富士急。
こういう人間の屑どもが居るのを初めて知った。チケ無しで最前列?(夏コン全て、計画的に最前割り込みを繰り返しているらしい)ふざけんな!!
お前らは恥というものを知らない人間以下の存在だ。地獄に落ちろ。
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押したり、押し返したり、喧嘩したり、割り込んだりの地獄絵図。
あんな血なまぐさい光景を見せつれられながら笑顔で頑張ってる娘。達に、本当に申し訳ないと思った。
本当に、本当に申し訳ないと思った。なんとも言えないやりきれない気持ちになった。
例えば2001年の清里では、主催側の仕切りは今回と同じくらいに酷いものだったが、それでも
最前ブロックは押すことも無く、押しあうことも無かった。ただ、シンプルに娘。達と幸せな
時間を、音楽を、空気を共有したのだ。それが当たり前のことだったし、僕らはいつまでもまた、
そこに戻ってくることが出来るものだと思っていた。いや、僕らは絶対にここに戻ってくるだろう、と。
最も大切なものを、確認しに。
最後、客出しの"I wish"がかかって、みんなで大合唱した。
身体の内に残るグッド・ヴァイヴはいつまでも循環を求めていた。
俺達は絶対に大切ななにかを共有したんだ、と言う確信が、全ての緊張を解いた。
それでも僕は涙腺を閉じたりした。
そんなハッピーな空間が、音楽を聴く姿勢が、娘。を、ヲタを尊敬しあう気持ちが
2001年には、まだあったんだ。
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ファンの質の低下がこんなにまで進んでいるなんて、本当にショックだった。
娘。に触れ、娘。に心を動かされた人間が、どうしてあんな行為ができるのか僕には全く理解できない。
「でっかい宇宙」を聴きながら喧嘩できるその無神経さ(本当にどこかの神経が切断されているのかも
知れない)が、僕には死ぬまで理解できないと思う。
娘。達が大好きだからこそ、良いコンサートにしたいじゃないか。
良い思い出を作りたいじゃないか。
そのような、ファンの間で共有されるべき思いは、一部の人間達によって踏みつけられ、
蹂躙され続けている。僕は、いつまで耐えることができるだろう……。
娘。の精神とは最も縁遠い人種が、娘。達と最も近い距離にある(略奪する)と言う現実。
連番していたHさんが言った。「ここでも現実社会の縮図を見せられるんだね…」
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僕らはブルーズを歌い続けるしか無いのか。
娘。達はまた新しい花を咲かせようとしているのに…。
あんな光景はもう娘。達に見せたくないよ。
(追記:しばらくコメント欄やBBSは閉じます。普通に使ってくれていた人達にはごめんなさい)