Small Day Tomorrow
Drifter
あーーーきりっと辛口うめえ・・・・。
発泡酒の中ではこれが一番好きなんですけど、皆さんどうですか?
つうかこれ今うちの近所の酒屋でしか売ってないんだよな。製造中止?
しかし、なんだかんだ言って肉体労働の後に飲むビールが一番美味いですな。
これに音楽と娘。が加われば、それ以上は何も要らない気がする。世の中には
こういうヲタが何人くらい居るんだろう。僕はやっぱり加護ちゃんや四期メン
を中心とした妄想になってしまうけど、例えばののヲタの人達は酒を飲みながら
どういう妄想に耽るのだろう。僕には想像が付かない。
ののヲタと言うのは、何か多くを語らない人が多いような気がする。
辻ちゃんが一番好きなのに、辻ちゃんについて語っている所をあまり見たことが
無いと言うか…。僕の勘違いでしょうか。逆に、それぞれの持論を必ず持っている
イメージなのがごっちんヲタ。基本的に熱い人が多いような気がする。そして、
言わないでも顔に出るのが加護ちゃんヲタ。「あ…もしかしてこの人…」と思うと
大抵加護ちゃんヲタだったりする。一番宗教がかっているのがなっちヲタ。昔は
ごっちんの悪口を聞くことが多かったが、最近はやはりあややを引き合いに出す
人が多い。なっち以外のことはどうでもいいと思っている(と信じ込ませるに足る
表情をしてなっちの事を語る)。何かと理屈っぽいのが紗耶香ヲタ。怨念のような
執念のような、とにかく並々ならぬ情熱を隠し持っているのが圭織ヲタ。甘えん坊
なのがよっすぃーヲタ。夢想家、ロマンチストのりかっちヲタ。隠れた努力家な
まりっぺヲタ。屈折しているように見えて実は一番普通で健気な圭ちゃんヲタ。
………全て俺の偏見です。すいません。
でも、この偏見に五期メンが出てくる頃が、娘。が一番面白くなる時期のような
気もする。…度々図々しくてすいません。もう駄目だ。寝る。
トリプルショット
From: Ai Takahashi
To: *******@saku2.com
Subject: こんにちは
Date: Fri, 29 Nov 2002 12:01:58 +0900
こんばんは、愛です。
そうです、亜依じゃなくて高橋愛です。
久しぶりです。いつ以来だろう…。一ヶ月以上開いてますよね。
…それにしても、うたかさん、最近メールも電話もくれませんね。
忙しいんですか?でも日記を見てるとあまり忙しそうには見えないし(笑)
………私のこと、もう飽きちゃったんですか……?
なんてね。冗談です。あは。
あ、私も今キリンジ聴いてます。
うたかさんは一緒に聴く相手(良い妹さんですね)がいて良いですね!
一人で「午後のパノラマ」とか聴いてると寂しくなっちゃいますよ。
かせきさいだあのも引っ張り出して聴いたりとか。一人だと寂しい。
……あー、なんか良く分かんないメールだけど、出してみました。
じゃ!
p.s,今度約束通りジャンピン・ジャックス貸してくださいね!
愛
To: *******@saku2.com
Subject: こんにちは
Date: Fri, 29 Nov 2002 12:01:58 +0900
こんばんは、愛です。
そうです、亜依じゃなくて高橋愛です。
久しぶりです。いつ以来だろう…。一ヶ月以上開いてますよね。
…それにしても、うたかさん、最近メールも電話もくれませんね。
忙しいんですか?でも日記を見てるとあまり忙しそうには見えないし(笑)
………私のこと、もう飽きちゃったんですか……?
なんてね。冗談です。あは。
あ、私も今キリンジ聴いてます。
うたかさんは一緒に聴く相手(良い妹さんですね)がいて良いですね!
一人で「午後のパノラマ」とか聴いてると寂しくなっちゃいますよ。
かせきさいだあのも引っ張り出して聴いたりとか。一人だと寂しい。
……あー、なんか良く分かんないメールだけど、出してみました。
じゃ!
p.s,今度約束通りジャンピン・ジャックス貸してくださいね!
愛
代官山エレジー
こんばんわ、亜依です。
数見選手が極真離脱しちゃいましたね!ビックリ!記事には石井館長が獲得に
乗り出すのは間違いないとか書いてあるけど、これからK1とか出たりするのか
なあ。数見vsボブ・サップとか…。見た~い!見た~~い!!
今日はDさんに借りたキリンジの"Omnibus"を初めて聴きました。
皆さんもご存じの通り、お兄ちゃんも亜依もキリンジ大好きッ子です。
高速を走りながら聴いてたんですけど、三曲目の「代官山エレジー」に
差し掛かった時、なんだかお兄ちゃんにむしょうに会いたくなりました。
おにいちゃんも多分、この曲が一番好きだろうな…。
亜依とおにいちゃんはメロディーのツボがほとんど一緒なんです。
だから、お互い何が好きなのか言わなくても分かってるの。えへっ…。
イントロのシンセがなんとなくクラウディオ・メデイロスっぽいような
感じがして(なんとなくですけどね)、もうそこから引き込まれちゃいました。
でも、キリンジってドライブしてる時になんでこんなに似合うんだろー…。
「ペイパー・ドライヴァーズ・ミュージック」も「47'45"」も「3」も
「Fine」も全部おにいちゃんの車で聴いてたような気がする…。
でも、「代官山エレジー」っておかしなタイトルだけど、その通りに悲しい
歌なんだね。亜依は、こんな風におにいちゃんと離れたくないよ…。
おにいちゃんとずっと一緒に居たい。痛い。胸が痛い。
亜依は、おにいちゃんと居るだけで幸せになれるけど、亜依はおにいちゃんに
答えられてるのかな…。だって、亜依子供だから…。わかんないよ……。
おにいちゃん、なんでこういう時に電話繋がらないの?
バカ…。
□

限りない性欲の高まり。自慰。
ああ…もう限界だ。
肉体的に誤魔化しても、その奥の方ではなにか暗い、どろどろしたものが大量に
溜まっていっているような気がする。それは、僕一人ではどうにもできないもの
で、平たく言やあそりゃまあアレってことなんだけど、愛の無いアレはいかん。
…ってんなこと言っても何の役にも立たない。
俺には加護ちゃんが…よっすぃーが…と言い続けている内に時間だけが過ぎて
行く…。あーどっかに居ねーかなーヲタ活動に理解が深く、音楽の趣味が合う
可愛い女の子は!いたらメールください!(あ、でももしその後僕の前に加護
ちゃんが現れるようなことになったら別れてください←最低最悪)
しかし…マジで寒いんですけど。
恋人のいる週末ってのは良いよな。凄く時間が短く感じたもんだよ。
あ、……ああ、あああああ悪い妄想が頭に浮かんできた。俺の学説「娘。全員
処女説(あやっぺ以外)」に風穴を開ける悪魔どもの妄想が…。やめろ!娘。に近寄るなァァァ!!
お前ら勝負してやるから全員かかってこいこの野郎!!
キック!!ドロップキック!!超竜ボム!!うわぁぁぁぁぁぁぁ・・・・!!!
くそぉ・・・何故にこうも世界は残酷なのか。
ねえ、そう思わない?誰もが好きな娘。と結婚するべきだと思わない?
ヲタと結婚て案外悪くないと思うよ俺は。みんな優しいし…(うっとりした目)。
誰かかっこいいヲタを芸能界に潜入させてハロプロ合コンまで持っていかせる
計画立案キボンヌ。
亜依へ
俺も聴いたよ。キリンジの"Omnibus"。
亜依の予想通り「代官山エレジー」が一番好きだった。泣けるね。
後さ、「来るべき旅立ちを前に」ってトッドの"I saw the light"に似てない?
…そういえば、最近トッド聴いてないよね。
昔「バラッド・オブ~」とか良く聴いてたよな…。憶えてる?
俺今日は夜勤だよ。一緒に寝れないけど、寂しがんなよ!!
じゃ、そういう訳で、テンキュー!!(寒)
Pelas Ruas Do Recife
こんばんは。亜依(三連続)です。
今日はお仕事が早く終わったので、梨華ちゃんと渋谷をぶらぶらしました。
すると!なんとレコファンの中古200円引き&指定国内新品20%引きの看板が
出ているではありませんかァ~~~ッッ!!こりゃHMVとかタワーのヌルい
指定商品セールとは違いまっせえぇ~~~!!急いで梨華ちゃんの手を引っ張
って店内へ。店内は案の定混んでいました。加護は、他のコーナーには目も
くれずワールド・コーナーへ一直線。「ちょ、ちょっと加護待ってよぉ~」
ワ~オ!!
「ブリザ・ブラジレイラ」シリーズも20%引きに指定されてる~~!!!
定価1700円だから340円引きって事?1360円?ラッキー!!これ買って
帰ったらお兄ちゃんもきっと喜んでくれるよ~!「ブリザ・ブラジレイラ」
ってクラウディアと、ソニア・ローザと(これはI君に借りたんだけど…)
当たりだったから、今回も買っちゃって大丈夫でしょう!
加護は、シナーラ・イ・シベーリ(クァルテート・エン・シーのメンバーの
二人だよ)とアルデマーロ・ロメロ&ヒズ・オンダ・ヌエヴァの二枚を手に
取りました。アルデマーロ・ロメロってスキャット好きには結構必殺な曲が
入ってるって聞いてるんだよね~。おにいちゃんだったらきっと気に入って
くれる筈!スキャット最高!
ちょっと落ち着いて店のレコメンド棚を見てみると、なんと、ジャンピン・
ジャックスの第二弾とスウィングル・シンガーズの「ゴーイング・バロック」
が再発されていました。スキャット好きには絶対たまらない作品です。
きっと最高です!でも、20%引き商品には指定されていなかったので、加護
は泣く泣くその二枚を諦めました。一方梨華ちゃんはと言えば、つまらなそ
うに店内を見回しています。あまり音楽に興味ないのかなあ、梨華ちゃん。
他の20%引き商品には「サウダーヂ・ブラジレイラ」シリーズも大量に置い
てあったんですけど、このシリーズは元々定価が2000円なので1600円。
安いけど、手を出すとキリが無さそうなので止めました。ほんとはクァルテ
ート・フォルマとかアントニオ・アドルフォ関連のをまとめ買いしたかった
んだけど…。そういう訳で、ブラジル・コーナーは「ピグマリオン70」の
サントラで打ち止めにしました。
…おにいちゃん、クリスマスには一杯レコードをプレゼントしあおうね!
加護は今度はズンズンジャズ・コーナーへ進んで行きます。
うーん、高い。紙ジャケ24bitデジタル・リマスタリングは中古でも高いよ~。
加護には絶対手が出ません。結局買えそうで興味有ったのは、ブルーノートの
コンピ・シリーズ二枚でした。ブルーノートのコンピ"Blue"シリーズはどれも
センス良いし、安いし、音良いしで最高なんだよねぇ~。でも、レコファンで
買わなくてもどこにでもあるので今回はパスすることにしました。
ばた、ばた、ばた、ばた…(←CDをめくっている音)。
お、ジョージ・デューク。ジョージ・デュークはこないだ「ブラジリアン・ラ
ブ・アフェア」買ったら当たりだったので注目です。帯には「EW&Fにも通じ
る豪華なポップ・ファンキー・ワールドがぎっしり詰まったゴージャス感!
ジョージ・デューク作品の中でもクラブ世代に最も支持される一枚として話題
沸騰。」なんて書いてあります。加護、フュージョン関係とかまだ全然知らな
いんですよね…。いいのかなぁ……。いいや、中古も200円引きだし、買っちゃえ!
後は、"Club Floor Classics 70's"とか言う怪しいコンピを発見。クラブという
よりディスコくささ満点のジャケです。知ってる曲はデオダートの"Whistle Bump"
だけ。うーん……まあ750円だから買ってみっか!(ハズれでした…)
後は店内をぐるぐる回っていると、ケニー・ヴァンスの「ヴァンス32」が目に
止まりました。名盤探検隊。おにいちゃんと加護、昔は良くドゥーワップも
聴いてたんですよねぇ。ホワイト・ドゥーワップはそんなに知らないんだけど、
ディオン&ベルモンツもジェイ&アメリカンズも好きでした。結局、「ワンダフル・
ワールド」が聴きたくて買ってみることにしました。なんか、サム・クックって
年取るごとに泣けてくるんですよね……ってまだ14だけど!
最後にJPOPでも見て帰ろっかな…と適当にCDを漁っていると、スチャダラが。
昨日の日記にも書いた「偶然のアルバム」がなんと350円。……て、ことは150
円?安すぎだよぉ~!加護、持ってるけど悲しくなって買うことにしました。
いくらなんでも過小評価されすぎです。
ちょっと時期過ぎたけど、加護、寒くなると毎年いつも「MR.オータム」聴いて
るんですよー。なんか、切なくなっちゃうの…。
でもこれどうしよう。同じアルバム2枚持ってても仕方無いし……お兄ちゃんも
持ってるし…。あ、そうだ。梨華ちゃんにあげればいいんだ。
梨華ちゃんラップは大の得意だもんね!きっと喜ぶぞぉ~~~!
□
店を出ると、もう辺りはすっかり暗くなっていました。
「梨華ちゃん、何買ったのー?」
袋を勝手に覗き込むと、ギラギラした、一目でユーロビートのコンピだと分かる
背帯が数枚見えました。多分タイトルはノンストップなんとかvol.44とかそんな
感じです。見なくても分かります。まったく、こんなものにお金を使うなんて
梨華ちゃんは何を考えてるんだろう…、と思ったけど加護は黙っていました。
「あのね、梨華ちゃん、今日あんまり安いからCD2枚ダブって買っちゃったの。
だからこれあげる!」加護は「偶然のアルバム」を差し出しました。
「?……スチャダラパー?………名前は聞いたことあるけど。あ、ありがとう」
梨華ちゃんは微妙な反応をしました。きっと聴かないだろうな、これは…と、
加護は思いました。まあ、いいです。それならそれで、梨華ちゃんは一生そう
いう音楽を聴いてればいいんだから!
「じゃあね~」
私たちは手を振って別れました。
加護は帰っておにいちゃんとご飯を食べながら、シナーラ・イ・シベーリを聴きました。
一曲目の"Pelas Ruas Do Recife"から最高です。マルコス・ヴァーリとエン・シーが悪いはず
がありません。「亜依、いい買い物したなぁ~」おにいちゃんが羨ましそうに言いました。
えへっ。もう加護はおにいちゃんに聴かせてもらうだけじゃないんだもんね!
自分で探せるんだから……!
…また、少しだけ大人になれたかなあ……。
◇

夢というのは人間の本性を現す。
…そう、僕はまたこんこんの夢を見たのだ。
こんこんとその友達が何の間違いか、僕の家に遊びに来ていたのだ。
そして、なぜか僕らは一緒にお風呂に入ることになった。
僕は初めて見るこんこんの裸体に異常に興奮し、もう一人の友達のことはそっちのけで
どうしたらこんこんを終電を逃させここに留まらせることができるか、どうしたら
タクシーを呼ばせずにいられるか、ただそれだけに思考の糸を張り巡らせていた。
事実夢の中のこんこんは羊のようにひどく従順で、それが僕の嗜虐性に火をつけて
しまったのかも知れない。夢の中で僕はとにかく汚く、いやらしい男だった。
僕は本当はこういう人間なのかも知れない。
起きてからこういうことを考えるが、夢の中では考えない。
夢の中の僕は、とにかくどうすれば目的を達することができるかだけを必死に考えていた。
すると、何時の間に居たのか、風呂にヲタ友が入っているのに気づいた。そのヲタ友は、
僕の心を見透かすかのように「おい、そういうことは止めろよ!」と言った。
僕はハッと我に返り、そして逆上し、言い返した。何を言い返したのかは忘れたが、理屈
にもなっていなかっただろう。口論が続き、僕はいつしかそのヲタ友と取っ組み合いの喧嘩
を始めていた。僕が背後を取り、チョーク・スリーパーの体勢になると、こんこんとその
友達はもう風呂場には居なかった。畜生…なんでこうなるんだ………。
腕がしびれていた。起きるとそこは僕の部屋だった。
あー、また最低な夢を見ちまったなぁ……。しかも中途半端な時間に起きちまったなぁ……。
更に最低なことに、僕はしばらくして、そのままこんこんで…。
こんこん、ごめん。こんな僕を許せ。
今日はお仕事が早く終わったので、梨華ちゃんと渋谷をぶらぶらしました。
すると!なんとレコファンの中古200円引き&指定国内新品20%引きの看板が
出ているではありませんかァ~~~ッッ!!こりゃHMVとかタワーのヌルい
指定商品セールとは違いまっせえぇ~~~!!急いで梨華ちゃんの手を引っ張
って店内へ。店内は案の定混んでいました。加護は、他のコーナーには目も
くれずワールド・コーナーへ一直線。「ちょ、ちょっと加護待ってよぉ~」
ワ~オ!!
「ブリザ・ブラジレイラ」シリーズも20%引きに指定されてる~~!!!
定価1700円だから340円引きって事?1360円?ラッキー!!これ買って
帰ったらお兄ちゃんもきっと喜んでくれるよ~!「ブリザ・ブラジレイラ」
ってクラウディアと、ソニア・ローザと(これはI君に借りたんだけど…)
当たりだったから、今回も買っちゃって大丈夫でしょう!
加護は、シナーラ・イ・シベーリ(クァルテート・エン・シーのメンバーの
二人だよ)とアルデマーロ・ロメロ&ヒズ・オンダ・ヌエヴァの二枚を手に
取りました。アルデマーロ・ロメロってスキャット好きには結構必殺な曲が
入ってるって聞いてるんだよね~。おにいちゃんだったらきっと気に入って
くれる筈!スキャット最高!
ちょっと落ち着いて店のレコメンド棚を見てみると、なんと、ジャンピン・
ジャックスの第二弾とスウィングル・シンガーズの「ゴーイング・バロック」
が再発されていました。スキャット好きには絶対たまらない作品です。
きっと最高です!でも、20%引き商品には指定されていなかったので、加護
は泣く泣くその二枚を諦めました。一方梨華ちゃんはと言えば、つまらなそ
うに店内を見回しています。あまり音楽に興味ないのかなあ、梨華ちゃん。
他の20%引き商品には「サウダーヂ・ブラジレイラ」シリーズも大量に置い
てあったんですけど、このシリーズは元々定価が2000円なので1600円。
安いけど、手を出すとキリが無さそうなので止めました。ほんとはクァルテ
ート・フォルマとかアントニオ・アドルフォ関連のをまとめ買いしたかった
んだけど…。そういう訳で、ブラジル・コーナーは「ピグマリオン70」の
サントラで打ち止めにしました。
…おにいちゃん、クリスマスには一杯レコードをプレゼントしあおうね!
加護は今度はズンズンジャズ・コーナーへ進んで行きます。
うーん、高い。紙ジャケ24bitデジタル・リマスタリングは中古でも高いよ~。
加護には絶対手が出ません。結局買えそうで興味有ったのは、ブルーノートの
コンピ・シリーズ二枚でした。ブルーノートのコンピ"Blue"シリーズはどれも
センス良いし、安いし、音良いしで最高なんだよねぇ~。でも、レコファンで
買わなくてもどこにでもあるので今回はパスすることにしました。
ばた、ばた、ばた、ばた…(←CDをめくっている音)。
お、ジョージ・デューク。ジョージ・デュークはこないだ「ブラジリアン・ラ
ブ・アフェア」買ったら当たりだったので注目です。帯には「EW&Fにも通じ
る豪華なポップ・ファンキー・ワールドがぎっしり詰まったゴージャス感!
ジョージ・デューク作品の中でもクラブ世代に最も支持される一枚として話題
沸騰。」なんて書いてあります。加護、フュージョン関係とかまだ全然知らな
いんですよね…。いいのかなぁ……。いいや、中古も200円引きだし、買っちゃえ!
後は、"Club Floor Classics 70's"とか言う怪しいコンピを発見。クラブという
よりディスコくささ満点のジャケです。知ってる曲はデオダートの"Whistle Bump"
だけ。うーん……まあ750円だから買ってみっか!(ハズれでした…)
後は店内をぐるぐる回っていると、ケニー・ヴァンスの「ヴァンス32」が目に
止まりました。名盤探検隊。おにいちゃんと加護、昔は良くドゥーワップも
聴いてたんですよねぇ。ホワイト・ドゥーワップはそんなに知らないんだけど、
ディオン&ベルモンツもジェイ&アメリカンズも好きでした。結局、「ワンダフル・
ワールド」が聴きたくて買ってみることにしました。なんか、サム・クックって
年取るごとに泣けてくるんですよね……ってまだ14だけど!
最後にJPOPでも見て帰ろっかな…と適当にCDを漁っていると、スチャダラが。
昨日の日記にも書いた「偶然のアルバム」がなんと350円。……て、ことは150
円?安すぎだよぉ~!加護、持ってるけど悲しくなって買うことにしました。
いくらなんでも過小評価されすぎです。
ちょっと時期過ぎたけど、加護、寒くなると毎年いつも「MR.オータム」聴いて
るんですよー。なんか、切なくなっちゃうの…。
でもこれどうしよう。同じアルバム2枚持ってても仕方無いし……お兄ちゃんも
持ってるし…。あ、そうだ。梨華ちゃんにあげればいいんだ。
梨華ちゃんラップは大の得意だもんね!きっと喜ぶぞぉ~~~!
□
店を出ると、もう辺りはすっかり暗くなっていました。
「梨華ちゃん、何買ったのー?」
袋を勝手に覗き込むと、ギラギラした、一目でユーロビートのコンピだと分かる
背帯が数枚見えました。多分タイトルはノンストップなんとかvol.44とかそんな
感じです。見なくても分かります。まったく、こんなものにお金を使うなんて
梨華ちゃんは何を考えてるんだろう…、と思ったけど加護は黙っていました。
「あのね、梨華ちゃん、今日あんまり安いからCD2枚ダブって買っちゃったの。
だからこれあげる!」加護は「偶然のアルバム」を差し出しました。
「?……スチャダラパー?………名前は聞いたことあるけど。あ、ありがとう」
梨華ちゃんは微妙な反応をしました。きっと聴かないだろうな、これは…と、
加護は思いました。まあ、いいです。それならそれで、梨華ちゃんは一生そう
いう音楽を聴いてればいいんだから!
「じゃあね~」
私たちは手を振って別れました。
加護は帰っておにいちゃんとご飯を食べながら、シナーラ・イ・シベーリを聴きました。
一曲目の"Pelas Ruas Do Recife"から最高です。マルコス・ヴァーリとエン・シーが悪いはず
がありません。「亜依、いい買い物したなぁ~」おにいちゃんが羨ましそうに言いました。
えへっ。もう加護はおにいちゃんに聴かせてもらうだけじゃないんだもんね!
自分で探せるんだから……!
…また、少しだけ大人になれたかなあ……。
◇

夢というのは人間の本性を現す。
…そう、僕はまたこんこんの夢を見たのだ。
こんこんとその友達が何の間違いか、僕の家に遊びに来ていたのだ。
そして、なぜか僕らは一緒にお風呂に入ることになった。
僕は初めて見るこんこんの裸体に異常に興奮し、もう一人の友達のことはそっちのけで
どうしたらこんこんを終電を逃させここに留まらせることができるか、どうしたら
タクシーを呼ばせずにいられるか、ただそれだけに思考の糸を張り巡らせていた。
事実夢の中のこんこんは羊のようにひどく従順で、それが僕の嗜虐性に火をつけて
しまったのかも知れない。夢の中で僕はとにかく汚く、いやらしい男だった。
僕は本当はこういう人間なのかも知れない。
起きてからこういうことを考えるが、夢の中では考えない。
夢の中の僕は、とにかくどうすれば目的を達することができるかだけを必死に考えていた。
すると、何時の間に居たのか、風呂にヲタ友が入っているのに気づいた。そのヲタ友は、
僕の心を見透かすかのように「おい、そういうことは止めろよ!」と言った。
僕はハッと我に返り、そして逆上し、言い返した。何を言い返したのかは忘れたが、理屈
にもなっていなかっただろう。口論が続き、僕はいつしかそのヲタ友と取っ組み合いの喧嘩
を始めていた。僕が背後を取り、チョーク・スリーパーの体勢になると、こんこんとその
友達はもう風呂場には居なかった。畜生…なんでこうなるんだ………。
腕がしびれていた。起きるとそこは僕の部屋だった。
あー、また最低な夢を見ちまったなぁ……。しかも中途半端な時間に起きちまったなぁ……。
更に最低なことに、僕はしばらくして、そのままこんこんで…。
こんこん、ごめん。こんな僕を許せ。
バイーア生まれ
最近、酒を飲むと異常にものを忘れる。
ちょっとこれは記憶喪失に近いんじゃないか、と思う。
まず、人と会ったことを忘れる。名前を忘れる。顔も忘れる。
何を言ったのかも忘れる。何をしたのかも忘れる。殆どボケ老人に近い。
昨日のアンテナオフと爆音でも覚えていないことの方が多いけど、本当に
楽しかった。普段話さない人と色々話が出来て、本当に楽しかった。
最近あまりモーオフしてないからか、ほんと、異常に楽しかった。
話の内容は、つまるところ「よっすぃーは可愛い」「加護ちゃんは可愛い」
「りかっちは可愛い」「辻ちゃんは可愛い」と言うことであり、毎回毎回同じ
ことばかり話していて良く飽きないなあ・・・と思うけど、何故か本当に全然飽きない。
酒に酔って、加護ちゃんにも酔ってる感じというか・・・。「加護ちゃん可愛いなあ・・」
と考えたり言葉に出したりするだけで、なんでこんなに幸せになるのか。
あまりに幸せすぎると「もしかして部屋に帰ったら加護ちゃんが居るかも・・?」等と
いう根拠ゼロの妄想が次々と湧いてきて、このレベルに達すると実に危険だ。
酔っている間は娘。達と結婚できる気満々で本当に幸せだが、酔いが醒めた時に反動が
大きいのだ。この反動は、大体駅のホームで始発を待っている時にやってくる。
頭が痛く、吐き気がする。誰かに寄っかかりたい。
でも、隣には誰もいない。横には自分と同じような酔っぱらいが突っ伏して眠りこけている。
なんだ、これは?
この現実は?
どうして俺の隣には圭ちゃんがいないんだ?
どうして圭ちゃんは迎えに来てくれないんだ?
俺は圭ちゃんと結婚しているはずでは無いのか?
ああ・・・・・寂しい。寂しい寂しい寂しい。
・・・そして家に帰り、嘔吐し、歯磨きをして寝るというのがいつものパターン。狂人。
最近、この「圭ちゃんが迎えに来てくれる妄想」が激しくて困っている。
「・・あ、圭?・・・・酔っぱらっちった・・・」
「コウジ?また飲み過ぎたの?・・・・っとにもう・・・・!」
「酔っぱらっちった・・・・ょっぱらっちった・・・」
「・・・・・何処にいるの?新宿だっけ?」
「・・そう」携帯の向こうから、圭の深い溜息が聞こえた。
「・・・分かったよ。迎えに行くよ。こないだみたいに道で寝たりしないでよ。ちゃんと待っててよ」
「あーい・・・」
僕はすぐにその約束を破り、知らない店のシャッターにもたれかかった。
おぼつかない手でヘッドフォンを装着し、ブロッサム・ディアリーの"I like London in the Rain"を
再生する。
Feel the Coolness in the air
A Lot of Rain fall in my hair.....
濡れるのは嫌だが、雨が見たかった。白んだ朝にブロッサムの声とエコーがやけに馴染んでいた。
寒いからなのか、飲み過ぎたからなのか、身体が震える。頭の奥が重いが、吐き気は無い。
何か食べたい。コンビニはすぐ隣にあるが、そこまで動く気がしない。
僕は往来を眺め、ただぼーっとブロッサムの歌を聴き続けた。
"Like Someone in love"が終わった頃、圭の車がやってきた。
僕はバド・パウエルが弾く"Like Someone in love"が聴きたくなったが、そのアルバムは多分、
圭の車には乗っていないだろう、と思った。僕はよろよろと車に近づき、助手席のドアを開けた。
「・・・けっ、けけけけ圭ちゃんごみんに!」僕は良く分からないことを言った。
「ごみんにじゃね~よ・・・ったく!うわっ臭い・・あんた一体何杯飲んだの?」
「わかんない」カーステレオからはボブ・ドロウの"Three Is A Magic Number"が流れていた。
圭らしい選曲だな、と思うと、思わず頬がにやけた。
「何笑ってんの?も~・・・ほんっとにいい加減にしてよね。私だってずっとこっちにいる訳じゃ
ないんだから・・・」僕は、運転している圭の横顔を眺めた。圭は運転中は眼鏡をかけている。
僕は眼鏡をかけている圭を見るのが好きだった。普段は照れくさくて「ちょっとかけてみて」等とは
言えず、こうして車で迎えに来てくれた時にしか拝めない貴重な瞬間なのだ。
もう、そういうことを言うのが照れくさくなってしまう位の時間を、僕らは一緒に過ごしてきた。
「どうする?うち来る?」
僕は頷いた。早くシャワーを浴びて、歯を磨いて、圭と一緒に布団に潜り込みたかった。
このまま眠り込んだら起きた時に吐いてしまいそうだったので、僕は起きていることにした。
僕はステレオのボリュームを上げた。曲は予想通りデ・ラ・ソウルの"Magic Number"に変わっていた。
「3は魔法の数字・・・・ってあっちの童謡かなんかなんだっけ?」
「ん・・・知らない」圭は興味無さそうに答えた。全く、女ってやつは曲名さえ覚えようとはしない。
でも、そんな無頓着な圭のことが僕は大好きだった。
次の曲はアルゾ&ユーディンの"Hey Hey Hey, She's O.K."だった。圭はボリュームを下げた。
そう言えばあのアルバム圭に貸したままじゃなかったっけ。「なあ・・・・・」「ん?」「いや、なんでもない」
その音は、明らかに盤起こししたと思われるあの、独特な籠もった音だった。誰かが壁の向こう側からこっちに
向かって歌っているようなそんな音像。
それを聴いている内に、僕はいつの間にか眠りに落ちていた。
圭の髪の匂いが近くなった。僕は圭に寄っかかっているのだろうか。
圭・・・・・。
Partita Nr.2 BWV826 I. Sinfonia
最近、酒を飲むと異常にものを忘れる。
ちょっとこれは記憶喪失に近いんじゃないか、と思う。
まず、人と会ったことを忘れる。名前を忘れる。顔も忘れる。
何を言ったのかも忘れる。何をしたのかも忘れる。殆どボケ老人に近い。
昨日のアンテナオフと爆音でも覚えていないことの方が多いけど、本当に
楽しかった。普段話さない人と色々話が出来て、本当に楽しかった。
最近あまりモーオフしてないからか、ほんと、異常に楽しかった。
話の内容は、つまるところ「よっすぃーは可愛い」「加護ちゃんは可愛い」
「りかっちは可愛い」「辻ちゃんは可愛い」と言うことであり、毎回毎回同じ
ことばかり話していて良く飽きないなあ・・・と思うけど、何故か本当に全然飽きない。
酒に酔って、加護ちゃんにも酔ってる感じというか・・・。「加護ちゃん可愛いなあ・・」
と考えたり言葉に出したりするだけで、なんでこんなに幸せになるのか。
あまりに幸せすぎると「もしかして部屋に帰ったら加護ちゃんが居るかも・・?」等と
いう根拠ゼロの妄想が次々と湧いてきて、このレベルに達すると実に危険だ。
酔っている間は娘。達と結婚できる気満々で本当に幸せだが、酔いが醒めた時に反動が
大きいのだ。この反動は、大体駅のホームで始発を待っている時にやってくる。
頭が痛く、吐き気がする。誰かに寄っかかりたい。
でも、隣には誰もいない。横には自分と同じような酔っぱらいが突っ伏して眠りこけている。
なんだ、これは?
この現実は?
どうして俺の隣には圭ちゃんがいないんだ?
どうして圭ちゃんは迎えに来てくれないんだ?
俺は圭ちゃんと結婚しているはずでは無いのか?
ああ・・・・・寂しい。寂しい寂しい寂しい。
・・・そして家に帰り、嘔吐し、歯磨きをして寝るというのがいつものパターン。狂人。
最近、この「圭ちゃんが迎えに来てくれる妄想」が激しくて困っている。
「・・あ、圭?・・・・酔っぱらっちった・・・」
「コウジ?また飲み過ぎたの?・・・・っとにもう・・・・!」
「酔っぱらっちった・・・・ょっぱらっちった・・・」
「・・・・・何処にいるの?新宿だっけ?」
「・・そう」携帯の向こうから、圭の深い溜息が聞こえた。
「・・・分かったよ。迎えに行くよ。こないだみたいに道で寝たりしないでよ。ちゃんと待っててよ」
「あーい・・・」
僕はすぐにその約束を破り、知らない店のシャッターにもたれかかった。
おぼつかない手でヘッドフォンを装着し、ブロッサム・ディアリーの"I like London in the Rain"を
再生する。
Feel the Coolness in the air
A Lot of Rain fall in my hair.....
濡れるのは嫌だが、雨が見たかった。白んだ朝にブロッサムの声とエコーがやけに馴染んでいた。
寒いからなのか、飲み過ぎたからなのか、身体が震える。頭の奥が重いが、吐き気は無い。
何か食べたい。コンビニはすぐ隣にあるが、そこまで動く気がしない。
僕は往来を眺め、ただぼーっとブロッサムの歌を聴き続けた。
"Like Someone in love"が終わった頃、圭の車がやってきた。
僕はバド・パウエルが弾く"Like Someone in love"が聴きたくなったが、そのアルバムは多分、
圭の車には乗っていないだろう、と思った。僕はよろよろと車に近づき、助手席のドアを開けた。
「・・・けっ、けけけけ圭ちゃんごみんに!」僕は良く分からないことを言った。
「ごみんにじゃね~よ・・・ったく!うわっ臭い・・あんた一体何杯飲んだの?」
「わかんない」カーステレオからはボブ・ドロウの"Three Is A Magic Number"が流れていた。
圭らしい選曲だな、と思うと、思わず頬がにやけた。
「何笑ってんの?も~・・・ほんっとにいい加減にしてよね。私だってずっとこっちにいる訳じゃ
ないんだから・・・」僕は、運転している圭の横顔を眺めた。圭は運転中は眼鏡をかけている。
僕は眼鏡をかけている圭を見るのが好きだった。普段は照れくさくて「ちょっとかけてみて」等とは
言えず、こうして車で迎えに来てくれた時にしか拝めない貴重な瞬間なのだ。
もう、そういうことを言うのが照れくさくなってしまう位の時間を、僕らは一緒に過ごしてきた。
「どうする?うち来る?」
僕は頷いた。早くシャワーを浴びて、歯を磨いて、圭と一緒に布団に潜り込みたかった。
このまま眠り込んだら起きた時に吐いてしまいそうだったので、僕は起きていることにした。
僕はステレオのボリュームを上げた。曲は予想通りデ・ラ・ソウルの"Magic Number"に変わっていた。
「3は魔法の数字・・・・ってあっちの童謡かなんかなんだっけ?」
「ん・・・知らない」圭は興味無さそうに答えた。全く、女ってやつは曲名さえ覚えようとはしない。
でも、そんな無頓着な圭のことが僕は大好きだった。
次の曲はアルゾ&ユーディンの"Hey Hey Hey, She's O.K."だった。圭はボリュームを下げた。
そう言えばあのアルバム圭に貸したままじゃなかったっけ。「なあ・・・・・」「ん?」「いや、なんでもない」
その音は、明らかに盤起こししたと思われるあの、独特な籠もった音だった。誰かが壁の向こう側からこっちに
向かって歌っているようなそんな音像。
それを聴いている内に、僕はいつの間にか眠りに落ちていた。
圭の髪の匂いが近くなった。僕は圭に寄っかかっているのだろうか。
圭・・・・・。
草原の人
右あばらの痛みは治ったものの、風邪が急激に悪化。
バイト中、もう立っていられなくなってワゴンで休ませてもらうことに。
2時間程寝ても全く治らないので、そのまま帰らせてもらう。悪寒、下痢、
頭痛の三重攻撃。頭痛も酷いが一番酷いのが下痢で、何を食べても駄目。
一日中ずっと止まらない。目が覚めるのも腹が痛くなった時。
病院に行こうと思っても今日は日曜。
全てがどん底。全てが悪い方向に。思考が一番悪い方向に。
「草原の人」をリピート。そして思考はますます後ろ向きに。
脳内で過去の美化作業が止まらない。そして未来に全く希望が持てない。現在にも。
視界が妙に暗いように感じる。
僕には何も出来ない。感情がただ溢れてくるばかりで、僕はその感情を
どこへも持っていくことが出来ない。ただ、音楽を聴くことしか出来ない。
自分が何をしたいのかも良く分からなくなってしまった。あるのはクソろく
でもない直接的な欲求ばかり。加護ちゃんも僕のことは嫌いだろう。
俺はどうすればいいんだ?
いつからこんな風になってしまったんだろう。
バイト中、もう立っていられなくなってワゴンで休ませてもらうことに。
2時間程寝ても全く治らないので、そのまま帰らせてもらう。悪寒、下痢、
頭痛の三重攻撃。頭痛も酷いが一番酷いのが下痢で、何を食べても駄目。
一日中ずっと止まらない。目が覚めるのも腹が痛くなった時。
病院に行こうと思っても今日は日曜。
全てがどん底。全てが悪い方向に。思考が一番悪い方向に。
「草原の人」をリピート。そして思考はますます後ろ向きに。
脳内で過去の美化作業が止まらない。そして未来に全く希望が持てない。現在にも。
視界が妙に暗いように感じる。
僕には何も出来ない。感情がただ溢れてくるばかりで、僕はその感情を
どこへも持っていくことが出来ない。ただ、音楽を聴くことしか出来ない。
自分が何をしたいのかも良く分からなくなってしまった。あるのはクソろく
でもない直接的な欲求ばかり。加護ちゃんも僕のことは嫌いだろう。
俺はどうすればいいんだ?
いつからこんな風になってしまったんだろう。
Lanca Perfume
右あばらのあたりがシクシクと痛くて張ってるような感じがする
んですが、これは肝臓がヤバいってことでしょうか?
色々調べてみたんだけど、胆石なのか脂肪肝なのか良く分からない。
しかし最近、酒が抜けるのが異常に遅かったりして本当に不安。
毎日飲んでる訳じゃないんだけど…。一度に大量に飲むのがマズいのか。
どっちにしても不安だ。しばらく酒は控えよう…と書いてる矢先に
もう一本口をつけてしまった。まあ、咳は良くなったし…。
しかし、風邪ひいた時ってほんとに誰かに側にいて欲しくなりますね。
いくら妄想、錯覚しててもこういう時には自分の置かれた現実を思い
知らされる。いくら待っても加護ちゃんは来てくれない。ああ……。
「こうちゃん、今日はちょっと飲み過ぎじゃない?もうダメ!」
僕から缶ビールを引ったくる加護ちゃん。
「…分かったよ、その一本で止めるよ」
「ダメ!こうちゃんに飲ませるくらいなら……亜依が!」
目をつぶっていきなり一気に缶を飲み干す加護ちゃん。
「なっ、なにやってんだよ!大丈夫か!?」僕は缶を取り上げる。
「ゴホッ・・・ゴホッ、ゴホッ!・・だ、大丈夫だもん」
涙目で強がる加護ちゃん。うっすらとその頬が紅くなっていく。
「あーあ、分かったよ。亜依にこんなことされちゃ…。俺、もう飲まないよ」
「………本当?」
「うん、だから後一本だけ」僕は残ったビールを飲み干した。
「もー!……どうなっても知りませんからね!」怒って立ち上がる加護ちゃん。
でも足下がおぼつかない。僕は加護ちゃんの肩を抑えて座らせる。
「……でも……亜依も、本当は早く大きくなって、こうちゃんとお酒飲みたいな…」
僕の肩により掛かってくる加護ちゃん。iTunesからはタイミング良く、ヒタ・リー
の"Lanca Perfume"が流れ出す。「あ、今この曲聴きたいって思ってた…」「…あ、俺も」
ブラジルロック界の歌姫、ヒタ・リーがこんなにリラックスしたポップ・ソングを
レコーディングしているというのも驚きだったけど、亜依がネットのどこかから
この曲を探してきたのも驚きだった(どこからもらっちのかは教えてくれなかった)。
僕のかける音楽に興味なさそうにしていた亜依だったのに、ヒタ・リーなんて単語を
ちゃんと憶えていたのだ。
僕らは二人で初めてこの曲を聴き、二人でこの曲を好きになった。
「なんてアルバムに入ってるんだろうね?」
「うん…調べたんだけど、ベストには入ってた」
「……明日、買いに行こうか?」
「うん!」
僕らはお互いの肩にもたれながら、ヒタ・リーの曲を3回聴いた。
僕らはお互いの体温を感じ、メロディーを感じた。
僕は、幸せだった。
僕は、亜依のことが大好きだった。
その時間を、僕はいつまでも終わらないように感じた。
But Not For Me
激しく体調不良。風邪気味。喉が痛い。
そして、一番腰が痛い。特に重いものを持った訳でもないのに、なんでだろう。
そして、体調不良だというのに性欲は相変わらずなのは何故だろう。
まりっぺ、辻ちゃん、圭ちゃん、りかっち、高橋、加護ちゃん、圭ちゃん、まりっぺ、
よっすぃー、圭織、りかっち、辻ちゃん、加護ちゃん、まりっぺ、辻ちゃん、圭織、圭織…。
ごめん、またろくでもない想像をしてしまった…(と言いつつ実は全然悪いと思っていない)。
「あんた、良く加護ちゃんでそんなことできるね!」と言われる度に説明に困ってしまうが、
僕は正確に言うなら加護ちゃんを想像しているのではなく、自分の中の加護ちゃん像で想像
をしているのだと思う。現実に、例えば握手会だとかそういう風に身近に娘。が迫ってくる
体験をした後は、しばらくそういうことをする気にはならない。
だとすると、別に対象は娘。で無くても良い筈。
だけど、娘。以外でする気にはならない(…いや、たまにはあるけど)。一回、スイッチみたいな
ものが入らないと駄目なんだろうと思う。けど、そのスイッチが何時入るのかは分からない。
何時入ったのかも分からない。もう、そんなのが分からないくらい深いところ迄来てしまった…。
寒い。
寒いと、僕は自分の中の加護ちゃん像では無く、結構現実的に、身体感覚的に、加護ちゃんの
ことを考える。……要するに、今、自分とくっついて歩いている加護ちゃんを想像する。
感覚を。匂いを。加護ちゃんの視線の位置を。
うまく行かなくて、今度はりかっちを想像したりしてみる。
何故か僕にはりかっち=冬みたいな妄想が強くて、それは昔狼で見た手コキ梨華小説の描写が
影響しているのでは無いかと分析してみるのだけど、そんなことは正確に分かるはずもない。
寒くなると、真剣に人肌が恋しくなる。いや、そりゃもう切実に。
こんな感じでりかっちと歩いてみたい。
Bob Dylan "The Freewheelin' Bob Dylan"

そして、一番腰が痛い。特に重いものを持った訳でもないのに、なんでだろう。
そして、体調不良だというのに性欲は相変わらずなのは何故だろう。
まりっぺ、辻ちゃん、圭ちゃん、りかっち、高橋、加護ちゃん、圭ちゃん、まりっぺ、
よっすぃー、圭織、りかっち、辻ちゃん、加護ちゃん、まりっぺ、辻ちゃん、圭織、圭織…。
ごめん、またろくでもない想像をしてしまった…(と言いつつ実は全然悪いと思っていない)。
「あんた、良く加護ちゃんでそんなことできるね!」と言われる度に説明に困ってしまうが、
僕は正確に言うなら加護ちゃんを想像しているのではなく、自分の中の加護ちゃん像で想像
をしているのだと思う。現実に、例えば握手会だとかそういう風に身近に娘。が迫ってくる
体験をした後は、しばらくそういうことをする気にはならない。
だとすると、別に対象は娘。で無くても良い筈。
だけど、娘。以外でする気にはならない(…いや、たまにはあるけど)。一回、スイッチみたいな
ものが入らないと駄目なんだろうと思う。けど、そのスイッチが何時入るのかは分からない。
何時入ったのかも分からない。もう、そんなのが分からないくらい深いところ迄来てしまった…。
寒い。
寒いと、僕は自分の中の加護ちゃん像では無く、結構現実的に、身体感覚的に、加護ちゃんの
ことを考える。……要するに、今、自分とくっついて歩いている加護ちゃんを想像する。
感覚を。匂いを。加護ちゃんの視線の位置を。
うまく行かなくて、今度はりかっちを想像したりしてみる。
何故か僕にはりかっち=冬みたいな妄想が強くて、それは昔狼で見た手コキ梨華小説の描写が
影響しているのでは無いかと分析してみるのだけど、そんなことは正確に分かるはずもない。
寒くなると、真剣に人肌が恋しくなる。いや、そりゃもう切実に。
こんな感じでりかっちと歩いてみたい。
Bob Dylan "The Freewheelin' Bob Dylan"

これは恋ではない
ああ……この限りない性欲の高まりをどうすればいいのだッ!!
どうすればいいのだ梨華ッッ!!
もう駄目だ。もう我慢できない。エロ小説を自分で書いてしまいそうな勢いだ。
そうだ。どうして俺ばかりが裸にならなければいけないのだ。たまには女子も
裸になるべきではないか。たまには娘。も…たまにはりかっちも……うぅ、止めよう。
どうして俺はこんな下劣なことしか考えられないのか。
最近僕の周囲では「娘。ではしないよ!」派が猛威を振るっており、「するよ派」
が全然声を上げてくれない。いつもヲタ飲みでは3対1、10対1、時には20対1の
戦いが繰り広げられ、僕は孤軍でヌッキモニ城(いやらしい形をしている)を守っているのだ。
「お前は好きな女の子でしたことが一度も無いと言うのかぁぁぁッッッ…!?」
「自慰で無ければこの高まりを一体どこに持っていけば良いと言うのだッッッ…!?」
「恋愛に年齢は関係無いと人は言う。では何故オナニーにそれを当てはめてはいけない!?」
「ナイチンゲールは男か女か!?」(?とんち番長)
僕は全身に矢を受けながら最後まで闘い「抜く」がやはり多勢に無勢、朝の五時頃には
完全に力尽きる。「梨華ちゃん…ごめん……ガクッ」
薄れゆく意識の中で娘。の誰かが僕の耳元で囁く。
「それは恋では無くって、ただのオナニー…」そんな………酷い。
じゃあ俺はどうしたら娘。に………近づけるんだ………
会いたかった……最後に一度だけ、娘。に………ガクッ(今度こそ死亡)。
□
しかし、死亡して一日も経つと僕はゾンビの様に復活する。
「セェェックス!ドラァァッッグ!ロックンロォ~~~ル!!!!!」
食欲は無いのに、性欲だけは復活しているから始末が悪い。そして食欲が復活すると、
また同じように戦場(ヲタの会合)に出かけていって戦いを繰り返す。そんなことばっかり
やっている。果たして、こんなことばかりやっていて僕は娘。と結婚できるのだろうか。
というか、俺の存在は娘。達に知られているのだろうか。
万が一知られていて、もしこの日記を読んだら、娘。達はどう思うのだろうか?
「クスッ……うたかくんって面白い人!」なのか?
それともやはり「うわっキショい!」なのか?
………いや、違うね、娘。達は「キショい」「キモイ」を連発すればいいと思っている
想像力の無いバカ共とは違うんだ!!娘。はそれだけの心の余裕を持っている筈。
そして娘。達はブラジル音楽が大好きな筈。気持ち良い事が好きな筈。
娘。だって俺と同じ人間なんだぁぁぁ!!!!!
……と、信じ込まずには生きていけない。
juste un fil de soie
最高のライブだった。あやや最高。メロンも最高。
あややコンはいつも絶対に期待を裏切らない。
I Knowの時には本当にあややが神に見えた。あややは神だ!
しかも次のシングルは小西さんがアレンジだなんて!信じられない!
しかし、あやや嫌いな人にも一回はあややコンサートに足を運んで欲しい。
あれを見ないと損だよ。人生の損失。良く「死のうかな…」と思ったりしてる
人は絶対に行ってください。「生きよう!」という気になるはずです。
つうかもう一回行きてぇ・・・。最高だ。最高過ぎだ。最高過ぎる。
僕はあややには「萌え」は感じないけど、ライブに行くとそんなことは本当に
どうでも良くなってしまう。ただただ燃える。ただただ幸せになる。宗教に近い。
あー、つーか本当に最高なんだよ・・・。こんなのをリアルタイムで見れる幸せは
無いよ・・。もう完全に「あやや」というジャンルが確立してしまっているよ・・。
書くことが何もない。ただ、ただ、あややは素晴らし過ぎた。
君に愛されたい
あまり期待もしないでレターメンのベストを聴いていたら、なかなか良い。
I'm Gonna Make You Love Meをやってくれるとは、うれしいなあ。
…と言いつつ、やっぱりテンプテーションズのヴァージョンの方を聴きたくなって
今リピートしているところ。いや、このヴァージョンも最高なんだけど、やっぱ
テンプスのみでやったエド・サリヴァン・ショーのライブ版が聴きたい。あれ最高なんだよ…。
I'm gonna do all the thing for you
A girl wants a man to do
Oh, baby
I'll sacrifice for you
I'll even do wrong for you
Oh, baby
Every minute, every hour
I'm gonna shower you
With love and affection
Look out, it's comin' in your direction
And I'm
あー・・・もう駄目・・・。このメロディーの盛り上がり方ったらないよ・・!
ケニー・ギャンブル、ジェリー・ロスコンビ。最高!僕がりかっちだったらこんな曲
聴かせられたら間違いなく惚れますね。しかもこの後の語りがまた・・・
And with each beat of my heart
For every day we're apart
I'll hunger for every wasted hour
こんなの低音で囁かれたらぞくぞく来ちゃうね。
もう、その後のevery night,every day...でりかっちの抑えきれない感情が爆発。
「うたかくん・・・キス、して・・」ウギャーーーーーッッッ!!!
…でも、自分だけかも知れないけど、りかっちに抱く感情ってなんか、冒頭の歌詞みたいに
「捧げる」感覚が強いような気がする。いや、きっとりかっちは「え…いらないです」って言う
だろうけど。それでもりかっちに何かを捧げたいような気がする。
なんと言うか、あまりに可愛すぎて独りよがりに陥っていってしまう感覚。
手が届かないことは分かっているのだけど、何かせずにはいられない。
自分の気持ちだけは伝えたい。自分の気持ちがもし全部伝わったらなんとかなるような。
いや、それが妄想だって言う事も分かっているんだけど・・・。
□
役に立たない記録
Total 18
圭織 1
まりっぺ 1
ごっちん 1
りかっち 6
よっすぃー2
加護ちゃん5
小川 1
紗耶香 1
… やっぱりりかっちと加護ちゃんが多い。キショい。
キショい俺は、二人とは一生会えないだろう(と言いつつ心の底では会えると思っている)。
…でも、こないだみんなでファミレスでヲタトークしてて思ったんだけど、もし俺等が本当に
現実に娘。達に会えたらどうなっちゃうんでしょうね?僕は多分、気が狂うと思う。
事実、握手会だけで身体も心もくたくたになったりしてんだから、もし身近に居たりしたら
本当に疲れると思う。ヲタだってことを隠すだけでも疲れると思う。いや、それ以前にそれが
現実なのかどうかを把握するのも難しいと思う。それが現実だと把握したとしても、普通の
状態では居られないと思う。体験した事のない様な発汗、動悸、息切れがやってくるだろう。
事実、Hey×3の観覧で、ドアの隙間からこっちに向かって歩いてくるりかっちを見た時、
僕は心臓が止まりそうになった。「うぅわ~~~~ッッッ!!!!」
思い出すとあの瞬間がスローモーションに見える。
浴衣を着たりかっちがこっちの方に…。うわ~~~~ッッッ!!うわ~~~~~ッッッ!!!
言葉なんて浮かんでこない。今、何が起こっているのかを把握するのだけで必死で、それ以外
のことは何も分からなくなる。あの距離で、しかも向こうがこちらを認識していない状態で
こんなになってしまうのだから、会ったら、りかっちと「会った」ら僕は絶対変な事を口走って
しまうような気がする。「う、う、う、ううううたかと申します恥めまして・・・!」
一番大事なファースト・インプレッションに一番ヤバい表情を。
(・・なんか、うたかさんって変な人みたい・・・?)
ギャアアアアア!!!やめろぉ~~~~!!緊張して顔が引きつってるだけなんだぁ~~~!!
俺を誤解するなァァァ!!
「・・・い、石川さんって映画とか見るんでしたっけ?」
「え?えぇ・・普通に見ますけど・・」
「パ、パ、パ、パパパールハーバー」
「えっ?」
「パ、パールハーバーが好きなんでしたっけ」
「え、ああ・・・好きですけど」(なんで知ってるの?この人もしかしてオタクなのかしら?)
「えーとですね。僕も映画はあまり見ない方なんですけど、でもサントラは人並みに聴くんです
けどぉ・・それで、こないだあまりに素晴らしいサントラ集があったんで、今日持ってきたん
ですよ!・・・こっ、これ石川さんにあげますッ!」
「えっ!そんな、悪いですよ~~」(うわっ、古くさそうなCD)
「サンド・パイパーズの"Beyond The Valley Of The Dolls"って言う曲が最高なんですよこれが
また・・。あ、石川さんもこれは知ってると思うな。スウィンガーって言う曲なんですけど、
あ、石川さんFPMとか聴きます?浜崎と同じエイベックスだから聴いてるかな?そう、FPM
のなんてアルバムだったっけな・・ちょっと忘れた、とにかくあれの一曲目にサンプリング
されてるんですけどね、この曲の転調がまた…」(瞳孔を開かせながら20分間解説)
「・・・・」(顔が引きつり始めるりかっち)
「あ、ChaquitoのThe Name Of The Gameってのも知ってるかも!これイントロのフレーズ
がビバップの挿入曲にそっくりなんだよね。あ、石川さんビバップ見てた?カウボーイ・ビ
バップ?ああいう音楽が好きだったらこのCD絶対気に入るよ!ビバップのCDもいいんだよ
ねぇ~、あのエドが歌ってるやつ。もう聴いた瞬間萌え萌えって感じの…」
「・・・・ちょっと!いい加減にしてよ!」
「・・ハッ!!」(我に返る)
「帰りますから。もう電話してこないでね!」
・・・・・・ウギャアアアアアアアアアアアアッッッッッ!!!!!!やっちまった!!!
もう駄目だ。もう駄目だ。もう駄目だもう駄目だもう駄目だもう駄目だもう駄目だもう駄目だ
もう駄目だァ~~~~~ッッッッ!!!駄目だ。死のう・・・・。
・・・・と、ここまで酷くは無いが、似たような結末が待っているような気がする。
Macとスキャナとの間にりかっちのポスターが見える。りかっちは笑っている。
あれは多分僕に向かって笑っているのだ。
「うたかくん、私そんなこと言わないよ~~。サンド・パイパーズも好きだしね。
それより明日早いんじゃない?あんまり飲み過ぎないでね、うたかくん」
やっぱり僕には夢とライブとテレビと妄想で十分かも知れない。
・・・それでも、やっぱり会いたいけど!
The Mad, Mad World Of Soundtracks(↓のジャケはvol.2。今回書いた1は色違いで赤)

I'm Gonna Make You Love Meをやってくれるとは、うれしいなあ。
…と言いつつ、やっぱりテンプテーションズのヴァージョンの方を聴きたくなって
今リピートしているところ。いや、このヴァージョンも最高なんだけど、やっぱ
テンプスのみでやったエド・サリヴァン・ショーのライブ版が聴きたい。あれ最高なんだよ…。
I'm gonna do all the thing for you
A girl wants a man to do
Oh, baby
I'll sacrifice for you
I'll even do wrong for you
Oh, baby
Every minute, every hour
I'm gonna shower you
With love and affection
Look out, it's comin' in your direction
And I'm
あー・・・もう駄目・・・。このメロディーの盛り上がり方ったらないよ・・!
ケニー・ギャンブル、ジェリー・ロスコンビ。最高!僕がりかっちだったらこんな曲
聴かせられたら間違いなく惚れますね。しかもこの後の語りがまた・・・
And with each beat of my heart
For every day we're apart
I'll hunger for every wasted hour
こんなの低音で囁かれたらぞくぞく来ちゃうね。
もう、その後のevery night,every day...でりかっちの抑えきれない感情が爆発。
「うたかくん・・・キス、して・・」ウギャーーーーーッッッ!!!
…でも、自分だけかも知れないけど、りかっちに抱く感情ってなんか、冒頭の歌詞みたいに
「捧げる」感覚が強いような気がする。いや、きっとりかっちは「え…いらないです」って言う
だろうけど。それでもりかっちに何かを捧げたいような気がする。
なんと言うか、あまりに可愛すぎて独りよがりに陥っていってしまう感覚。
手が届かないことは分かっているのだけど、何かせずにはいられない。
自分の気持ちだけは伝えたい。自分の気持ちがもし全部伝わったらなんとかなるような。
いや、それが妄想だって言う事も分かっているんだけど・・・。
□
役に立たない記録
Total 18
圭織 1
まりっぺ 1
ごっちん 1
りかっち 6
よっすぃー2
加護ちゃん5
小川 1
紗耶香 1
… やっぱりりかっちと加護ちゃんが多い。キショい。
キショい俺は、二人とは一生会えないだろう(と言いつつ心の底では会えると思っている)。
…でも、こないだみんなでファミレスでヲタトークしてて思ったんだけど、もし俺等が本当に
現実に娘。達に会えたらどうなっちゃうんでしょうね?僕は多分、気が狂うと思う。
事実、握手会だけで身体も心もくたくたになったりしてんだから、もし身近に居たりしたら
本当に疲れると思う。ヲタだってことを隠すだけでも疲れると思う。いや、それ以前にそれが
現実なのかどうかを把握するのも難しいと思う。それが現実だと把握したとしても、普通の
状態では居られないと思う。体験した事のない様な発汗、動悸、息切れがやってくるだろう。
事実、Hey×3の観覧で、ドアの隙間からこっちに向かって歩いてくるりかっちを見た時、
僕は心臓が止まりそうになった。「うぅわ~~~~ッッッ!!!!」
思い出すとあの瞬間がスローモーションに見える。
浴衣を着たりかっちがこっちの方に…。うわ~~~~ッッッ!!うわ~~~~~ッッッ!!!
言葉なんて浮かんでこない。今、何が起こっているのかを把握するのだけで必死で、それ以外
のことは何も分からなくなる。あの距離で、しかも向こうがこちらを認識していない状態で
こんなになってしまうのだから、会ったら、りかっちと「会った」ら僕は絶対変な事を口走って
しまうような気がする。「う、う、う、ううううたかと申します恥めまして・・・!」
一番大事なファースト・インプレッションに一番ヤバい表情を。
(・・なんか、うたかさんって変な人みたい・・・?)
ギャアアアアア!!!やめろぉ~~~~!!緊張して顔が引きつってるだけなんだぁ~~~!!
俺を誤解するなァァァ!!
「・・・い、石川さんって映画とか見るんでしたっけ?」
「え?えぇ・・普通に見ますけど・・」
「パ、パ、パ、パパパールハーバー」
「えっ?」
「パ、パールハーバーが好きなんでしたっけ」
「え、ああ・・・好きですけど」(なんで知ってるの?この人もしかしてオタクなのかしら?)
「えーとですね。僕も映画はあまり見ない方なんですけど、でもサントラは人並みに聴くんです
けどぉ・・それで、こないだあまりに素晴らしいサントラ集があったんで、今日持ってきたん
ですよ!・・・こっ、これ石川さんにあげますッ!」
「えっ!そんな、悪いですよ~~」(うわっ、古くさそうなCD)
「サンド・パイパーズの"Beyond The Valley Of The Dolls"って言う曲が最高なんですよこれが
また・・。あ、石川さんもこれは知ってると思うな。スウィンガーって言う曲なんですけど、
あ、石川さんFPMとか聴きます?浜崎と同じエイベックスだから聴いてるかな?そう、FPM
のなんてアルバムだったっけな・・ちょっと忘れた、とにかくあれの一曲目にサンプリング
されてるんですけどね、この曲の転調がまた…」(瞳孔を開かせながら20分間解説)
「・・・・」(顔が引きつり始めるりかっち)
「あ、ChaquitoのThe Name Of The Gameってのも知ってるかも!これイントロのフレーズ
がビバップの挿入曲にそっくりなんだよね。あ、石川さんビバップ見てた?カウボーイ・ビ
バップ?ああいう音楽が好きだったらこのCD絶対気に入るよ!ビバップのCDもいいんだよ
ねぇ~、あのエドが歌ってるやつ。もう聴いた瞬間萌え萌えって感じの…」
「・・・・ちょっと!いい加減にしてよ!」
「・・ハッ!!」(我に返る)
「帰りますから。もう電話してこないでね!」
・・・・・・ウギャアアアアアアアアアアアアッッッッッ!!!!!!やっちまった!!!
もう駄目だ。もう駄目だ。もう駄目だもう駄目だもう駄目だもう駄目だもう駄目だもう駄目だ
もう駄目だァ~~~~~ッッッッ!!!駄目だ。死のう・・・・。
・・・・と、ここまで酷くは無いが、似たような結末が待っているような気がする。
Macとスキャナとの間にりかっちのポスターが見える。りかっちは笑っている。
あれは多分僕に向かって笑っているのだ。
「うたかくん、私そんなこと言わないよ~~。サンド・パイパーズも好きだしね。
それより明日早いんじゃない?あんまり飲み過ぎないでね、うたかくん」
やっぱり僕には夢とライブとテレビと妄想で十分かも知れない。
・・・それでも、やっぱり会いたいけど!
The Mad, Mad World Of Soundtracks(↓のジャケはvol.2。今回書いた1は色違いで赤)

星がいっぱい
11月11日はポッキーの日だが、例の500円のポッキーを僕は買っていない。
そして、今日またカードの残高不足通知が来た…。これで2枚目だ。
こういう金が欲しい時に限って、電話しても仕事がない。駄目だ駄目だ駄目だ。
くそ、NOVAのCMはもうやめろぉぉぉぉぉぉぉ!!!(テレビを破壊(したいが勿体ないので消す))
でも、今日は一つだけ良いことがあった。
なっちの夢を見た。なっちと、ウォータースライダー(今もあるのか?)をひたすら
流れていく夢。外が全く見えない筒の状態のスライダーだったが、特に恐怖も感じなかった。
ウォータースライダーというよりそれは、何か大がかりなスパイ映画か何かの脱出口みたいに
思えた。僕らが水着を着ていなかったら、水の感触を感じなかったら、それが何であるのか
全く分からなかっただろう。僕らは抱き合いながら、ただひたすらその流れに身を任せていた。
水の感触と、肌の感触。気持ちよかった。平坦な流れが続き、僕らはいつの間にか長いキスを。
なっちが出てくる時、それはほぼ90%以上の確率でエロい夢なのだけど、なぜだろう。
今日見たのは、多分最近僕が「星がいっぱい」を愛聴しているのと、某なっちセンターの
素晴らしいダイジェスト動画をまとめて見てしまったからだろう。その中でも懐かしの
「ガレージ」からの小ネタ動画が、本当に久しぶりの衝撃だった。
姐さんがなっちにキスを迫るっていう(実際ほっぺたにはするんだけど)、ただそれだけの
動画なんだけど、これに一瞬でK.Oされてしまった。
姐さんがいやらしすぎ!なっちの反応がうぶすぎ!
髪型から判断するに、たぶんLOVEマ前後の頃じゃないかと思うんだけど、いや、ほんとに
衝撃だった。それ以外は何も書けない。あ~……あの頃は俺も人並みになっちに萌えていた
んだよなぁ……。いつから萌えなくなったのか、というか、なっちに妄想を抱けなくなった
のかは分からない。何というか情けない話だけど、いつからか、なっちで妄想する時にどう
しても某Oバイアスみたいなのがかかってしまって、それが凄くイヤだったのだ。
「ひがみ根性」だけは人の三倍以上ある僕は、それが事実であるにせよ無いにせよ、一度
そういう情報を聞くと、脳が勝手にネガティブなストーリーを作り上げていってしまう。
それと、なっちが成長していくに連れて、なっちが妄想の対象から憧れの対象に変わって
いったってのもある。なっちは、自分の妄想の届く範囲から遠く離れて行ってしまった。
いや、それは別に全然悪いことじゃない。…つうかなっちのことを悪く言ったらバチが当たるよ!
でも今日の夢はその、なっちに昔抱いていた妄想や感覚を呼び起こしてくれて、それが
とても懐かしかった。その夢の中にいる時、僕はとても幸せだった。夢の中の僕に不安はなかった。
起きて、僕はその夢を思い出した。
僕は、ニルソンの「ランディ・ニューマンを歌う」が聴きたくなった。
が、プレイヤーを納戸にしまってしまったのを思い出した。僕はアラン・プライスを聴くことにした。
You and me,You and me,You and me,Baby.......
Love Story、うぶななっち、セカモ、圭ちゃん、紗耶香・・・・。
懐かしいなあ・・・・。
Alan Price "A Price On His Head"

そして、今日またカードの残高不足通知が来た…。これで2枚目だ。
こういう金が欲しい時に限って、電話しても仕事がない。駄目だ駄目だ駄目だ。
くそ、NOVAのCMはもうやめろぉぉぉぉぉぉぉ!!!(テレビを破壊(したいが勿体ないので消す))
でも、今日は一つだけ良いことがあった。
なっちの夢を見た。なっちと、ウォータースライダー(今もあるのか?)をひたすら
流れていく夢。外が全く見えない筒の状態のスライダーだったが、特に恐怖も感じなかった。
ウォータースライダーというよりそれは、何か大がかりなスパイ映画か何かの脱出口みたいに
思えた。僕らが水着を着ていなかったら、水の感触を感じなかったら、それが何であるのか
全く分からなかっただろう。僕らは抱き合いながら、ただひたすらその流れに身を任せていた。
水の感触と、肌の感触。気持ちよかった。平坦な流れが続き、僕らはいつの間にか長いキスを。
なっちが出てくる時、それはほぼ90%以上の確率でエロい夢なのだけど、なぜだろう。
今日見たのは、多分最近僕が「星がいっぱい」を愛聴しているのと、某なっちセンターの
素晴らしいダイジェスト動画をまとめて見てしまったからだろう。その中でも懐かしの
「ガレージ」からの小ネタ動画が、本当に久しぶりの衝撃だった。
姐さんがなっちにキスを迫るっていう(実際ほっぺたにはするんだけど)、ただそれだけの
動画なんだけど、これに一瞬でK.Oされてしまった。
姐さんがいやらしすぎ!なっちの反応がうぶすぎ!
髪型から判断するに、たぶんLOVEマ前後の頃じゃないかと思うんだけど、いや、ほんとに
衝撃だった。それ以外は何も書けない。あ~……あの頃は俺も人並みになっちに萌えていた
んだよなぁ……。いつから萌えなくなったのか、というか、なっちに妄想を抱けなくなった
のかは分からない。何というか情けない話だけど、いつからか、なっちで妄想する時にどう
しても某Oバイアスみたいなのがかかってしまって、それが凄くイヤだったのだ。
「ひがみ根性」だけは人の三倍以上ある僕は、それが事実であるにせよ無いにせよ、一度
そういう情報を聞くと、脳が勝手にネガティブなストーリーを作り上げていってしまう。
それと、なっちが成長していくに連れて、なっちが妄想の対象から憧れの対象に変わって
いったってのもある。なっちは、自分の妄想の届く範囲から遠く離れて行ってしまった。
いや、それは別に全然悪いことじゃない。…つうかなっちのことを悪く言ったらバチが当たるよ!
でも今日の夢はその、なっちに昔抱いていた妄想や感覚を呼び起こしてくれて、それが
とても懐かしかった。その夢の中にいる時、僕はとても幸せだった。夢の中の僕に不安はなかった。
起きて、僕はその夢を思い出した。
僕は、ニルソンの「ランディ・ニューマンを歌う」が聴きたくなった。
が、プレイヤーを納戸にしまってしまったのを思い出した。僕はアラン・プライスを聴くことにした。
You and me,You and me,You and me,Baby.......
Love Story、うぶななっち、セカモ、圭ちゃん、紗耶香・・・・。
懐かしいなあ・・・・。
Alan Price "A Price On His Head"

風を撃て
最近、真剣に精神科に行こうかと思うことが二度ほどあった。
とにかく不安で、とにかく怖い状態。深酒をした次の日、その状態は現れた。
うまく説明できないけど、言うならそれは強迫観念的な思考の泥沼。
抜け出そうと思ってもなかなか抜け出せない。一言で書けるもんじゃあないけど、
要は、自分が生きている意味を見出せないということなのだ。
死のう、とは思わないけど(いや、少し思うけど)、とにかく辛い。
深く考えるのは良くない、と分かっていても、どうしても深く考えてしまう。
こうして文に書くことで、多少は安心を得ることができるのだけど、あの泥沼
がまたやってくるかと思うと、怖い。
自分が駄目になっていく事への罪悪感が原因なのかも知れない、と自分では思う。
彼女を傷つけたことへの罪悪感。職もなく、ふらふらしていることへの罪悪感。
あと、ここには書けないことがあるのだけど、それに対する罪悪感。
もう一つは、精神的に寄りかかる人が居ないという不安。
ぶっちゃけ全部書いてしまうと、昔の恋人に会いたい。恋人を抱きしめたい。
そして思い切り泣きたい。でも、それは出来ない。もどかしさで気が狂いそうになる。
僕は今まで、その精神的な拠り所を娘。達に求めてきた。
でも、こうした泥沼に陥ってしまった時、立ち直れない時、娘。達は側には居ない。
現実的に、僕は加護ちゃんと一緒になれないだろう。何を当たり前な。何馬鹿なこと
を言ってるんだ、と自分でも思う。
でも、泥沼の中に居る時、その事実は、その可能性は本当に深く胸に突き刺さってくるのだ。
そして、「加護ちゃんと一緒になれないのなら、自分が生きている意味とは何だ?」と、
更に沼へ深く沈み込んで行ってしまう。
強迫観念を抱いた俺のことなんか、頭のおかしい俺のことなんかこれから先、誰も
相手をしてくれないのではないか、と怖くなる。絶望する。頭のおかしい自分を
娘。達は気持ち悪がるのではないか、と絶望する。呼吸が速くなり、とにかく落ち着かなくなる。
そんな時もやはり、音楽がいつもの自分を徐々に取り戻させてくれる。
その曲に抱いたポジティブなイメージ、楽しいイメージが徐々に普段の自分を蘇らせる。
今はキリンジを聴いている。乳房の勾配。加護ちゃん。加護アプレミディの一曲目。
こういう状態に陥ると、昔の自分を幸せに思う。
根拠無く、俺は加護ちゃんと一緒になる、と妄想できた時の平穏な心理状態。
あの時はあの時で苦しかったけど、今は今で、もっと苦しい。
・・・書いている内に大分落ち着いてきた。つうか、眠くなってきた。
寝れば、多分治っているだろう。寝る。
とにかく不安で、とにかく怖い状態。深酒をした次の日、その状態は現れた。
うまく説明できないけど、言うならそれは強迫観念的な思考の泥沼。
抜け出そうと思ってもなかなか抜け出せない。一言で書けるもんじゃあないけど、
要は、自分が生きている意味を見出せないということなのだ。
死のう、とは思わないけど(いや、少し思うけど)、とにかく辛い。
深く考えるのは良くない、と分かっていても、どうしても深く考えてしまう。
こうして文に書くことで、多少は安心を得ることができるのだけど、あの泥沼
がまたやってくるかと思うと、怖い。
自分が駄目になっていく事への罪悪感が原因なのかも知れない、と自分では思う。
彼女を傷つけたことへの罪悪感。職もなく、ふらふらしていることへの罪悪感。
あと、ここには書けないことがあるのだけど、それに対する罪悪感。
もう一つは、精神的に寄りかかる人が居ないという不安。
ぶっちゃけ全部書いてしまうと、昔の恋人に会いたい。恋人を抱きしめたい。
そして思い切り泣きたい。でも、それは出来ない。もどかしさで気が狂いそうになる。
僕は今まで、その精神的な拠り所を娘。達に求めてきた。
でも、こうした泥沼に陥ってしまった時、立ち直れない時、娘。達は側には居ない。
現実的に、僕は加護ちゃんと一緒になれないだろう。何を当たり前な。何馬鹿なこと
を言ってるんだ、と自分でも思う。
でも、泥沼の中に居る時、その事実は、その可能性は本当に深く胸に突き刺さってくるのだ。
そして、「加護ちゃんと一緒になれないのなら、自分が生きている意味とは何だ?」と、
更に沼へ深く沈み込んで行ってしまう。
強迫観念を抱いた俺のことなんか、頭のおかしい俺のことなんかこれから先、誰も
相手をしてくれないのではないか、と怖くなる。絶望する。頭のおかしい自分を
娘。達は気持ち悪がるのではないか、と絶望する。呼吸が速くなり、とにかく落ち着かなくなる。
そんな時もやはり、音楽がいつもの自分を徐々に取り戻させてくれる。
その曲に抱いたポジティブなイメージ、楽しいイメージが徐々に普段の自分を蘇らせる。
今はキリンジを聴いている。乳房の勾配。加護ちゃん。加護アプレミディの一曲目。
こういう状態に陥ると、昔の自分を幸せに思う。
根拠無く、俺は加護ちゃんと一緒になる、と妄想できた時の平穏な心理状態。
あの時はあの時で苦しかったけど、今は今で、もっと苦しい。
・・・書いている内に大分落ち着いてきた。つうか、眠くなってきた。
寝れば、多分治っているだろう。寝る。
Dancing In Outer Space
獣姦の趣味は無いけど、か、可愛い・・・。
今回のはむしろ神崎の方が喜びそうな感じがするけど、毎度毎度マジ楽しませてもらってます!
感謝感謝感謝感謝!・・・ていうか最近浦島太郎状態難で、初めてヨシハムのこと知ったんですけど
・・・いやー、ヤスハム可愛すぎ。ていうかこのぬいぐるみで部屋を埋め尽くしてゴロゴロ
したい。「ウタハムも仲間に入れて~~ッ」とかなりきって喋りかけたりして。キモい。
ああ・・・・でも、ハムスターになってヨシハムとじゃれ合いたい。
どういうストーリーがいっかな~・・・。ウタハムとヨシハムが小学校の隣同士で、みんな
から冷やかされてる場面とか良いかも。かも~。・・でもね、俺小学校の時は結構モテたから
色々冷やかされたりしたんですよ。いやマジで!だからねー、よっすぃーと同級生だったら
結構可能性はあったような気がしてるんですよ。いやー、あの頃は今の20倍はモテたなあ。
懐かしいなあ・・・。
でもあれだね。ヨシハムの画像は確かに周りから冷やかされて照れてるように見えるね。
「も~、みんなやめるハムよ!」(←アニメを一回も見てないので語尾を勝手に想像)とか
言っちゃったりして?「俺・・・俺・・・ヨシハムのことが好きなんだハム!」とか言って?
「ねぇ・・今日からウタハムのこと、こうちゃんって呼んでもいいハムか?」とか言って?
もうこっちはハむはむゥ~~~って感じ!?いや、マジ萌えるわモーハムず。
一緒にアフレコしたいな。よっすぃーと。
んで、現実世界でも仲良くなって、ベッドの中でモーハムずごっこして一日過ごしたい。
「ヨシハムぅ~~はむはむはむはむはむ」(←よっすぃーのほっぺたに軽く噛みついてる音)
「きゃっ、もうコウハムやめるハムよ~~くすぐったいハム~」
「ヨシハムはくすぐったがりなんだハムね~。じゃあここはどうハム?」
「・・ぁ・・・あっ、こ、こうちゃ・・や、コウハムそこはやめてハムぅぅ・・・」
「ヨシハム・・・どうしたハム・・・?・・・身体がびくびく震えてるハムよ?・・・
なんかぬるぬるしたものが(略)
・・・・って、普通に最低ですね。でも似たようなことやったことある人は一杯いると思う。
あー・・・ヨシハムのお腹をぷにぷにつまんでみたい。
「も~、な~に~?コウハムだって出てるじゃないハムよ~」僕の腹をつまみ返すヨシハム。
おでこをぶつけ合い、見つめ合う二人。「・・ヨシハム・・・・ヨシハムのことが好きだハム!」
「・・・コウハム・・・私も・・・好き・・・だハム。・・・・ッこうちゃんだ~いすき!」
素に戻って抱きついてくるヨシハム。あー・・・・・・。
また廃人に一歩近づいた。
Love
もう駄目だ。
酔っぱらってしまった。
度を超えて酔っぱらってしまった。
もう、加護ちゃんは相手にしてくれないだろう。
今、家にヲタ友が来ている。でもそのヲタ友は寝ていて、僕一人で昔のビデオを見ている。
加護ちゃんは可愛い。辻ちゃんは可愛い。よっすぃーは可愛い。りかっちは可愛い。
もう、本当に涙が出る位可愛い。そして、僕は涙が出る程酔っぱらっている。
チェット・ベイカーとアート・ペッパーのホーンの絡みは美しい。
加護ちゃんと辻ちゃんみたいに美しい。何の意味もないから美しい。
その後、"But Not For Me"が流れ出す。僕は悪い頭でその歌詞を翻訳してみる。
・・つまり、その歌詞は「星は綺麗に輝いているけど、それは僕のために輝いていはいない。
君は綺麗に輝いているけれど、それは僕のために輝いてはいない」みたいな意味のようだ。(分かんないけど)
別に僕のために輝かなくてもいいから、側にいて欲しい。
輝いていなくても、側にいて欲しい。・・・・・誰に?・・・・・・・誰に?
つうか昔ばっか思い出しちゃうよ。モーヲタのカップルが羨ましい。
あいつと"I & YOU & I & YOU & I"が聴きたかった。寒い。
寒いけど、誰もいない。ヲタ友はいるけど、あいつはいない。
・・・・寒い時期になると、本当に身に染みる。
そして、こんな社会不適格者はもう誰も相手はしてくれないだろうと思う。
夢みたいに思う。俺みたいなヲタを愛してくれた女の子がいるというのを夢みたいに思う。
ていうか、もう本当に駄目だあああああああああ!!!!!!!!!!!!!
なんとか強がってきたけどもう本当に駄目だ。
昔に帰りたい。声が聴きたい。でも連絡先もどこに居るのかも分からない。
あいつ以外に寄っかかれる人が居ない。でも、あいつはもう、どこかの誰かと一緒にいて。
それは、その原因は自分が全部悪いんだけど、本当に自分が全部悪いんだけど。多分、
こんなのは何年か経ったらネタになってるんだろうけど・・。いや、分からないけど。
昔10代の頃、テレクラで話したおねえさんの一言が今になって身に染みる。
「しがらみが」
でも、しがらんでいたいよ。誰かと。もう、本当にあの子とは口も聞けない。
恥ずかしい。恥ずかしいけど、もう駄目だ。書かずにはいられない。
昔みたいに愛して。馬鹿!!
ココナッツ・グローブ
うわ・・テレビで依存症の特集やってる。
しかもアル中診断のチェックに7個中5個引っかかってる・・・。
おまけにギャンブル依存の特集も。まあ、ギャンブルは止められたけど・・。
しかし昔は酷かったなあ。銀行行って金下ろしてまでやってたもんなあ・・。
酷い時はバイト中にまでパチンコした時あったなあ・・・。完全なる駄目人間。
あの頃はもう、本当にどうしようもなかった。
今日は行くまい、今日は行くまいと思いつつ足は自然とパチンコ屋へ。
そして「今日は行くまい」が「1000円だけ」になり、「1000円だけ」が
「5000円だけ」になり、「5000円だけ」が「1万円」に変化する時、もう
頭の中は沸騰してまともな思考は出来なくなっている。
大当たりして飲まれ、大当たりして飲まれを繰り返し、全ての玉が尽きる頃
店は閉まる。頭に血が上っているのと、店内の暖房が効きすぎなのとで、
外に出ると顔がすごく火照っているのがわかる。財布には小銭しか入ってい
ないのは分かっているのに中身を確認したりしてみる。
換金所に並ぶ爺いや婆あ達に呪いを送りながら、帰りの自転車をこぐ。
そんなことを毎日のように繰り返していた。多分勝率は30%も無かったと思う。
パチンコは止められたけど、あの頃より確実にだらしなくなっているような気がする。
今は何よりこのだらしない腹が許せない。ぜい肉の塊だ。最悪だ。これじゃあ
いつか2ちゃんの>>1コピペそのままになってしまう(あのプ~ンとか臭ってるやつ)。
腹筋してもすぐに腰が痛くなる。酷い格好をしているので外に走りに行く気にも
ならない。食欲だけがどんどん肥大していく。食べている時だけが安心できる。
・・もう、駄目だ。りかっちにトレーナーとして来てもらうしか道は無いと思う。
「うたかく~ん、もう目標まであと4キロですよ。頑張ってくださ~~い」
「先生・・・もう駄目。横っ腹が痛いです。走れません・・・」
「もう・・しょうがないな・・・・。じゃあね・・・あそこまで先生と競争しよ?
もしうたかくんが勝ったら・・・」
「俺が勝ったら?」
「デートしてあげるっ」走り出す石川先生。
「・・あっ、ズルいぞっ先生!」急いで追いかける俺。
で、先生に後ろから思わず抱きついてしまう俺。
「ハァ・・・ハァ・・・やっぱり男の子の足にはかなわないわね」
膝に手をついて息を整える石川先生。そんなつもりじゃなかったのに、シャツの隙間から
胸の谷間が・・・・。「ん?どうしたの、うたかくん急にそわそわして。歩き方が変よ?」
「な、なんでもないよ」ま、まずい・・・こんな生地の薄い短パンじゃすぐにバレてしまう。
「なに、うたかくんお腹痛いの?」
「いや、なんでもないって」しかし、この姿勢は明らかに不自然だ。どうしよう・・・・。
バシィッッ!!
突然尻に走った激しい痛みに振り返ると、近所の中学生の希美だった。
「おにいちゃん、なにうずくまってんのー!?」学生鞄で思い切り叩かれたらしい。
「お前な・・・いい大人をおどかすんじゃないよ!」
「いーじゃーん・・・あっ、おにぃちゃんズボンがなんか出っ張ってる!!」
希美は指を差し、大声で言った。しまった!!
慌てて股間を隠すも、そこには既に顔を真っ赤にした石川先生が居た。
「も・・・もううたかくんなんて知らないッ!」尻を振り振り早足で行ってしまう石川先生。
「や~い、フラれたフラれた~~」はしゃぎたてる希美。
「クソ・・・石川先生とデートする筈がなんでこんな・・・」俺は希美をうらめしく睨んだ。
「え、デート?なになに?お兄ちゃんあの女の人が好きなの?」
「うるせえなあ・・・もう終わったんだよ・・お前のせいだぞ」
「・・・そ、そうだったんだ・・・ゴメン」真面目に受け止めてしまう希美。
「じゃ、じゃあさ・・・代わりに私がデートしてあげるよ」少し赤くなって言う希美。
「・・・・・・」その時、俺は希美のことを初めて可愛いと思ってしまった。今まで
は単なる近所の中学生だったのに・・・。でも俺は希美と何歳離れてるんだ?えーと・・・。
みたいな「娘。版同級生」ストーリーを考えてみた(というか頭に浮かんできた)んだけど、
どうですかね?俺の予想では辻ちゃんもやっぱり俺のこと好きなんですよ。ケツバットは
辻ちゃんなりの精一杯のコミュニケーションだったんですな。で、「大好きなお兄ちゃん
には好きな人が……しかもその仲を引き裂いてしまったのは自分…」という二重のショック
を抱え、辻ちゃんは苦しむ訳です。いや、そんなデリケートな女の子が「フラレたフラレた
~」なんてはやしたてるだろうか?しかもズボンの出っ張りを指摘するだろうか?しないだろう。
駄目だ。ストーリーの練り直しだ!
・・って、最近頭空っぽの状態で書いてるもんで、本当に日記めちゃくちゃですね。
ほんと酷いわ。もう駄目だ。
なんて酷い唄なんだ
知らぬ間にiTunesでOgg Vorbisを再生できるプラグインが公開されていた。
http://illadvised.com/~jordy/
早速Sid Raminの"Stiletto"をエンコードしてAIFFとVorbisで聴き比べてみた。
Vorbisの方が音がでかい。それ以外の違いは殆どわからず。ていうか"Stiletto"
かっこいいね。あー、でもやっぱりAIFFの方がふくよかな音がするような…って
当たり前か。危ない危ない。こういう話をしているといつの間にか「オリジナル
盤をアナログで聴くのが一番」という結論に達してしまうので注意が必要だ…。
あー・・しかし圭織は美しいなぁ・・・。
圭織にエンコードした「カーリーとキャロル」(カテドラーチコスVer)を聴かせて
あげたい。圭織ならきっとこの良さが分かってくれるような気がする。
そう、今日、僕は一日圭織に萌えていたのだ。僕にも他のメンバーに萌える日はある。
というか、日記に書かないだけで本当はかなり浮気が激しい。いや、激しすぎて困っている。
加護ちゃんは許してくれるだろうか。よっすぃーは許してくれるだろうか。りかっちは
許してくれるだろうか。辻ちゃんは許してくれるだろうか。まりっぺは許してくれるだ
ろうか。圭ちゃんは許してくれるだろうか。高橋は・・・(以下エンドレス)
このように、浮気をするとその度に、
(ほぼ)全てのメンバーに対する後ろめたさが僕の中に生まれていく。
ああ・・・散々よっすぃーよっすぃー言っていたのに今俺は・・俺の心は・・・。
ああ・・・・でも圭織ヲタ達に勝てる気がすると言う訳でも無い。
圭織ヲタ達は俺なんかより百倍の執念を持って圭織に萌えているんだ・・・。
しかも明日になったら誰に萌えているか分からない。そんな無責任な男のままで
娘。達が俺に惚れるのか?いや、惚れない筈だ。だから、少々の萌えバランスの
変化があっても黙っておくのが得策と言うものだろう。
ああ・・・・でも・・・でも・・・・。
俺はこないだりかっちの内輪を買ってしまったんだ。りかっちがあまりに可愛かったから。
そしたら、周りのヲタみんなに「あれ、加護ちゃんじゃないんだ?」と言われたんだ。
何回も。その時俺は「いや、ちょっとね・・」とかお茶を濁すことしか出来なかったけど、
本当は、その場で「梨華ちゃ~~~ん!!愛してる!!」と叫んで内輪にキスをしたかったんだ。
浮気心であっても、その時はりかっちが可愛くてしょうがなかった。「俺は今日からりかっち
ヲタだ!!悪いか!!」と宣言してしまいたかった。
でも、勢いでそんなことをして良いのだろうかと思ったし、その萌えはいつまで続くのか
分かりもしなかった。だから俺は黙っていたんだ・・・。ていうか、本当にみんな大好き
なんだよォ~~~~ッッッ!!!娘。達全員と結婚したい!!したいんだ!悪いかくそぉ・・・!
でも・・・最近ヌッキモニ集計結果を見ると「もしかして、これが俺の娘。萌え度ランキ
ングなのか?」と思ってしまう位に普段萌えてる娘。が上位に来ている・・。そうなのか?
本当にそうなのか・・・・?
ヌッキモニストランキング
1. うたか Total 611
39
29
35
63
28
137
45
27
122
10
5
4
3
29
8
4
1
1
16
5
1位 りかっち 137回
2位 加護ちゃん 122回
3位 まりっぺ 63回
4位 よっすぃー 45回
5位 圭織 39回
6位 圭ちゃん 35回
7位 なっち 29回
7位 紗耶香 29回
9位 ごっちん 28回
10位 辻ちゃん 27回
11位 あやや 16回
12位 高橋 10回
13位 あやっぺ 8回
14位 こんこん 5回
14位 ソニン 5回
16位 小川 4回
16位 あさみ 4回
18位 姐さん 3回
19位 大谷 1回
19位 斉藤 1回
(入力されていないメンバー)
里ちゃん 1回
ミキティ 1回
娘。以外 20回(不正確)
辻ちゃんとよっすぃーの順位が低いことを除けば、この順位が僕の萌え度をほぼそのまま
表しているような気がする。本当にキショい。キショすぎる。613回も娘。でしてしまう
なんて。加入日が11月だから、ほぼ一年の僕の抜っきもに記録と言うことになる。
自分でも本当にどうしようもないと思うけど、更にどうしようもないことに、この一年の
抜っきもに記録を眺めている内に、なにか熱いものが胸にこみ上げてきた。
雨の日も風の日も、毎日毎日抜き続けた寂しい思い出。
こんなキショい記録は何の役にも立たないだろう。
そして娘。達は、僕の愛を理解することなく僕の前を通り過ぎていくだろう。
それでも僕は娘。達で抜き続けるだろう。娘。達を求め続けるだろう。
何の意味もない記録。
・・・結局、「こんなに好きなのに、あの子は振り向いてくれない!」と言う悲劇的設定が
好きなだけなのかも知れない。でも、多分そういうのは死ぬまで治らないと思う。
無題
ちょっと前の話なんだけど。
加入しているケーブルテレビのネット接続があまりにも遅いので、YahooBBの
無料キャンペーンに申し込んでみた。モデム到着、局舎工事完了まではスラスラ
と行ったのだが、工事完了後、なぜか接続できない。どうやっても接続できない。
Yahooとのメールのやりとりの結果、どうやらブリッジタップとやらの存在が
ADSL接続を邪魔しているらしいことが分かった。ブリッジタップと言うのは
電話線の分岐点のようなもので、ADSL通信に非常に大きな影響を与えるらしい。
で、それを外すにはNTTの工事が必要で、1万くらいの費用がかかるらしい。
あ?1万だァ!?なんでんなもん払わなきゃいけねえんだよ。しかも10分位で
終わる作業らしいじゃねえかよ。大体そもそもブリッジタップって何のために
あるんだよ?
http://www.com-adviser.com/kanyuushakaisen.htm
ここを読んだらなんとか分かった。なるほど、配線作業を簡便化する為のものなのね。
・・でもさ、それって結局NTT側の勝手な都合ってことじゃないの?利用者には直接
関係の無いことじゃねぇの・・・?大体お前んとこ自身がフレッツADSLってサービス
をやってるじゃねえかよ。自社でやってるサービスの質に悪影響を与えるものが、自社
の都合で勝手に備え付けられてると。そんなのタダで撤去しろよ馬鹿野郎!
そもそもADSL加入世帯が100万超えてるって時代に、一番公共性を重視しないといけ
ないのはお前ら電話会社だろうがよ・・・!大体、散々「これからはISDNだ」とか
なんだとか宣伝しといて一体なんだ今の有り様は。以下長文コピペ・・。
最悪「NTT」
現状では上記のフレッツISDNが最良ではないかと思われますが、あれだけ宣伝をしてISDN回線への
変更を進めておきながら、従来のアナログ回線を使用してISDNの10倍以上の通 信速度がを可能に
するADSLを大都市圏を中心にサービス開始しました。
現段階でISDNを使っている場合、ADSLを利用するにはアナログ回線に戻す必要があり、今まで何を
していたのかよくわからない状態になっています。
ADSL は従来アナログ回線を使い、電話では使用しない高周波帯をデータ通 信で利用する技術及び
サービスです。諸外国ではごく当たり前のもので、お隣の韓国で140万回線、ケーブルTVが200万回
線以上有るアメリカでも100万回線程度存在します。日本にはH12/10の段階で約3000回線しかありません。
韓国はケーブルTV回線でも日本を大きく上まわっております。ちなみに、ISDNはNTTが日本で勝手に広めたものです。
なぜこんなに通信事情が遅れているのか、それは全てNTTと日本の政治&経済構造が原因です。
いわゆる経済先進国と言われている国の中で、40年以上前から存在する技術でインターネットを利用して
世界一高い利用料を払っているのが日本です。その支払い先がNTTです。
と言う事で、TVコマーシャル等でさかんに値下げをアピールしておりますが、全部ウソです。
元々10円で販売できるものを、だまし続けて100円で販売し、やばくなってきたので50円に値下げした程度
のモノなので気をつけましょう。
http://www.sonicsystem.co.jp/frame_b/Internet/ISDN1.htmlより
そうそう、本当にその通り。
しかもその勝手に広めたISDN回線って周囲のADSL回線にかなり悪影響を与えるらしいしね。
本当に何を考えてるのか、呆れるよ。と言う俺はISDNから普通の回線に戻すのに金を払わされた
クチです。クソ・・・意味の無い工事に一体いくら払えやいいんだ!?俺貧乏なんだよ!!
と、血管が浮き出てきかけた所にとどめのカキコを発見。
473 名前 : 名無しさんに接続中ノ Mail : 投稿日 : 02/10/15 16:45 ID : s7u+1F98
ウチの場合8M契約の割りに遅いので調査依頼してたんだけど
BT3個という調査結果が今年の五月に送られてきました
DSLに金かけるのやだから外してないっす
ところで、他板で読んだんだけど
BTって増えたりするんだとか
以下は某プロバからの回答メールの引用の引用
ADSL速度でねぇ・・・
ttp://pc.2ch.net/test/read.cgi/network/987519729/454
> これはお客様のご近所でたとえば新しい住宅地やマンションの
> 建設等があり、それに伴いNTT側で新規加入者の為の工事を
> 実施した為と考えられます。ブリッジタップ(分岐装置)が当初0個
> だった事に対しまして現状5個に増えおります。
これでBTはずしが個人負担だったら納得いかないっしょ
しかも、現状DSL加入者が400万回線超えて音声通話のみが
前提じゃなくなってるし、なおかつネットの高速化は
国家事業になりつつあるわけで、だったらいっそのこと
BTはずし(その他の手段も含む)を業者と国の折半で
負担してはどうかと言ってみるテスト
http://pc3.2ch.net/test/read.cgi/isp/1010650483より
いやー・・折半どころか全部NTTが負担するべきだろ。
ブリッジタップがこれだけ悪影響を与えるってのを分かってて、止めないんだから。
作り続けてるんだから。本当にどうしようもない。たまに会見とかで社長の顔見るけど、
本気でぶん殴ってやりたくなる。CM見る度に画面を破壊したくなる。
タイムプラス、テレホーダイ、ISDN・・・。
本当に、呆れるほど害悪にしかならないサービスばかり提供してくれる。
しかもぼったくった値段で。うちの周りって光ファイバーはBフレッツしか来てないけど
あんなもんには絶対金払わねえ。さっさと潰れてしまえ、こんな会社。
All
最近、酒を飲むと異常にものを忘れる。
ちょっとこれは記憶喪失に近いんじゃないか、と思う。
まず、人と会ったことを忘れる。名前を忘れる。顔も忘れる。
何を言ったのかも忘れる。何をしたのかも忘れる。殆どボケ老人に近い。
昨日のアンテナオフと爆音でも覚えていないことの方が多いけど、本当に
楽しかった。普段話さない人と色々話が出来て、本当に楽しかった。
最近あまりモーオフしてないからか、ほんと、異常に楽しかった。
話の内容は、つまるところ「よっすぃーは可愛い」「加護ちゃんは可愛い」
「りかっちは可愛い」「辻ちゃんは可愛い」と言うことであり、毎回毎回同じ
ことばかり話していて良く飽きないなあ・・・と思うけど、何故か本当に全然飽きない。
酒に酔って、加護ちゃんにも酔ってる感じというか・・・。「加護ちゃん可愛いなあ・・」
と考えたり言葉に出したりするだけで、なんでこんなに幸せになるのか。
あまりに幸せすぎると「もしかして部屋に帰ったら加護ちゃんが居るかも・・?」等と
いう根拠ゼロの妄想が次々と湧いてきて、このレベルに達すると実に危険だ。
酔っている間は娘。達と結婚できる気満々で本当に幸せだが、酔いが醒めた時に反動が
大きいのだ。この反動は、大体駅のホームで始発を待っている時にやってくる。
頭が痛く、吐き気がする。誰かに寄っかかりたい。
でも、隣には誰もいない。横には自分と同じような酔っぱらいが突っ伏して眠りこけている。
なんだ、これは?
この現実は?
どうして俺の隣には圭ちゃんがいないんだ?
どうして圭ちゃんは迎えに来てくれないんだ?
俺は圭ちゃんと結婚しているはずでは無いのか?
ああ・・・・・寂しい。寂しい寂しい寂しい。
・・・そして家に帰り、嘔吐し、歯磨きをして寝るというのがいつものパターン。狂人。
最近、この「圭ちゃんが迎えに来てくれる妄想」が激しくて困っている。
「・・あ、圭?・・・・酔っぱらっちった・・・」
「コウジ?また飲み過ぎたの?・・・・っとにもう・・・・!」
「酔っぱらっちった・・・・ょっぱらっちった・・・」
「・・・・・何処にいるの?新宿だっけ?」
「・・そう」携帯の向こうから、圭の深い溜息が聞こえた。
「・・・分かったよ。迎えに行くよ。こないだみたいに道で寝たりしないでよ。ちゃんと待っててよ」
「あーい・・・」
僕はすぐにその約束を破り、知らない店のシャッターにもたれかかった。
おぼつかない手でヘッドフォンを装着し、ブロッサム・ディアリーの"I like London in the Rain"を
再生する。
Feel the Coolness in the air
A Lot of Rain fall in my hair.....
濡れるのは嫌だが、雨が見たかった。白んだ朝にブロッサムの声とエコーがやけに馴染んでいた。
寒いからなのか、飲み過ぎたからなのか、身体が震える。頭の奥が重いが、吐き気は無い。
何か食べたい。コンビニはすぐ隣にあるが、そこまで動く気がしない。
僕は往来を眺め、ただぼーっとブロッサムの歌を聴き続けた。
"Like Someone in love"が終わった頃、圭の車がやってきた。
僕はバド・パウエルが弾く"Like Someone in love"が聴きたくなったが、そのアルバムは多分、
圭の車には乗っていないだろう、と思った。僕はよろよろと車に近づき、助手席のドアを開けた。
「・・・けっ、けけけけ圭ちゃんごみんに!」僕は良く分からないことを言った。
「ごみんにじゃね~よ・・・ったく!うわっ臭い・・あんた一体何杯飲んだの?」
「わかんない」カーステレオからはボブ・ドロウの"Three Is A Magic Number"が流れていた。
圭らしい選曲だな、と思うと、思わず頬がにやけた。
「何笑ってんの?も~・・・ほんっとにいい加減にしてよね。私だってずっとこっちにいる訳じゃ
ないんだから・・・」僕は、運転している圭の横顔を眺めた。圭は運転中は眼鏡をかけている。
僕は眼鏡をかけている圭を見るのが好きだった。普段は照れくさくて「ちょっとかけてみて」等とは
言えず、こうして車で迎えに来てくれた時にしか拝めない貴重な瞬間なのだ。
もう、そういうことを言うのが照れくさくなってしまう位の時間を、僕らは一緒に過ごしてきた。
「どうする?うち来る?」
僕は頷いた。早くシャワーを浴びて、歯を磨いて、圭と一緒に布団に潜り込みたかった。
このまま眠り込んだら起きた時に吐いてしまいそうだったので、僕は起きていることにした。
僕はステレオのボリュームを上げた。曲は予想通りデ・ラ・ソウルの"Magic Number"に変わっていた。
「3は魔法の数字・・・・ってあっちの童謡かなんかなんだっけ?」
「ん・・・知らない」圭は興味無さそうに答えた。全く、女ってやつは曲名さえ覚えようとはしない。
でも、そんな無頓着な圭のことが僕は大好きだった。
次の曲はアルゾ&ユーディンの"Hey Hey Hey, She's O.K."だった。圭はボリュームを下げた。
そう言えばあのアルバム圭に貸したままじゃなかったっけ。「なあ・・・・・」「ん?」「いや、なんでもない」
その音は、明らかに盤起こししたと思われるあの、独特な籠もった音だった。誰かが壁の向こう側からこっちに
向かって歌っているようなそんな音像。
それを聴いている内に、僕はいつの間にか眠りに落ちていた。
圭の髪の匂いが近くなった。僕は圭に寄っかかっているのだろうか。
圭・・・・・。
ちょっとこれは記憶喪失に近いんじゃないか、と思う。
まず、人と会ったことを忘れる。名前を忘れる。顔も忘れる。
何を言ったのかも忘れる。何をしたのかも忘れる。殆どボケ老人に近い。
昨日のアンテナオフと爆音でも覚えていないことの方が多いけど、本当に
楽しかった。普段話さない人と色々話が出来て、本当に楽しかった。
最近あまりモーオフしてないからか、ほんと、異常に楽しかった。
話の内容は、つまるところ「よっすぃーは可愛い」「加護ちゃんは可愛い」
「りかっちは可愛い」「辻ちゃんは可愛い」と言うことであり、毎回毎回同じ
ことばかり話していて良く飽きないなあ・・・と思うけど、何故か本当に全然飽きない。
酒に酔って、加護ちゃんにも酔ってる感じというか・・・。「加護ちゃん可愛いなあ・・」
と考えたり言葉に出したりするだけで、なんでこんなに幸せになるのか。
あまりに幸せすぎると「もしかして部屋に帰ったら加護ちゃんが居るかも・・?」等と
いう根拠ゼロの妄想が次々と湧いてきて、このレベルに達すると実に危険だ。
酔っている間は娘。達と結婚できる気満々で本当に幸せだが、酔いが醒めた時に反動が
大きいのだ。この反動は、大体駅のホームで始発を待っている時にやってくる。
頭が痛く、吐き気がする。誰かに寄っかかりたい。
でも、隣には誰もいない。横には自分と同じような酔っぱらいが突っ伏して眠りこけている。
なんだ、これは?
この現実は?
どうして俺の隣には圭ちゃんがいないんだ?
どうして圭ちゃんは迎えに来てくれないんだ?
俺は圭ちゃんと結婚しているはずでは無いのか?
ああ・・・・・寂しい。寂しい寂しい寂しい。
・・・そして家に帰り、嘔吐し、歯磨きをして寝るというのがいつものパターン。狂人。
最近、この「圭ちゃんが迎えに来てくれる妄想」が激しくて困っている。
「・・あ、圭?・・・・酔っぱらっちった・・・」
「コウジ?また飲み過ぎたの?・・・・っとにもう・・・・!」
「酔っぱらっちった・・・・ょっぱらっちった・・・」
「・・・・・何処にいるの?新宿だっけ?」
「・・そう」携帯の向こうから、圭の深い溜息が聞こえた。
「・・・分かったよ。迎えに行くよ。こないだみたいに道で寝たりしないでよ。ちゃんと待っててよ」
「あーい・・・」
僕はすぐにその約束を破り、知らない店のシャッターにもたれかかった。
おぼつかない手でヘッドフォンを装着し、ブロッサム・ディアリーの"I like London in the Rain"を
再生する。
Feel the Coolness in the air
A Lot of Rain fall in my hair.....
濡れるのは嫌だが、雨が見たかった。白んだ朝にブロッサムの声とエコーがやけに馴染んでいた。
寒いからなのか、飲み過ぎたからなのか、身体が震える。頭の奥が重いが、吐き気は無い。
何か食べたい。コンビニはすぐ隣にあるが、そこまで動く気がしない。
僕は往来を眺め、ただぼーっとブロッサムの歌を聴き続けた。
"Like Someone in love"が終わった頃、圭の車がやってきた。
僕はバド・パウエルが弾く"Like Someone in love"が聴きたくなったが、そのアルバムは多分、
圭の車には乗っていないだろう、と思った。僕はよろよろと車に近づき、助手席のドアを開けた。
「・・・けっ、けけけけ圭ちゃんごみんに!」僕は良く分からないことを言った。
「ごみんにじゃね~よ・・・ったく!うわっ臭い・・あんた一体何杯飲んだの?」
「わかんない」カーステレオからはボブ・ドロウの"Three Is A Magic Number"が流れていた。
圭らしい選曲だな、と思うと、思わず頬がにやけた。
「何笑ってんの?も~・・・ほんっとにいい加減にしてよね。私だってずっとこっちにいる訳じゃ
ないんだから・・・」僕は、運転している圭の横顔を眺めた。圭は運転中は眼鏡をかけている。
僕は眼鏡をかけている圭を見るのが好きだった。普段は照れくさくて「ちょっとかけてみて」等とは
言えず、こうして車で迎えに来てくれた時にしか拝めない貴重な瞬間なのだ。
もう、そういうことを言うのが照れくさくなってしまう位の時間を、僕らは一緒に過ごしてきた。
「どうする?うち来る?」
僕は頷いた。早くシャワーを浴びて、歯を磨いて、圭と一緒に布団に潜り込みたかった。
このまま眠り込んだら起きた時に吐いてしまいそうだったので、僕は起きていることにした。
僕はステレオのボリュームを上げた。曲は予想通りデ・ラ・ソウルの"Magic Number"に変わっていた。
「3は魔法の数字・・・・ってあっちの童謡かなんかなんだっけ?」
「ん・・・知らない」圭は興味無さそうに答えた。全く、女ってやつは曲名さえ覚えようとはしない。
でも、そんな無頓着な圭のことが僕は大好きだった。
次の曲はアルゾ&ユーディンの"Hey Hey Hey, She's O.K."だった。圭はボリュームを下げた。
そう言えばあのアルバム圭に貸したままじゃなかったっけ。「なあ・・・・・」「ん?」「いや、なんでもない」
その音は、明らかに盤起こししたと思われるあの、独特な籠もった音だった。誰かが壁の向こう側からこっちに
向かって歌っているようなそんな音像。
それを聴いている内に、僕はいつの間にか眠りに落ちていた。
圭の髪の匂いが近くなった。僕は圭に寄っかかっているのだろうか。
圭・・・・・。