茉麻…。YOSHIKO先生は例えばこんなバランソ
にはどんな振り付けをしてくれるだろう。こんな豪華な生音とBerryzのヴォーカル、
ダンス。そんなものがあったらもう何もいらない…。


州*‘ o‘リ < さ、ばとぅかーだ♪ばらんそばらんそ♪

川´・_・`川 < ばもぉすかりおか さいぉそぉぢばが♪



この最高にゴージャスなリズムとサウンドこそ、Berryzにふさわしい。
梨沙子と結婚したら、日曜の午後にラジカセでこのアルバムを再生したら、
梨沙子の鼻歌が聴けるのだろうか。梨沙子のバランソを感じることができ
るのだろうか。リズムを取る姿だけでも見たい。

小さなお店で、大音量でルイス・エサ、パウロ・モウラの生音。梨沙子の生声。
そんな贅沢はない。

もう30回位リピートしたから、寝るよ、梨沙子。おやすみ。

Berryzバランソ 

お金が無くてしばらく図書館でCDレンタルの日々。
再発盤も全然チェックしてなくて、お店にも行ってない。
そんな中、榊原くんにオルランヂーヴォのアルバムを頂いた。
で、これがもーーーー最高!!!!!!!!!!!

ルイス・エサ、パウロ・モウラのバッキングがもーーーほんとにゴージャス!!!!!(泣)
オルランヂーヴォのヴォーカルもノリまくってて、あぁ、こういうのをバランソって言うの
ね……と感動してしまいました。このモダンな感覚ってほんと永遠に残ると思う。
暖かくなってきたし、夜はホッピーとこのアルバム、キッズ動画で過ごすことになりそうだZ!!!

まずは試聴してみてみて!!!!(特に二曲目)
今の梨沙子だったらこういうリズム感覚で歌えちゃうような気がする。あーーー最高!!!!!(泣)


orlann-divo.jpg

君の胸に抱かれたい 

Mixi日記に引用されていたある本からの一節を見て「あの頃」を思い出した。
そして、キリンジの「君の胸に抱かれたい」が流れた。僕はあの頃、この曲を
良く聴いていた(調べたら、発売日もちょうど同じ頃だ)。


誓うよ 何処へも行かないと  君をこの腕で包みたいんだ


と僕は曲に合わせて歌った。
嘘じゃないと弁明するより先に、どうしようもない思いにとらわれて、前が見え
なくなった。あの素晴らしい思い出。僕にもまだ人間の心は残っている。

通告 

C太郎 > (社長の mixi のプロフ写真がショボい…(泣))(04月09日<土>08時42分44秒)

A太郎 > (スーツなんて着なくても関係ないのに(笑))(04月09日<土>08時46分32秒)

A太郎 > (つーか必死に分けた髪がキショイですね(笑))(04月09日<土>08時47分00秒)

C太郎 > (フィルタ加工もアレですよね(笑))(04月09日<土>08時51分33秒)

A太郎 > (非常にアレですね(笑)>フィルタ)(04月09日<土>08時52分09秒)

C太郎 > (笑)(04月09日<土>08時55分23秒)



以上二名の社員に90%の減俸と反省文800枚(400字詰め)の提出を通告する。
貴様ら、今後覚悟しておけ!

エイリアンズ 

もう一つ持っていたブログのアカウントを消された。
公序良俗に反する内容だったからだそうだ。納得する。
そして、そんな誰にも宣伝していないものが見られていたことに驚く。
そこで呟いていた言葉を思い出す。*****。

すけぷてぃっくすのそこはかとないモー想日記さんの被リンクデータを
見ても驚く。こんなキチガイとしか思えない意味の通じない日記を見
てくれている人がそんなにいることに。


そして、舞美さんの肉体や肉声に触れなければ解放されないこの地獄の
ことを悩ましく思う。あまり考えすぎて、もう死んでしまいたいと思う。楽に
なりたい。

彼女達の限りない性的魅力に対するような美しい言葉を思いつかない。
もう限界だ。夢から覚めたら舞美さんがいて。

(追記)
この日記を書いていた記憶がない。

狂う 

最近やたらと昔の恋人が夢に出てくる。
再会してまた付き合い出すというやけにリアルな夢。そりゃ今でも思い出すけど、
気が狂いそうな時期はとっくに過ぎたはずだし、もう5年も経つのに、なんで今…(泣)。
しかも夢の中の自分はそれを夢だと思っていず、全くの現実だと思っていて、いつも
そんなとても楽しい瞬間に目が覚める。え…ここは…夢……?そんな寝起きの瞬間の
自分が情けなくてたまらなくなる。





人気が出れば出たで妬ましい。
貴様ら、今まで全然興味なかったくせに俺のBerryzに近寄るな…!と、呪いの念を送る。

手足をばたばたさせ、観葉植物のとがった部分に触れて「痛たっ」となる可愛い友理ちゃん…。
もうこざかしい企画などいらないから、そういう瞬間だけ集めて見せてくれ……。
あぁ…友理ちゃんと結婚したい…。

カルロス・マルコムの「スカ・マニア」は牧歌的なアルバムだ…。
友理ちゃん、小賢しいお茶の間評論家になんか耳を貸さずにあくまで趣味として楽しみたい
ものだね。数あるものに対する際限ない批評よりも、マイナーな、でも強烈なレコメンドを
信じる。少なくとも僕は小賢しい評論の中よりかは、友達や、無名の誰かの「最高」の連発
から得たものの方が多いんだ、友理ちゃん……。


最近いつも思うんだけど、僕はやっぱり小さいものを求めているのかも知れない。
僕が価値と感じているものは、世間から知られていない小さなものがやたらと多いし、そう
いう価値がテレビに映り出すと眉をしかめるタイプの人間なんだ。なぜならそういった大き
なものによって好きなものが全て壊されたり、抑圧されてきたから。

いや、そういう大きなものの無神経さを僕はずっと憎んできてきたけど、でも僕はちょっと
前まで、間違いなく一番大きなものの中にいたのだ。





この間Sさんが上京した時、初めて肩の力を抜いてそういうことを話せたような気がした。
なぜなら僕の周りは宗教的なまでの萌え高濃度に身を包んでいる友人達でいっぱいだから…!(照)


最近は僕の神経症的症状も緩和してきたから、娘。のことを話してもつらくなくなった。
でも、やはり彼らへの畏敬の念のようなものは依然(当然)としてあり、そして自分が裏切り者
であるような意識もある。しかし、僕がそのような意識の中で漠然と思ってきたことをSさん
も感じていたことを知った時、「ああ、やっぱそうだよなぁ…」と思った。「好き・嫌い」を
無理に言葉にしようとしないでもいいのだ。むしろ、それを急いではいけないのだ。過剰な罪
の意識を抱いてはいけないのだ。その時に、楽しいことだけを考えていればいいのだ。





しかし、キッズのことを考えていて楽しければ楽しいほど、愛しければ愛しいほど、同時に
苦しい気持ちも育っていく。何かが失われる恐怖。その何かは一生彼女達の内に残るものだ
と思うけれど、その存在を逐一知る術は僕には無い。まして彼女達がテレビから、ラジオか
ら消えてしまったら。

あれだけファンが増えたイベントをきっかけに、YさんはBerryzのファンをやめたみたいだ。
でもそれ以外のキッズのことは好きみたいだ。言葉の表現の違いはあれ、彼の言わんとする
ことはわかるような気がする。それは、一般人には最も理解されない種類のものなのだろう。
そして、それは同時にある種類の人間の、秘密の、至上の快楽でもある。


人は全てを文章にする訳ではない。ある隙は誰かに向けて残されている。
その誰かがいつか、目にするまで。


僕にとってのそれは、友理ちゃんへの隙なのかも知れない。
…図々しいけど。





とか言いながら、夏のドーンのキッズ達を見て死亡寸前…。
舞美さん、めーぐる、まいまい、オカール、サッキー…。異常なまでに魅力的だ。
オリジナルの曲をあげたい。僕が知る史上最高の恋の歌である、ルグランのような歌を。

キッズよ、永遠に。

僕なりの親愛の情 

はちゃんと伝わっているだろうか。時々不安になる。

トップ10 

初のTOP10入り!Berryz工房。 ORICON STYLE:MUSIC

おめでとーーーーッッッッッ!!!!!
よみうりランドの無限ループですっかりスッペシャル大好きっ子になってしまった
僕だけど(泣)、今度はポップ路線でベスト5目指そうZ!!!!!

(追記)
さらに写真集発売のニュースがぁぁぁ!!!!!!
絶対買う!!!!ホッピー飲みながら見る!!!!!(泣)

みんなが寝てしまった 

こんな男達とじゃなくてキッズと寝たいんですけど(泣)。
でも、僕の部屋にキッズが泊まったとして、5人が限界だと言うことが分かった。

ていうか、今の気分からして茉麻と寝たい気分。
「嬉しいやら、悲しいやら」

やーいイベントに来てた僕らだけに分かる言葉だわーい。

恋人と抱き合って寝ていると、本当に安心した。
安心したい。安心したい。

この寂しさをしみハムに相談したい。
「うたかくんは、きっと、誰でも良いんじゃないかな」
そんな答えを出されたらどうしよう。

とにかく、僕は今凍えそうに淋しく、そのことを書きたい。書いた。
書き留めた。日記ってそういうもんなんだよ、バカヤロ。


あらためて 

梨沙子、誕生日おめでとう!
今日は仕事終わったら、みんなで美味しいもの食べるんだZ!!!
そして、ゆっくり身体を休めておくれ……。

あらためて 

梨沙子、誕生日おめでとう!
今日は仕事終わったら、みんなで美味しいもの食べるんだZ!!!
そして、ゆっくり身体を休めておくれ……。

又月又日 

77歳の梨沙子を想像する。
おめでとう、おめでとう。

素晴らしかったBerryzとの握手 

キチガイも、ヲタ芸も少なかった。空は晴れていた。
ちなことしみハムと桃子が、自主的に待ち疲れた観客を盛り上げた。
あれだけ嫌いだったスッペシャルに陥落した。僕はこの曲が好きになった。
「やってくれたら最高だね」と友人達と話していた「ピリリ」をやってくれた。
桃子がウザさ全開だった。ジミーさんと同じく、そのウザさが高まれば高まる
ほど抱きしめたくなる。愛しくなる。自分と、自分の友達グループが訳の分か
らない理由によって3000人以上のオヤジと握手しなければいけないことにな
った時。ある友達が自分なりの個性をマキシマムに発揮し、グループを鼓舞し
ようとする。守ろうとする。イベントの度、本当にこのグループには桃子が
いなくちゃ駄目だと思う。強く思う。

ゼティママン(改ピッコロマン、或いはムラサキTシャツ)の愛情ゼロの司会で
さえ、Berryzはあれだけの頑張りを見せたのだ。先にも書いた、ちなこと桃子
としみハムの観客への鼓舞は、今考えると泣きそうになる。ちなこが手を振り、
会場全員が手を振った。それだけの行為の中に、とても大切なものがあったよう
な気がする。こんな酷い状況の中で彼女達は希望を持っていたし、それに僕らは
惹かれるんだと思う。少なくとも、僕の希望は音楽と彼女達以外に有りはしない。

多分そんな人の内の一人、いや筆頭の一人がありまさんで、彼の何を求めるでも
ない、聖的に無意味なスッペシャルダンス完コピ無限ループは、あい6さん
れっくすさん
始め、僕らの心に熱く響いたのだった。握手直前まで踊り続ける彼
は係員にとっては最大の要注意人物であるはずだったが、握手が始まるとなぜか
その動作は驚くほど紳士的な静かさで、しかし、握手が終わると彼はまたその聖
的無意味なダンスを繰り広げるのだった。彼は今日のイベントの裏MVPだろう(
近くにいた観客の無視っぷりも含め、あんな光景はほんとなかなか見れないよ!)。





あの8人を好きにならずにいられるものか。
友理ちゃんの希望を信じずにいられるものか。ちなこの元気を。梨沙子の百裂拳を。
雅ちゃんの全て焼き殺す視線を。しみハムと雅ちゃんとの友情を。舞波の不器用を。
茉麻の緊張を。弛緩を。桃子へ決して伝わらない、屈折した、しかしストレートな
愛情を。

Berryzのことがまた好きになった。また大好きになった。

崩壊 

広い体育館でマットの上に寝転がって、天井に見える抽象画のようなもの
に対して僕はポーズを取っていた。周りにも同じように寝っ転がっている
人がいて何かをやっていたけど、僕は全然気にしなかった。こう書くと
宗教的なものに見えるかも知れないけど、その瞬間に僕にはそんな意識は
全然無かった。

ある時、女の子が近づいてきて、僕にキスをした。
**ちゃんだった。「**?」と僕は下の名前で**ちゃんを呼んだ。
そうだ、と彼女は言った。彼女はあの頃そのままの姿でそこにいた。遙か
昔の、記憶の中にしか存在しない**ちゃんの姿だった。僕はもう何も
考えられなくなり、彼女を抱きしめ、そのまま互いの唇を激しく貪った。


しばらくして、**ちゃんが急に私の身体に何かが乗り移っている、と
意味不明のことを叫んだ。**ちゃんの皮膚が急にぼこぼこと隆起し出
した。一瞬の内に牙が剥きだし、**ちゃんは得体の知れない怪物に変
身してしまった。合わせていた指から、鋭い爪が伸び出した。そして、
僕の人差し指は裂けてしまった。

痛みで目が覚めた。


最近、この手の絶望的な夢ばかり見る。
どういうことなのだろうか。

キッズの卒業(学校の)