Without him
口内炎がズキズキと頭に(耳の後ろあたりに)響き、何も考えられない。
昨日よりはマシになってきたけど・・・。
最近、あまりに現世から遊離したことばかり書いているので、
たまには、現実的なことを書いてみようと思う。・・・そうだ、僕は今までの人生、
予定というものを立てたことがない。今日は予定を立ててみよう。
あくまで現実的な、可能なレベルで。
まず、細かい借金を含めて耳を揃えて全部返す。全部で10万くらいか。
カードを使ってその場をしのぐと言うのをやめる。借金を翌月に持ち越すのをやめる。
綺麗な身になったら、金を貯めまくる。もういいっちゅう位貯めまくる。第一段階
いらないCDやレコードや本や服をMac周辺機器を整理する。売る。
必要なCDは全てソフトケースに入れ替える。そして災害時に備え、部屋の全てのCDを
高音質フォーマットな圧縮規格でエンコードする。ジャケットも両面高解像度でスキャ
ンする。そして、DVDドライブを買い、全てのデータを焼き、常に持ち歩く。念のため
に遠隔地の友人や親戚にも同じものを送り、保管してもらう。そうすれば、命さえ無事
なら好きな音楽を聴くことが出来る。同じ要領で、Captyなどを買い、僕の持っている
全てのビデオもmpegにしてしまい、DVDに焼いて保管する。第二段階。
その頃には大分金が貯まっている予定なので、ハイエンドのPowerMacとシネマディス
プレイを一気に買ってしまう。音楽も映像も、全てMacで管理するようにするのだ。
テレビなどという不粋なものは売っぱらってしまう。ビデオも。これで部屋が大分広く
なる。できればデュアル・モニタにして左側のディスプレイでテレビを見ながら、右側
のディスプレイで作業をするなどしたい。超激速Macで。ヤバい。もうこの時点で娘。
達を部屋に呼んだら惚れられる可能性が大だ。第三段階。
この時点で仕事のペースを落とし、毎日娘。のオリジナル・ジャケを作ったり、コンピ
を制作したりする。ケースとかも100枚単位で買っちゃってぇ~、「今夜はなんだか」
のお客さんに配っちゃったりすんの。その一年はコンピ作りメインで。もう気合い入れ
まくって最高のコンピを作って、それぞれのメンバーの誕生日に送る。第四段階。
送ったはいいが、何の反応もなく季節は過ぎる。
13人分のコンピのジャケを拡大印刷して、部屋に貼ってみたりする。再発盤を買い漁る
毎日。何もすることがないので、iPodを片手にいわゆる聖地巡礼の旅に出たりする。
そして、浸る。もう皮がふやける程浸る。加護ちゃん・・・よっすぃー・・・みんな・・みんな・・・。
ああ、もう書けない。駄目だ。
僕はその場所で、このアルバムを聴いて泣くだろう。
昨日よりはマシになってきたけど・・・。
最近、あまりに現世から遊離したことばかり書いているので、
たまには、現実的なことを書いてみようと思う。・・・そうだ、僕は今までの人生、
予定というものを立てたことがない。今日は予定を立ててみよう。
あくまで現実的な、可能なレベルで。
まず、細かい借金を含めて耳を揃えて全部返す。全部で10万くらいか。
カードを使ってその場をしのぐと言うのをやめる。借金を翌月に持ち越すのをやめる。
綺麗な身になったら、金を貯めまくる。もういいっちゅう位貯めまくる。第一段階
いらないCDやレコードや本や服をMac周辺機器を整理する。売る。
必要なCDは全てソフトケースに入れ替える。そして災害時に備え、部屋の全てのCDを
高音質フォーマットな圧縮規格でエンコードする。ジャケットも両面高解像度でスキャ
ンする。そして、DVDドライブを買い、全てのデータを焼き、常に持ち歩く。念のため
に遠隔地の友人や親戚にも同じものを送り、保管してもらう。そうすれば、命さえ無事
なら好きな音楽を聴くことが出来る。同じ要領で、Captyなどを買い、僕の持っている
全てのビデオもmpegにしてしまい、DVDに焼いて保管する。第二段階。
その頃には大分金が貯まっている予定なので、ハイエンドのPowerMacとシネマディス
プレイを一気に買ってしまう。音楽も映像も、全てMacで管理するようにするのだ。
テレビなどという不粋なものは売っぱらってしまう。ビデオも。これで部屋が大分広く
なる。できればデュアル・モニタにして左側のディスプレイでテレビを見ながら、右側
のディスプレイで作業をするなどしたい。超激速Macで。ヤバい。もうこの時点で娘。
達を部屋に呼んだら惚れられる可能性が大だ。第三段階。
この時点で仕事のペースを落とし、毎日娘。のオリジナル・ジャケを作ったり、コンピ
を制作したりする。ケースとかも100枚単位で買っちゃってぇ~、「今夜はなんだか」
のお客さんに配っちゃったりすんの。その一年はコンピ作りメインで。もう気合い入れ
まくって最高のコンピを作って、それぞれのメンバーの誕生日に送る。第四段階。
送ったはいいが、何の反応もなく季節は過ぎる。
13人分のコンピのジャケを拡大印刷して、部屋に貼ってみたりする。再発盤を買い漁る
毎日。何もすることがないので、iPodを片手にいわゆる聖地巡礼の旅に出たりする。
そして、浸る。もう皮がふやける程浸る。加護ちゃん・・・よっすぃー・・・みんな・・みんな・・・。
ああ、もう書けない。駄目だ。
僕はその場所で、このアルバムを聴いて泣くだろう。
アストラッド・ジルベルト 「あなたと夜を」
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・・・僕みたいな人間は、未来のことは考えない方が良いですね。