素晴らしき恋人たち
今年の誕生日は部長、ジミーさん、bkkoさん、ももぞのさん、イトウくん、ふっちくん、京くんと
本当に沢山の人に来てもらって感激した。本当に楽しいパーティーだった。この一年で印象深かっ
た曲を沢山かけた。でもこの日僕はまた偶然、素晴らしい曲に出会った。
ふっちくんと朝方にYouTube巡りをしていて発見した、エラ・フィッツジェラルドとデューク・
エリントンの66年演奏"Wives and lovers"。ただでさえ大好きな"Wives and lovers"をエラ・
フィッツジェラルドとデューク・エリントンが演奏するなんて。
超一流の曲を、超一流の歌手と超一流のバンドで聴く感動と贅沢。
バート・バカラックとハル・デヴィッドが作った"Wives and lovers"。
詩も曲も華麗過ぎて、僕は何も言う気が起きない。都会に生きる男と女の姿をこれほどシンプル
に、美しく現した曲もないんじゃないかと思う。ライフスタイルは時代に合わせて変わるものだ
し、今やこんな風に暮らす人達は少ないのかも知れない。でも僕はそれでも愛理に語りかけたく
なる。
Hey! Little Girl,Comb your hair, fix your makeup,Soon he will open the door...
舞美さんに都会的な関係は似合わない。
都会を理解するのは愛理だけだ。愛理はすべて分かっている。
全てを分かっていて、彼女は頷くのだ。
Dim all the lights, pour the wine, start the music,Time to get ready for love...
テーマ : ハロー!プロジェクト ジャンル : アイドル・芸能
You Smell So Good
前日はBerryzのCCレモンホール「目立ちたいっ!」に行って、そのあまりのパフォーマンス
に圧倒された訳だけど(ヲタのテンションも2004年あたりに匹敵するほどだった。もし迷っ
ている人は一度見に行った方が良いと思う)、今日は愛理のANNEX@半蔵門に行った。
幸運なことに、二回とも入場できた。
最近のハロプロヘビーローテはもうとにかくBerryzの「流星ボーイ」で、やっぱつんく♂×
ダンス☆マンは最高だなぁ…という感じでいたところにBerryzの最高のライブを見せられた
ものだから、Berryzから℃-uteへうまくモードが切り替えられるだろうか、と心配していた
のだが、それは杞憂に終わった。
□
僕がいつも℃-uteイベに行ってまず感じるのはホーム感というか、温かさのようなものだ。
別にBerryzに温かみがないという訳ではないのだけど、℃-uteのイベントには、05年の
応援企画のような、イベント全体を覆っていたような温かさが、まだ会場に残り漂って
いるように思える。
愛理はいつも会場に全体に気を配っている。
でも今日はものすごくテンバっていて、1回目はヲタを着席させることにも気づかず、滑舌
の悪さを指摘された直後に台詞を噛んでしまい、ギャグは滑り、メンバーの質問には殆ど
答えられない有様。でも、僕はそんな愛理が好きだ。あいりーんが好きだ。それを許す
会場の雰囲気も好き。
握手の時には「髪伸びましたね~」なんて言ってくれた。
そんなこと言ってくれるのは愛理だけだよ。
□
愛理を見ていると、本当にこの子は歌で生きていきたいんだな、と思う。
「星の羊たち」や高橋のソロカバーは素晴らしかった。
歌唱力は格段に向上しているし、ちょっと不安定な低音もカバーできていたと思う。
もしあと一つ、彼女の表現に足りないものがあるとすれば、それは恋愛経験かも知れない。
僕は決して過剰なそれを望むものではないけども。
□
僕には愛理と歌いたい歌があるんだ。
ジャッキー&ロイの"You Smell So Good"。愛理みたいに歌の上手い女の子とデュエット
できたら最高だろうなと思う。
鼻を鳴らす瞬間の、愛理の表情。
世間はそれをなんと表現するのかわからないけど、僕にはこうとしか言えない。
かわいい。
僕は愛理を見て、いつもそう思っている。
真夏の夜の淫夢

なんかあいりーんから電話かかってきて「今学校の側なんだぁ」とか言うから
俺に電話かかってくるということは、きっと何か食べさせてもらいたいんだろ
うなぁ…と思い「何か食べたい?」と聞くと案の定「食べたーーーい!」と言
うので、「わかったすぐ行くよ。どこら辺にいるの?」「都倉3丁目あたり」
とかそんな感じで電話を切る。都倉三丁目ってどこだ?
どうやら自分はあいりーんの家庭教師か何かのコーチらしく、明らかに
あいりーんに恋心を抱いているのだが、怖くてそういうそぶりさえ見せられ
ないという状況のようだった。だから一緒に飯を食うなんて絶対に逃せない
チャンスで、もう浮き足立って舞い上がって、人生で一二を争う必死モード。
あああいりーんと食事あいりーんと食事あいりーんと食事…!!!
すぐ行くと行ったもののお気に入りの靴が見つからず、慌てて部屋を引っか
き回す。さらにはこんな時に限って原稿仕事で大ポカをやらかしてしまい、
シリアスな怒りのメールが届いたりする。すぐに返信しなければならない
が、あいりーんとの食事が何にも勝るので、僕は靴を必死に探しながら
「わかったわもうやめるわ!」とか一人部屋で叫んだ。
実は数日前にあいりーんとちなこについてのやたらとシリアスな話をかつて
の旧友から聞かされており、僕はその旧友が彼女達にしたことに対して、
殺意さえ抱いたのだが、それが本当かどうかということは最後まで信じる
ことができず、もやもやとした毎日を送っていたのだった。傘を手に、
階段を駆け下りるところで目か覚めた…。
□
いやー生々しい夢だった…。リアル過ぎる。
あいりーんと電話で話している時のドキドキ感ったらなかったわ…。
明日ライブでこんな夢見るって、なんかのお告げか?夢に見たメンバーとは
なぜか何かしら不思議とうまく行ったりしているので、明日に期待しておく。
そして…次はあいりーんポラ撮る説も浮上。
Hard Drive!

いつiTunesに登録したのかも忘れていたマックス・ローチの"Four-X"という曲。
何ヶ月か前突然iTunesのシャッフルから流れ出し、一発でノックアウトされて
それから何回も何回もリピートしているんだけど…どのアルバムに入っていた
のかどうしても思い出せない。
アルバムのタグを見ると"Hard Drive!"となっているのだが、そんなアルバムは
検索しても見つからない。で、曲名で検索してみたらアルバムのタイトルは
"Max"だった。オイ全然違うじゃねえか(泣)。編集盤かとも思ったけど、収録さ
れてる曲には変更ないし…。これもまたいい加減な外人がタグ付けしたんだろ
うか。
それにしてもこの曲ほんと最高だなぁ…。
ケニー・ドーハムとハンク・モブレーの奏でる悲しげなハーモニー。
自分がまだ子供の頃抱いていた「ジャズ」のイメージそのもの。
…昔あいりーんがコルネットを吹いていたというだけで、「ジャズ」=あいりーんと
いうおかしなイメージが定着してしまい、次彼女に贈るコンピにもこの曲を入れ
ようと考えている訳だが、あいりーんにとってのジャズのイメージはどういうもの
なんだろうなぁ…。いや、こういう妄想事項を握手会で聞こうなどとは決して考え
てはいけない(経験者は語る)。
音楽の趣味が合いそうなのもあいりーんなんだよなぁ…。
例によって根拠のない勘ですがね(泣)。
音楽の趣味が合いそうなキッズランキング
1.あいりーん
2,サッキー
3.オカール
4.梨沙子
5.まいまい
音楽の趣味が全く合わなそうなランキング(泣)
1.舞美さん(泣)
2,雅ちゃん(泣)
3.友理ちゃん(泣)
4.ちなこ(泣)
5.しみハム(泣)
趣味が合わなそうなランキングの方が自信があるのが悲しい…。

- Max
- アーチスト: Max Roach
- レーベル: GRP
いつも貴方と
今日もFirefoxが重い。
マシン自体も仕事中に2度フリーズ。
プロファイル作り直してもデフラグしてもレジストリ掃除しても状況は変わらず。
再起動中、ため息をついてスピナーズの「いつも貴方と」を何度か聴く。
この曲はなぜかあいりーんのイメージ…。疲れ切った時にこの曲を聴きながら
あいりーんのことを考えているとなぜか癒される。
あいりーん。
もうカリスマネームでキッズを呼んでいる人なんて誰も居ない。
あいりーん。いつも貴方と。
- フィラデルフィアより愛をこめて
- アーチスト: スピナーズ
- レーベル: ワーナーミュージック・ジャパン
あいりーんと貸しレコード屋
キッズとの妄想が浮かばなくなって久しい。
毎日部屋で単調な仕事ばかりしていると、想像力の働く余地は殆どない。
でも今日は、ジャニスが久しぶりに空いていたからか、もしあいりーんと恋人だったら妄想が
ふいに湧いてきてドキドキした。他のメンバーでも想像してみたが、あいりーんが一番しっくり
来る…というか、そのシチュエーションではなぜかあいりーん以外想像できなかった。
一緒に肩を並べて、棚のCDを見て。
二人で音楽を聴くのは好きだけど、あまり詳しく音楽の話はしないし、愛理はアーティストの
名前を覚えようとしない。だから愛理の視線の先にあるアルバムが気になって、横目でちら
ちらと見ながら僕はアルバムを探すのだった。
「これ、こうちゃんの持ってるアルバムだね」
愛理がにこにこしながら差し出したのは、ニック・デカロの「イタリアン・グラフィティ」だった。
ニック・デカロのヒゲが印象に残ったのだろう。そういえば昔、インナーの大量の偽デカロの
写真を見て二人で笑ったものだった。AORの棚を眺めている愛理の顎のラインを眺めながら、
僕は「嘆きの壁」を胸の中で再生していた…。
□
あいりーん以外のメンバーはジャニスに付き合ってなんかくれないだろう。
オカールは店内で大声で喋りそうだし、まいまいや梅さんは興味ゼロでみるみる機嫌が悪く
なりそう。かんかんとサッキーはJPOPのコーナーで僕の全く興味のないアルバムを手にして
いそうだし、舞美さんは…舞美さんは案外うまくいくかも知れない。今度想像してみよう。
今日は℃-uteのことしか考えてなかった。
土曜までにあいりーんにあげるコンピを作ろう。
- イタリアン・グラフィティ
- アーチスト: ニック・デカロ
- レーベル: MCAビクター
- 価格: ¥ 1,937